目黒建設業防災連絡協議会総会
昨夜、目黒雅叙園において、目黒建設業防災連絡協議会(通称:目建連)の総会が開催されました。建設関連のお仕事は、建設、土木、電気、設備、造園等、日常、区内のインフラを整備して頂く、大変お世話になっている皆様です。現場仕事に精通し、その皆様が、区内の防災で協力し、親睦を深めるための大切な会合でした。
山科会長は、東日本大震災以降、3月11日には目黒区と友好都市にある宮城県気仙沼市を毎年訪れており、沿岸部はキレイにはなったが、復興はまだまだかかるとの報告をされておりました。
最近は、ネパールでの震災では本当に多くの尊い命が奪われました。心からお悔やみ申し上げます。また、国内でも火山性の振動が箱根や口永良部島他、各地において発生しており、目黒区も予断を許しません。現場に強い皆様が、防災で協力関係にあることは、目黒区として大変心強い限りです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
東京しごとセンター
昨日午前中より飯田橋にある東京しごとセンターに、ご相談で久しぶりに伺いました。障害のある方のご相談でしたが、丁寧にお話を聞いてくださり、適切なアドバイスをいただけたと思います。
これまでハローワーク等に臨んでも、紹介頂けるところが、自分のご希望になかなか添わない様子のようでしたが、心情的な面を、ご本人様のお気持ちだけでなく、採用する立場目線でお話を伺えた事は、非常に大きな収穫だったのではないかと思いました。また、書類作成に当たっても、ポイントにとどめておきたいところまでレクチャーして下さいました。
働く意志のある方は大勢いると思います。ただ、将来に渡って考えると、すぐには決められない思いがあるようで、対象をあらかじめ絞り込んで一気に探し、希望する会社が出て来ないようなら、少しづつ対象範囲を拡大する事が肝要だと感じました。これは所見ですが・・・。
目黒区商店街連合会総会
プレミアム商品券の発行について
本日、午前中から目黒区議会の各常任委員会(改選後、第1回目の委員会)が開催され、私は生活福祉委員会の委員として参画致しました。
本日 報告された事項の中で、私が最も関心が高かったのは、「プレミアム付商品券事業による地域消費喚起・生活支援の取り組みについて」でした。これは、今年1月に公明党目黒区議団から目黒区青木区長に対して、国の経済対策として平成26年度補正予算に計上された場合に、目黒区も補助金予算を確保するよう求め、改選前の3月に議会での議決を経て、目黒区商店街振興組合連合会(略称:区振連)を主催に、いよいよ今年7月より販売することになります。
私からは、この取り組みにおける経済効果の目標を尋ねると、明確な答弁はありませんでした。しかし、この取り組みを起爆剤に一過性とならないよう、今年度目黒区で独自に取り組む、商店街プロモーション事業とも重ねて、区内の消費を永続的に高めるためにも目標設定が大事だと考えます。実施した結果を測定するだけの対応では、末長く活性化を目指す姿勢とは言えません。目標達成に向けて、到達が難しい場合はどうテコ入れして取り組むかが大事になるのではないかと押し込んだところ、大事な取り組みであり、一過性にはならないよう、商店街で催す他の企画事業(商店街プロモーション事業等)と連動して活性化を図って行くとの答弁をいただきました。
他にも高齢者の方など、事前予約を受け付けるとありますが、チラシ等の案内が細かなことまで書き込まれていたら、事前予約の方法など見落としてしまい、結果的に一般の方と同様並ぶことにならないよう、留意して頂きたいと確認し、分かりやすく工夫することになりました。
また、取り扱うお店が、区振連が指定する取り扱い店との事でしたが、商店街以外の店舗での利用を、例えば理美容の組合や飲料組合、あるいは目黒通り沿いにあるインテリアショップなど、普段では購入できない品質の高い商品の購入を考えている消費者もいるのではないか、主催側からアプローチして取り組むよう促したところ、検討するとの事でした。
今回のプレミアム商品券の発行総額は6億円にのぼり、20%プレミアとして、12,000円分の商品券を10,000円で購入できるという、これまでの目黒区で行われた区内共通商品券のプレミア規模が最大となります。1人当たり5セットまで購入が可能で、16歳以上が対象となります。販売は7/1に、区内商店街で18カ所、区内の郵便局24カ所で販売されます。売れ残った場合は、7/2以降は区振連の方で、販売を引き継いで対応することになるようです。この取り組みが実り大きくなることを願っております。
目黒区住宅リフォーム協会懇親会
今晩、目黒区総合庁舎1階のレストランにて、お世話になっております住宅リフォーム協会の定期総会第二部として懇親会に声をかけて頂き、参加致しました。
廣田会長より開会の挨拶で、目黒区の無料耐震診断が3年前より有料化にしたことで、区民の皆さまから使いにくくなったとの声が寄せられ、是正が求められました。耐震診断の有料化(費用の半分、相場で7万〜10万円程度が自己負担となる)により、耐震化にブレーキがかかっているとの事です。この件は、以前ブログで紹介しましたが、昨年度の耐震化実績が激減しており、何らかの対応は必要と考えます。
