本日、目黒区議会の平成27年第2回定例本会議が開催され、8つの議案と3つの陳情の取り扱いについて、議決が行われました。

今定例会では、平成27年度の補正予算第1号が組まれ、全会一致で可決されました。補正1号の内容は、私立保育所等の整備費補助が最も大きく2億円弱となります。賃貸型私立認可保育所3園、国有地活用の私立認可1園、都有地活用の私立認可1園の全5園を来年4月開園に向けて取り組み、再来年4月に開園を予定する上目黒小学校校舎等活用による70名定員の認可保育所整備及び、旧第六中学校南側跡地に、平成29年4月開園予定の認可保育所(定員70名規模)及び、平成31年4月開設予定の特別養護老人ホーム(定員90名規模)の現況調査費に充当されます。喫緊の課題である保育所待機児童対策の充実と、待機者が多い特別養護老人ホームの増設で、現状打破に向けた前向きな予算となりました。更に、介護保険料の低所得者への軽減措置を施すための国・都からの補助金や財政調整基金からの繰入を行う補正審議が行われたものでした。全体で2億5千万円余の増額補正となります。

国は子ども子育て支援制度を今年4月より稼働させましたが、目黒区内の待機児童対策のさらなる充実を目指し、一刻も早く正常化するよう注目して参ります。

 

いよいよ明日目黒区内の商店街、郵便局において、プレミアム商品券が販売されます。商品券12,000円分を10,000円で50,000セットが販売され、お一人様5セットまでを購入限度とします。区内商店街では地域に指定の18箇所で朝10時より、郵便局では本局含む24箇所にて、朝9時からの販売となります。いずれも売り切れ次第、販売は終了となります。

また、事前予約された方は、明日7/1と7/5の2回、朝10時より指定の販売所にて販売されます。

目黒区商店街振興組合連合会が指定する約2,000店舗以上が参加する取り組みで、下記のステッカーが貼られている店舗にて利用できます。商品券の有効期限は今年の12/31までとなりますので、区内の消費換気及び生活支援を即効性を持って進めていただくことになります。

大成功を祈っております。

本日、目黒清掃工場敷地において、毎年恒例の目黒消防団ポンプ操法大会が、炎天下の中 開催され、普段からの訓練の成果を全12分団が競い合いました。

私が住む目黒本町5丁目は木造住宅が密集している地域であり、目黒消防団で言うと第8分団に所属します。そして、第8分団が4年連続で優勝しました。心強い限りです。

区議会で頑張る仲間の議員達も、競技に参加されておりました。競技に参加する前に、何日も練習を重ねられており、大変にお疲れ様でした。

 

本日夕刻に、第53回目黒区体育祭閉会式及び第68回都民体育大会春季大会 目黒区代表選手解団式が、碑文谷体育館会議室にて行われました。

今年、目黒区民は19，572名の選手が、この大会に参加され、東京都や目黒区の中で 競い合いがされました。その中で、目黒区バレーボール連盟から9人制女子バレーボールが都民大会で優勝したり、目黒区軟式野球連盟学童部の不動パイレーツが東京都知事杯争奪 第37回東京都学童軟式野球大会で優勝するなど、大きな活躍がありました。

目黒区の総合順位は、男子の部が、前年の33位から24位にジャンプアップし、女子の部では、前年14位から1ランクアップの13位と検討されました。選手の皆さま方に置かれましては、大変にお疲れ様でした。藤岡直彦大会副会長からは、5年で上位入賞を果たしたいとの抱負が語られ、来年度への期待が込められておりました。

目黒区で19,000人以上が参加している事は、とてもすごいことだと思いました。スポーツを通じて、心・技・体が養われ、これからも、より多くの方が参加される事を、ご祈念致します。

本日、東京四ツ谷の方で、65周年を迎える東京都日中友好協会の祝賀会が催されました。今年4月に東京都舛添知事から、NPO法人として認定されて、第一回目となる総会が祝賀会の前に開催されました。私は、今年目黒区日中友好議員連盟の副会長を仰せつかり、草の根友好に尽力すべく、その第一歩として、区長、議長とともに参加致しました。

65年の歩みの中で、関係が難しい時期もあり、現在に至っていることが、会長あいさつや来賓あいさつの中で語られておりましたが、東京都が中国北京市と友好協定を結び、その後に、目黒区は中国北京市東城区(旧崇文区)と平成3年より友好都市として協定を結んでから24年目となります。草の根レベルで、これからも都市型交流の充実に努めて参りたいと存じます。

昨日、東京千駄ヶ谷の東京体育館において、障害者の方への企業合同面接会が行われました。 160社程度が参加したでしょうか。多くの方が真剣に企業による面接に向かわれておりました。

12時半に入場開始で、13時から16時までの4時間、会場は熱気に包まれました。面接する順番待ちも一苦労で、来場者は希望する企業の整理券を入手して、面接の順番が来るまで待機となります。私は、知人とともに来場して、会場の各所に点在する面接場所を行ったり来たりで、どこが最も早く面接順番が来るかを偵察しながら、知人の面接をサポートしました。

最終的に5社の面接を受けることができ、最後に面接して頂いた企業は人気が高く、順番約60番目を、定刻16時を過ぎて16時20分に受けることができました。来場者も企業の方、イベントスタッフも、大変にお疲れ様でした。

本日、品川区大崎ニューシティにあるO美術館において、第31回 日本剪画美術展を見学に行きました。剪画とは一枚の黒い和紙をナイフで切り抜き、台紙に貼って完成させる絵画です。遊技的な意味合いの切り絵から、完成させた芸術作品として区別するために、新しく剪画という単語で表しているそうです。

洗足駅前で街頭演説している時にお知り合いになった出口和雅さんにお誘い頂き、美術展に足を運びました。繊細なタッチで制作された作品は、丹念に仕上げるまでの忍耐強さや根気が感じられました。写真で紹介したかったですが、撮影は禁止されており残念です。

誘って頂いた出口さんの作品も出展されてました。目黒川の青の洞窟で飾られたイルミネーションをモチーフにした作品で、手が混んでおりました。(写真は会場入り口で出口さんを撮影しました)

本日、目黒区立第10中学校の校庭において、各町会の防災関連代表による目黒区の小型消防ポンプ操法演技発表会が催されました。我が町会(目黒本町5丁目西町会)では、今週1週間 夜7時30分に中央体育館前に集まり、今日の大会に備えた練習を重ねておりました。近隣の町会でも各所で練習している風景がありました。

C級ポンプ3隊、D級ポンプ36隊が操法演技を競い合い、普段の防災活動の備えをより万全に固めていこうと意識が高まります。

C級ポンプは大きな幹線道路に接する町会が保有するポンプで、指揮者から5番隊員までの6名構成であり、一方のD級ポンプは通常の町会で保有するポンプであり指揮者含めて3名で構成されます。我が町会は、D級ポンプのみ保有の町会に属します。

演技は大変緊張するようで、一つ一つの演技に、町会代表選手への応援にも力が入ります。目黒本町5丁目西町会の操法隊は 惜しくも「最優秀賞」を逃し、「敢闘賞」を受賞されました。

日頃の成果をいざという場面でいかんなく発揮できるようにすることが大会の狙いです。一人でも多くの方が操法が出来るようになり、誰もが操作できる環境にする事が目的だと思います。

終了後に町会で集まり、反省会を実施し、来年は私もいよいよ出場メンバーの仲間入りすることが約束されてしまいました。とにかく頑張ります。