総合庁舎内の多目的トイレ13カ所に、「ハート・プラス」マークがつきました!
先日、人工肛門を付けた青年からお話をお伺いしましたが、
1日数回、装具を交換する必要があり、
外では多目的トイレを利用するが、
約10分で交換して出てくると
待っていた人から嫌な顔をされ
とても、つらく外に出たくなくなると話していました。
外見から分からず理解得られない内部障がい者の方への思いやりが
まずは、総合庁舎から始まり、
今後は目黒区中に「思いやり」のハートがプラスされるよう、そしてこのマークが多くの皆さんに知っていただけるよう、ご協力お願いいたします!
平成17年、目黒区立第二・第五・第六中学が統合して新しい中央中学校が新設されました。
<目黒区立第五中学校モットー>
●すべての人に感謝
●出来る事は最善を盡す
●継続は力なり
●人の喜ぶことをする(生徒が追加した一項目)
目黒区立第五中学校は、ひとり暮らし高齢者食事サービス活動のお手伝い、絵手紙書き、落葉掃き等、ボランティア活動が映画や新聞に紹介されるほど盛んでした。
今日は、そのボランティア活動の発起人の佐々木さんと、中央中学校のボランティア部担当の松本先生(特別支援学級の先生)に、「何とか第五中のボランティア活動の伝統を絶やさないで欲しい」とお話を聞いていただきました。
松本先生は、新宿の学校でボランティア部をされていて、目黒区中央中学にボランティア部作ったのですが、2年間1人だけだったけど頑張ってきたと嬉しいお話を伺いました。
目黒のど真ん中の中学校の1人から、「善の波動」を巻き起こしたいと思っています!
副主題 「命の尊さ」
金田氏による「朗読会」と歌
「広島の原爆で亡くなった少年」の本と「星の王子様」の本の朗読は
さすが、聞いているだけで、映画でも見ているようでした。
歌も、透き通るような声で、胸に沁みました!
そのあと、目黒中央中学校1年生、中目黒小学校5年生、五本木小学校5年生、鷹番小学校5年生、上目黒小学校5年生、によるディスカッション
金田さんの「そんなに大事なもんなら、命見せて!」
との言葉に困りながら考える子どもたちでしたが、一人一人が大切ない掛け替えのない「命」であることを、感じる事が、いじめをなくす第一歩。
星の王子様の「一番大事なことは目にみえない」という言葉が耳に残りました。
「夢はな奏であい」の事務所にお伺いし、安原さんに「音楽療法」のお話をお聞きしてきました。
国立音楽学院の音楽療法学科の先生、卒業生、生徒の皆さんたちで、音楽療法士として、「教える」ではなく「共に学ぶ」セラピーを実践されています。
「夢はな奏であい」の皆さんは、自主企画の演奏活動、講座、研修、コミュニティ、生きがい支援等をされています。
3・11震災から1カ月後の4月10日から、救援物資と電子ピアノ、ギターを持って被災地を訪問。
避難所の体育館でお一人お一人の為に歌を歌っている池田公生先生の言葉に胸が熱くなりました。
「音楽は愛だ。
今回の訪問はとても大きな意味があった。
歌はどんな慰めの言葉や励ましにも無い価値があった。
銀色の道では手拍子が起こった。 何度も歌った。
あれから1カ月。避難所の人達はまだ海が見られないそうだ。
本当に大きな大きな傷を負った。
みんな一生懸命だった。 みんな優しかった。 みんな素晴らしかった。 みんな泣きたかった。
そしてみんな笑いたかった。」
中目黒GTプラザホールにて 主催 NPO法人「 夢のはな奏であい」
出演:池田公生&お洒落倶楽部
障がいを持った方が作った詩に、池田公生氏(ジャズピアニスト、作・編曲家、国立音楽院指導講師、NPO法人夢のはな奏であい理事長)が作曲し、障がいを持った方の声を歌にして届けたり、音楽セラピー等をされています。
3・11後は、被災地での演奏活動や被災した方々の詩に曲つけ歌で東北を元気にと精力的に活躍中のバンドです。
池田氏が作詞・作曲した東北の震災を歌にした「尊き愛の命の力」は、胸に響き涙しました。
また、難病を持った子どもたちの「夢をかなえる活動」もされています。
12月24日には「新宿NTA」で、1月12日には、また「中目黒GTプラザホール」にて「がんばれ福島」とのコンサートを行うそうです。
久しぶりに、何だかとっても心が温まる優しい歌声と演奏に心が豊かになりました。
是非、ステキな歌と演奏を聞いて、福島を応援しましょう!