近所の方に「21世紀文明シンポジウム」の参加証をいただき有楽町朝日ホールに行きました。銀座はもうクリスマスでした。
基調講演は「次の大災害を国難としないために」
講師:ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長・人と防災未来センターの河田センター長
基調報告は「東日本大震災の被災体験に基づく教訓」
講師:奥山仙台市長
パネルディスカッション:東北大学震災科学国際研究所平川所長、日本総合研究所調査部主席藻谷研究員、朝日新聞福島渥美総局長
4時間ビッチリ、いろいろ勉強になりました。
○隣の人への声掛けの大切さ。声をかけられたから逃げた人は37%。訓練参加も声掛けて。
○備蓄は3日ではなく10日は必要。
○家具の固定化を徹底する。
<開催趣旨>1995年1月17日の阪神・淡路大震災は、わずか20秒で近代都市を破壊しました。一昨年3月11日の東日本大震災では、津波が高さ10m大防潮堤を乗り越えて人々を襲い、まちをガレキの山へ変えました。減発は今も人々に離散を強いています。
しかも、日本の人口と重要昨日が著しく集中す首都の直下地震、東日本震災の10倍を超える犠牲と経済損失が危惧される南海トラフ巨大地震・津波をはじめ、次なる大震災から私たちの社会は逃れることはできません。国民的な防災意識を高め、しなやかな強さを持つ減災社会を実現するため、21世紀文明シンポジウムを開催しました。
聞けば聞くほど、東京はどうなるんだろうと危機感がつのりますが、まずは、それぞれができる事を行動して欲しいとの話に、自分ができる事を考える良い機会になりました。
毎朝、雨天意外、朝6時から「トング」でタバコ吸い殻、ジュースやビールの空き缶などゴミ拾いをしてから6時半のラジオ体操で一日をスタートします。
「朝に勝つ!」と気持ちが良いです。
子どもたちが楽しそうに公園で遊ぶ姿を見ると、公園を清掃して良かったと思います。
実は、あるお年寄りの方が、長年ラジオ体操の前にゴミ拾いをしていたので、みどりと公園課でトングを借りてきてお手伝いをしていたら、「若い後継者が出来て本当に良かった」と喜ばれ、他のラジオ体操メンバーからも感謝され、いつのまにか、私の早朝の仕事となりました。
今では公園の外まで気になり、区切りが無い為、どんどんゴミ拾いの範囲が広がってます。
自転車に乗っていても、タバコの吸い殻が目についてしまい、トングを持ち歩きたい今日このごろ。。。