一般質問から再三「受動喫煙の害」については、問題に取り上げていますが、今回の決算特別委員会でも再度訴えました。
副流煙は低い温度で不完全燃焼するタバコから発生するため、副流煙中の濃度は主流煙より、数倍から数十倍も高いことが知られています。
1日に20本以上のタバコを吸う夫を持つ妻は、肺腺ガンのリスクが2.2倍も高まることが明らかになりました。
また妊娠中の女性の場合は、低体重児の出生や流産のリスクが上昇するなど受動喫煙の害が明らかになっています。
子どもへの害も深刻で、受動喫煙により肺炎や気管支ぜん息、中耳炎になるリスクも高まり、乳幼児突然死症候群の一因となることも知られています。
喫煙者の権利を認めつつも、非喫煙の健康被害を考えながら、共生の道を探る「分煙社会」こそが、今求められていると、強く訴えました!!
子どもの健康、命を守る為に頑張ります!
目黒区は今月から、文化勲章受章者の建築家、村野藤吾氏が設計した総合庁舎を結婚式場として貸し出す「庁舎ウエディング」を始めました。
式場として利用できるのは、床も壁も大理石張りで、知ろう天井には8つの天窓があり、見上げると中側に、作野旦平のガラスモザイクで「四季」が表現されているエントランスホール。ホールの奥には、岩田藤七による色ガラスブロックの袖壁があり、間接照明となっています。
2階から4階をつなぐらせん階段、屋上庭園も解放します。
式は無宗教の人前式で、立ち会った区職員がその場で婚姻届を受け取るセレモニーも行います。
区のイメージアップや歳入増につなげようと若手職員が発案したものです。
写真は、読売新聞に掲載された記事(左)とめぐろ区報(右)です。
幸せの第一号が楽しみです!