東京大学医学部付属病院 放射線科・准教授
緩和ケア診療部・部長
専門は、がんの高精度放射線治療
中川先生の講演を聞いてきました。
放射線被ばくの何が怖いのか? がんとは、何か?
発がんリスクは? タバコの副流煙の怖さ。
がんで死なないためには、生活習慣と早期発見=がん検診しかない
との話があり、それから福島第一原発の事故による放射線被ばくの話がありました。
間違えた事を伝えると大変なので、詳しくは、中川先生のホームページをご覧ください。
日本は世界一の「がん大国」そして、唯一の「被ばく国」なのに、がんの教育が皆無である。
との言葉が耳に残りました。子どもの命を守るには、教育の大切さを再確認!
「その地域がマイナスイメージをもたれるようなことを書かれたら、そこに住む人が読んで、いい気持ちがするか?」
「相手の立場に立って言葉づかいに注意しなくてはいけない。気配り、目配りをわすれるな」
読売新聞の囲み記事「放送塔から」を読んでいて、先輩から言われ続けた注意を思い出した。
その記事は「『言ってよいこと』境界検証を」という見出しで、バラエティー番組での発言を嘆く投稿を紹介していた。
投稿者は「司会者が出演者のひとりに『がん宣告受けたみたいな顔』と笑いながら言って、スタジオでも笑いが起きましたが・・・・・。
私は本当にがん患者です。不安と悔しさの中で毎日生活をしたいます。」と書き出す。
そして「がん宣告って、笑える言葉なのでしょうか」
「がん宣告されるってきついんですよ。私はまだ時々涙がでます。こんな気持ちもあることをわかってほしくて投稿しました」と続けていた
「ことばを大切にするということは、とりもなおさず、人を大切にするということだ」。
コラムニストの天野祐吉氏が以前、朝日新聞の連載「CМ天気図」でこう指摘したいた。
<言葉は立ち居を表す><言葉わ心使い>ともいう。
第一部は区民参加型訓練
★体験して訓練
①初期消火 ②応急救護 ③起震車・煙ハウス
★避難所運営、資機材の組み立て等の訓練
④仮設トイレ組み立て ⑤応急給水 ⑥投光機・発電機設置 ⑦給食訓練 ⑧災害時特設公衆電話設置
★被災地写真展を体育館で開催
第二部は救出訓練
「聴導犬」もご主人と共に訓練に参加!目黒区には、まだ一匹しかいない貴重なわんチャンです。
目ざまし時計、ドアチャイム、後ろから来る車や自転車の音を聞いて、教えてくれるそうです。人の為にと、優しい賢い顔をしていました。
今日もまた、防災訓練で、地域の連携・コミュニケーションの大切さをつくづく感じました。
8月26日公明新聞より 認知行動療法センター長 大野 裕氏
うつ病などの精神疾患は、心が弱いからかかるのではなく、脳機能が影響しているとされる。
一方でさまざまなストレスや周囲からの孤立で生じる「人間関係や社会の病気」とも言える。
被災地でも薬の処方だけでなく、人の支えが大切だ。体と心は密接に関係し、精神的な疲れが体に影響を及ぼす。
逆も同じだ。体の不調を訴える人や元気のない人がいたら、まず耳を傾けることだ。
悩みを抱える人は心に余裕がなく、周りの人が話を聞くだけでも気持ちが楽になることが多い。
ただし、悩みを聞く人は「自分だけで何とかしよう」と思わず、医療機関などの専門家につなげてほしい。
悩む人のそばに居て耳を傾けるだけでも町や人は元気になれる。
わんわんパトロールが「めぐろ区報」に掲載されました。目黒も支え合いで地域を元気に!!
第一号のモデルは、「プリンちゃん」です!!
散歩をしながら、地域パトロールをお願いします。
総合庁舎の4階生活安全課でこの骨型の防犯グッズを貸出ししています
反射板になっていますので、夜の散歩にも安全です。
お互いに挨拶を交わし合う地域は、犯罪が少ないという統計がでています。
皆で、声を交わしながら、笑顔あふれ、心通う地域にしましょう!!
先日「ファミリーボランティア」のガイドブックを頂きました。
ファミリーボランティアとは、家族が一緒にボランティア活動に関わること、また活動を通して家族のような関係を築くということです。親子で参加したり、子どもから大人まで様々な年齢層の人びとが一緒に活動することで、年代を超えて家族のような関係を築けることとありました。
ガイドブックを読み同じ思いに嬉しくなってしまい小躍り!
いろいろな面で、いろいろな場所で、いろいろな方たちと
「孤立」から「支え合いの社会」へと拡大できるよう頑張ります!