感震ブレーカーの配備予算化
2年前の予算特別委員会で初めて取り上げてから、来年度にようやく目黒区でも感震ブレーカーを、木造住宅密集地域(目黒本町5,6丁目、原町1丁目)で配備する予算案が計上されました。
2年もの間、何を検討していたのか伺うと、今年度に足立区が行った感震ブレーカーの状況を確認していた様子で、分電盤に据え付ける割合い高額(5万~8万円/台)なタイプを、高齢者世帯や障害者世帯などの災害時要配慮者の方には無料配布、一般世帯なら2/3助成する方向で検討している旨、答弁がありました。
400万円の予算なので、要配慮者だけなら50世帯分、一般世帯への助成なら80世帯に広めることができます。対象地域の旧耐震化法(昭和56年5月31日以前)の建物は1400棟あるとの事で、まだまだ安心出来るレベルには至りませんが、まずは第一歩、時間がかかりましたが踏み出しました。
西小山、目黒本町、原町の地域は昨年より5年間で総額23億円もの高額投資し、不燃化を目指す街づくりが計画されました。私は高額投資するも、そこに住む住人の方も建て替え等の高額投資をすることにもなり、もっと簡易に震災時に燃え広がらない街づくりが大事で、少額投資でいける感震ブレーカーが最も効果的と考えております。
昨日は東日本大震災が発生してから満5年が経過し、30年で70%の確率で発生すると言われた首都直下大地震に伴う通電火災などの大惨事に対応できるようにする事は、まさに喫緊の課題です。安全安心な街を目指して更に充実を求めて参ります。
