「生活福祉委員会」にて、「受動喫煙」に関する3つの陳情審査が行われました。
写真は、左から禁煙推進全国連絡協議会副会長の齋藤 麗子先生とタバコ問題首都圏協議会代表の中久木さんと辻丸さん。
陳情審査では「受動喫煙を防止するには、何よりも、たばこの煙が深刻な健康被害を招くという認識を深めていくことが重要です。今年9月に、15年ぶりに改訂された厚労省の「たばこ白書」によると、喫煙との因果関係が確実にあるとされる病気として、がんの他に、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病などが挙げられ、毎年、喫煙により約13万人、受動喫煙だけでも1万5000人が命を落としているという。国立がん研究センターも、受動喫煙により肺がんになる危険が高まることは「確実」だとする調査結果を公表しました。いずれも科学的根拠は明確です。だからこそ公明党は「受動喫煙防止対策の強化は待ったなしである」と、政府に訴え続けています。そもそも今から35年前、受動喫煙と肺がんの因果関係について、世界で初めて報告したのは日本の研究者でした。しかし今では、日本の受動喫煙対策は世界でも「最低レベル」だと指摘されています。国民の健康を最優先に考えた対策を急ぐべきです」と訴えさせていただきました。
また「目黒区として国の動きを待っているだけでなく「たばこグッドマナー店」の積極的な推進や「禁煙受動喫煙対応メッセージカード」(写真下)で受動喫煙のないお店を広めていくべきと訴えました。
❤ピンクのカードの裏は「おいしい空気もありがとう!」の「感謝カード」、黄色のカードは「要望カード」
しいの実社(多機能型障害福祉サービス)の年に1度のお祭りです。
天然酵母パン、クッキー・マドレーヌ、織物・クラフト製品等しいの実社製品販売
その他、バザー、縁日、区内他施設販売、模擬店、喫茶コーナー、イベント他
地域の皆さんも楽しみにしていて、今年も大勢の方が集まり、地域交流の大事なお祭りです。
「高木美智代衆議院議員も駆けつけて、手織りのマフラーを2本買ってくださいました!」と野村理事長より、(写真上)喜んでご報告を受けました。
私も手織りの暖かいピンクのマフラーを大事に使っています。
今年は模擬店の豚汁で温まり、いろいろなクラフトやパンを買わせて頂きました。