めぐろパーシモン小ホールにて
社会福祉法人みきの会 「地域活動支援センターセサミ」開設10周年記念の報告と交流にご招待を受け参加させていただきました。
この10年の節目に、これまでをふりかえり、今後に向けて、目黒区で唯一の精神障碍者の地域活動支援センターとして、地域の中で何を求められたいるのか、何を大事に活動していったらいいのか、「当事者の力」を大事にしていくには、支援「当事者」として何ができるのか、今一度、考える機会になればと、このたび活動報告と交流の厚町を開催したとのこと。
セサミ10年のあゆみ、座談会形式パネルディスカッション、セサミ軽音楽部演奏、歓談 参加者よりひとこと、ボランティアさんへのお礼、みんなで合唱等がありました。
10年のあゆみの中では、私が「心のハガキ絵」の教室をしている時の写真も映し出され、懐かしく見させていただきました。
「創作クラブ」をバトンタッチした版画家の大森先生もいらしていて、ボランティアさんのお礼の記念品授与がありました。
セサミには現在では、毎日20名、1年間に5000名ほどの方が来所し、利用されているそうです。これからも、皆さんの心のオアシスになるようにと願います。