平成27年度予算 賛成多数
3/10~18までの日程で行われた平成27年度目黒区予算が、賛成多数にて可決されました。
今回の予算審議では、認可保育所の不承諾に伴う待機児童問題への対応について、防災の観点からは、防災士の資格を避難所参集職員に取得させる事や38カ所の地域避難所への配備する点、また、無くならない「いじめ」についての質疑が集中しました。
認可保育所は、平成27年度に向けて、賃貸型私立認可保育所開設を3園(合計180人程度の定員)で目指しましたが、1園は諸事情で開設が遅延、1園は想定した広さの物件が見当たらず、さらに保育士が不足する事情など、予定より合計100名減の定員となってしまいました。昨年の待機児童数は247名とリーマンショック以降、過去最大でしたが、さらに更新する見通しです。保育所定員の弾力化、民設民営園の拡充に合わせ、国・都有地活用による認可保育所の整備、小規模保育、定期利用保育事業など、さまざまな対策を講じておりますが、うなぎのぼりの需要に追いつけない状況が続いております。
いじめ問題は、学校、教育委員会で対策をうっても無くならず、全ての教育の原点である家庭教育の視点で今後は取り組んで行く事が確認されました。
平成27年度は財政健全化の初期の目的は達成されましたが、今後しっかり財政運営に努めて頂きたいと存じます。また、区有施設の更新は経費の縮小化に努め、区独自の財源確保も追及して取り組む姿勢が大事です。2025年度の超高齢社会を見据え、地域での「医療・介護・予防・住まい・生活支援」の環境整備を最適に配置することも大切な視点となります。改選前の4年間がいよいよ終わりを迎え、この期は震災対策、財政問題が中心的な課題でしたが、その後の姿は、来期以降、創り上げることになります。