住宅リフォームは、私自身が以前勤めていた会社での仕事が密接に関係していたため、関心の高い分野です。生活環境を大掛かりな改修によらず、軽費で改善できる事から、様々な住宅にまつわる制度の利用が高まるよう、研究して参りたいです。
第18回 目黒オープンふれあいティーボール大会
本日、午前中に目黒区立第7中学校において、毎年恒例の春のティーボール大会が、地元地域の方々や目黒区を離れた方でティーボールの大会を楽しみにされておりました皆様が集まり、盛大に開催されました。
ティーボールは小さなお子様から高齢者の皆様、女性の方も気軽に参加できる楽しいスポーツとして、目黒区では渡部 弘 前会長が、区内での啓蒙促進に力を入れて取組み、今日では、その活動を丸山 恭市 会長に引き継いで進められております。
昨夜の予報では今朝9時からは雨になるとの事でしたが、予想をくつがえし、曇り空ではありましたが、ティーボールを行うにはちょうど良い気温の中で、プレイすることができたと思います。
私は、今回地元の会合と重なっていたため、開会式と試打式まで参加して、競技はできなかったのですが、通常だと午前中3試合プレイして、程よい運動になります。生涯スポーツとして、これからも更なる発展に、協力して参りたいと思います。
小学校運動会
本日、快晴の元 目黒区内の小学校では各地で運動会が催されました。
地元の小学校を訪れ、元気な子ども達の頑張っている姿を応援しにあがりました。学年別の徒競走、騎馬戦、棒倒し、リレーや、保護者等による綱引など、賑やかに盛り上がっておりました。
競技の告知アナウンスは生徒さんとPTAの皆様との連携プレー、審判や選手の誘導は先生方が担当、場内での応急救護や遊撃的な見回りはPTAの皆様が受け持つなど、運営体制も盤石に、本当にありがとうございます。私は、お世話になっている町会・住区の皆様と一緒になって応援に加わりました。
赤勝て、白勝て、全学年が一丸となって競技している仲間の応援に、熱がこもっておりました。
目黒区議会臨時本会議
本日、目黒区議会では臨時本会議が開催され、議長・副議長を選出するための議会内での選挙と、議会選出の監査委員を選任するための選任同意、そして、各常任委員会・議会運営委員会の選任及び正副委員長の互選が行われました。
また、追加として、今年度の特別委員会設置について設置を求める議員による動議を議会に提出し、議会での賛否を諮り、賛成多数により「目黒総合戦略等調査特別委員会」を設置することが決まりました。
今年度の正副議長及び監査委員は以下の通りです。
議長 : 田島けんじ(自民)
副議長 : いいじま和代(公明)
目黒区議会選出監査委員 : 橋本欣一(自民)、武藤まさひろ(公明)
また、公明党目黒区議団の各議員の今年度所属委員会は以下の通りです。
企画総務委員会 : 山宮きよたか(委員長)、武藤まさひろ
生活福祉委員会 : 関けんいち
都市環境委員会 : 川原のぶあき(副委員長)、いいじま和代
文教・子ども委員会 : 佐藤ゆたか
議会運営委員会 : 関けんいち(副委員長)、山宮きよたか
目黒総合戦略等調査特別委員会 : 佐藤ゆたか(副委員長)、川原のぶあき
今年度の公明党目黒区議団幹事団は以下の通りです。
幹事長 : 関けんいち
副幹事長 : 山宮きよたか
会計 : いいじま和代 (いずれも敬称略)
また、議決された「目黒総合戦略等調査特別委員会」の付託事項は、以下の通りです。
1⃣ 区有施設の見直しに関する調査
2⃣ 区有施設の長寿命化に関する調査
3⃣ 区有施設の再配置及び老朽化対策に係る財政面に関する調査
4⃣ 生活圏域整備計画見直しの必要性の検証に関する調査
5⃣ 地方創生における地方版総合戦略策定に関する調査
今回の特別委員会では、通常期が 12名 → 9名 に人数を絞り、経費面での縮減を考慮しております。
以上、今年度の体制並びに特別委員会設置に関わるご報告です。宜しくお願い致します。
会派構成 一部変更
昨日の目黒区議会各派連絡会において、4年間に及ぶ会派の構成や役職の割当に一部変更が生じました。
会派とは、政策が一致する2名以上からなる議員の構成を呼び、3名以上となると交渉会派と称され、交渉会派は目黒区議会では議会運営委員会に会派の大きさに伴う人数が選出され参画出来ることになります。また、議会での役職(正副議長、監査委員、正副委員長等)も、会派の人数構成により、受け持つ責任枠が与えられます。変更後の各会派の構成は以下の通りです。
自由民主党目黒区議団(13) : 今井れい子、橋本きんいち、いその弘三、飯田倫子、田島けんじ、そうだ次郎、佐藤昇、おのせ康裕、宮澤宏行、鈴木まさし、河野陽子、小林かなこ、西村ちほ
公明党目黒区議団(6) : 武藤まさひろ、関けんいち、いいじま和代、佐藤ゆたか、山宮きよたか、川原のぶあき
日本共産党目黒区議団(5) : 森美彦、石川恭子、星見てい子、岩﨑ふみひろ、松嶋祐一郎
民主党目黒区議団(3) : 青木早苗、吉野正人、西崎つばさ
維新の党・無所属目黒区議団(3) : 松田哲也、山本ひろこ、小沢あい
未来倶楽部・生活者ネットワーク(3) : 坂本史子、広吉敦子、たぞえ麻友
無所属 : 須藤甚一郎、かもしだリエ、竹村ゆうい (敬称略)