「報道特集」で「“見えない”“聞こえない”盲ろうの子どもたちその“学び”の現実」が放送されると、以前ご相談を受けた、目黒区の盲ろうのお子さんを育てているお母様から連絡を頂きました。
視覚と聴覚の両方に障害のある盲ろうの子どもたちの学びの実現と課題等について考える内容でした。
概念やコミュニケーションを伝える「盲ろう児教育」の難しさ、しかし「盲ろう」に対して日本は法律に定義されていない為に「盲ろう教育」が遅れている事。
いまだに、日本に何人の盲ろう者がいるかの調査もされていないとの事。
盲ろうに特化した教育機関はなく、私道経験のある教員もほとんどいないという現実。
教育を一番必要としている「盲ろうの子どもたち」の姿を見て、「教育」とは何か?を考えさせられる放送でした。
可能性をたくさん持った子どもたちが、自分らしく輝ける社会にする為に何ができるか、考えていきます。
祐天寺の「みよし通り商店街」で「祐天寺おわら風の舞」が開催されました。
越中おわら節は、二百十日の風の厄日に神風を慰め、豊作を祈る唄と踊りです。
音の基調の三味線、哀愁の音の胡弓、あじわいの唄、力強い男踊りと優雅な女踊り。(写真上)
風の盆の本場、八尾から胡弓と唄の名人が来てくださいました。
3時から平塚幼稚園にて「おわら踊り方講習会」があり、その後みよし通り商店街をまち流し途中、2か所で組踊りが行われました。
6時から平塚幼稚園に戻っておわら節演奏と四季踊り、7時からは皆さんが参加して大輪踊り。
写真下は、河村ふとん店の河村さん。目黒区地元の皆さんも、艶やかな着物姿で、とても素敵な「おわら風の舞」を披露してくださいました。
「世田谷におけるこれからの発達障害支援を考える」のシンポジウムに玉川区民ホールに行きました。(写真上)
第1部 「これまでの区の取組みと課題」 世田谷区 障がい福祉担当部 障害者地域生活竹花課長
第2部 「区民アンケート、タウンミーティングの結果」 NPО法人東京都自閉症協会 尾崎副理事長
第3部 「世田谷におくるこれからの発達障害支援を考える」パネルディスカッション
<パネリスト> 東洋英和女学院大学石渡教授、都立小児総合医療センター市川顧問、東京家政大学半澤教授、自閉症協会尾崎副理事長
「発達障害相談・療育センター」や「発達障害者就労支援センター」があり、成人期の発達障害支援も始めた世田谷区の発達障害者支援の先進的な取り組みや又課題等、とても勉強になりました。
そして石渡先生の話に「困った人がいたら手助けするという、一人一人の近くにいる人への気遣いが、バリアのない社会をつくる。」とありました。
「生きにくさ」に寄り添う支援、「ライフステージを見据えた支援と縦のケアマネジメント」「共生社会」「多様性の尊重」学んだ事をしっかりと目黒区に活かしていきたいと思います。
写真下は、お誘い頂いたNPО法人「パルレ」坪井理事長(左)と「きざはし」の菊池代表(右)パワフルなお二人と帰りました。
日本小児科学会・日本小児保健協会・日本小児科医による日本小児科連絡協議会「子どもをタバコの害から守る」合同委員会作成の「子ども禁煙マーク」を目黒区から普及を!」と健康管理センター長の齋藤麗子先生と共に推進してきました。
青木区長に「子どもの命を守る、子どもに優しい目黒区に!」と訴え(写真上)
まずは、児童遊園で、このマークを取り付けてもらえないか、みどりと公園課課長に話をし、検討していただく事になりました。(写真下)
「子どもの周囲は禁煙に!子どもは歩く禁煙マーク」のシンボルマークとは?
乳児が禁煙マークを支えに、つかまり立ちをしている姿を基本モチーフにし、子どもの健やかな成長にとって禁煙マーク(周囲の禁煙)が必要不可欠である。という意味を込めています。
またまた区長に「スッポンのいいじま」と言われてしまいましたが、タバコの害がら子どもたちを守る為に、頑張ります!
「第23回目黒区異業種交流フォーラム」にて、議長が公務で出席できない為、副議長として挨拶をさせて頂きました。
講演テーマ「伝説の女性経営者が語るビジネスと人生の法則」
~仕事にも活きる おせっかいのススメ~
講師 株式会社「サニーサイドアップ」創業者、一般社団法人おせっかい協会 創立者高橋 恵氏(写真上)
高橋先生の本 幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメを購入させて頂きました。
「小さなお世話、大きな親切」をひろげよう
「おせっかい」は言葉と行動が同時
「おせっかい」は一生懸命
「おせっかい」は段取り上手
「おせっかい」は人と人との縁をつくる
「おせっかい」はアイデアの源
「おせっかい」は悩まない。へこまない
写真下のタンポポの「おせっかいТシャツ」をせっかくいただいたので、毎朝の公園清掃とラジオ体操に着て「おせっかいオバサン」の1人として「おせっかい」の輪を広げようかな。