祐天寺寺子屋トーク
本日、上目黒住区センターにて、めぐろまちづくり塾、エコライフめぐろ推進協会主催による祐天寺寺子屋トークに、知人からのお誘いで初めて聞きに行きました。この取り組みは平成23年より実施されていたようで、祐天寺界隈に関する様々なテーマを設定して、地元や外部の専門の方を招いてのトークイベントで、今回が第8回目で最終回という事でした。
テーマは「気軽に楽しむ着物とキモノ」でしたが、私は生まれてこのかた一度も着物を着たことがないので、少々場違いな感じで話を伺っていました。
ただ、話の中で着物が1500年の歴史があり、朝鮮半島の北側に高句麗、その南東側に新羅、南西側に百済、新羅と百済の更に南側に伽耶の国があった。百済は新羅に滅ぼされ、百済人が日本に逃げて漂着し着物を運んだという歴史がある事と、また、中国の三国志に魏・呉・蜀の呉の国の官服が今の呉服の起源になったとの事で、着物の歴史を初めて学びました。
他にも日本の着物や家屋などの全てが冬用には考えられておらず、夏に照準を合わせているなど、現代の家の開口部(窓)は、夏の風の流れを計算して配置を考えていることに通じ、着物メーカーの人に、着物文化は一回終わったと言っている。それは振り袖や訪問着が着物だという概念はもう古く、若い人は普段に着るキモノを求めている方が多いと、新しい文化としてのキモノに概念が変化しているとトークが展開されておりました。温故知新を感じたトークショーでした。

