「公明めぐろ 2014 夏・秋号」が出来上がりました。
来年4月に挙行される目黒区議会議員選挙に向け、7月24日の党中央幹事会で、現職6名全員が公明党予定候補として公認決定をいただき、斉藤都議の公認決定あいさつ。
「我が党の最大の強みは区・都・国をつなぐ「ネットワーク」にあります。その厳選こそ、党員・支持者の皆様から寄せていただく「現場の声」です。(中略)目黒区にふさわしい仕組みを作るために、区議・都議が議員力をより一層高め、「現場第一」「団結第一」で全力で働いてまいります!」
表紙の写真は、「公明党目黒総支部 党員大会」での、全員がこぶしに力のこもった写真です。
中には、「大規模水災害に備えた目黒区タイムライン(防災行動計画)の早期策定に向けて」と「脱法ハーブ含む脱法ドラッグに対する早急な規制強化等を求める要望」等の要望活動。
宮城県気仙沼市、岩手県一関市、岩手県宮古市の区議団行政視察の様子。
4年間のさまざまな実績、今取り組んでいる課題や政策等が掲載されています。
ますます、「現場第一」「団結第一」で頑張ります!
平成23年区議になった年に、五本木小学校のプールの障がい者用更衣室を使用している保護者の方から、「プールのリハビリ時の着替えに、冷たいタイルの床に寝ころばないと着替えられないので、何とかならないでしょうか。。。」と涙ながらに話すお母さんの声を聞き、保護者の方の思いを必死に訴え、ソファベットを設置する事が出来ました。
ソファベットは、車いすから移動しやすい高さになっていて、しっかり安定し安全で、濡れても大丈夫な特注のソファベッドです。
港区立障害者福祉センターは素晴らしく、理想的で羨ましい限りでしたが、プール更衣室のソファーベットだけは、目黒区の方が立派でした。
少しづつですが、障がい者方々に優しい目黒区になるように頑張ります!
障がい者の保護者の方から声をかけて頂き、「港区立障害福祉センター ヒューマンぷらざ」の視察に同行させていただきました。
この施設は平成10年に、旧竹芝小学校跡地に建てられました。
1階は、工房アミ、喫茶・軽食コーナー(たんぽぽ)障がい者の方が働いています。美味しかったです。
2階は、こども療育パオ(心身障害児通園施設・児童発達支援事業所)
3階は、みなとワークアクティ、調理実習室、多目的室
4階は、給食室、温水プール、機会浴室、家族浴室
5階は自立訓練事業所、パソコン練習室、図書・談話室
6階は、多目的体育室、専門医相談室
7階は、会議室、集会室、ホール
8階は、緊急一時保護室、レスパイト保護、自立生活訓練ルーム
9・10階は、障害者住宅シィティハイツ竹芝
11~23階は、区民向け住宅
さすが、港区。理想的な障がい者施設です。
公明党の女性議員仲間の「近藤まさこ区議」が、障がいを持つお子さんを抱え、とても頑張っていらっしゃるとの話を伺い嬉しかったです。
以前、特別養護老人ホームに10年、ディサービス、ケアマネ、介護認定調査員を8年と、介護の仕事をされていた伊勢村さん(写真一番右)と「Dカフェ・ラミヨ」に参加しました。
さすが、現場の経験者だけあって、説得力がありとても参考になりました。現在も、障がい者の児童の送り迎えや、高齢者見守り等さまざまお忙しいようですが、是非とも、「認知症カフェ」にも関わっていただきたいと思います。
先日の公明党女性議員の研修会の時に講演していただいた「市谷のマザー・テレサ」白十字訪問介護ステーションの秋山総括所長の話もさせて頂き、9月7日9時の「NHKスペシャル」で放映される事もお伝えしました。
次回はご近所の方と行く事になっていますが、ますますこれから大事な「地域のつながる力」が広がっています!
公明党東京本部女性局は、東京都新宿区の公明会館で、女性議員夏季研修会を開催しました。
高木美智代衆議院議員からは、党女性委員会が策定し、今年5月に安倍首相に提出した「女性の元気応援プラン」について説明がありました。
そして、900人超の全女性議員による聞き取り調査、視察をもとに取りまとめられた意義を強調しながら、「女性があらゆる分野で活躍できる社会をめざそう」と語りました。
研修会では「市谷のマザー・テレサ」としてメディアなどで取り上げられている白十字訪問看護ステーションの秋山正子統括所長が「在宅ケアのつながる力」の講演を行いました。
公明新聞写真には、左の一番前列高木さんの空いている席のとなりに写っていますが、小さくてわからないかも?
1日とても有意義な勉強をする事が出来、これを目黒区に活かせるよう頑張ります!