「避難所が寒い。ストーブを送ってほしい」。震災発生直後の3月13日、宮城県気仙沼市からの要請を受け、目黒区はすぐさま石油ストーブ(電池式)の提供を区民に呼び掛けた。
区議会公明党も尽力し、その日のうちに多くのストーブが集まり、翌14日には62台のストーブとともに、毛布1090枚やビスケット1024食分などの支援物質が気仙沼市に届けられた。
目黒区と気仙沼市の交流が深まったのは、1996年9月に、気仙沼産のサンマを地域の人々に振る舞った「目黒のさんま祭り」がきっかけで、2000年には区の主要行事となった。翌01年9月には相互援助協定が結ばれ、昨年9月には友好都市協定も締結。より深い友好関係が築かれた。
同区ではこのほか、修理した放置自転車50台やレトルト食品など、気仙沼市の要請に応じて救済物資を送り届けている。
区防災課の足立武士課長は「今後も気仙沼市の状況に合わせ、柔軟に支援していく」と語る。
こうした中、同区総合庁舎1階では、気仙沼市の被害状況を伝える写真展が、今月26日まで開かれている。14日に同展を訪ねた区議会公明党のメンバーは、被害状況を改めて確認。さらなる支援と災害に対応した特別委員会の設置に向けて、全力を注いでいる。
2011年5月22日公明新聞より
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中にしんでいく」との精神は、公明党の立党の原点。
公明党は「福祉の党」「教育の党」「平和の党」です。
日本の未来のためにー公明党「3つの挑戦」
第1に、日本社会のあり方を中央集権型から地域主権型に組み替え、自助・共助・公助の協調した、分かち合いと支え合いの「地域で支える協働型福祉社会」をめざします。
第2に、「子どもこそ主役」との理念に基ずき、掛け替えのない子どもたちの個性・能力・創造性・思いやりの心を育むことを優先する「教育のために行動する社会」をめざします。
第3に、貧困や紛争などあらゆる脅威から人間を守る「人間の安全保障」に立脚し、「核兵器廃絶、平和、環境で世界に貢献」する日本をめざします。
「大衆とともに」の立党精神に立脚した3000人を超える議員ネットワークは、他の党にない公明党ならではの最大の財産です。この「KOMEIチーム3000」の力を最大限に発揮し、新しい福祉・教育・平和を創る「人道の先進国」日本の国つくりに党の総力を挙げて挑戦します。
高木美千代衆議院議員、竹谷とし子参議院議員とともに。
同じマンションとはいえ、どんな人が住んでいるかもわからない時代です。
普段の生活でも、ピンポーンと来客があってもセールスや勧誘だと居留守を使ったり、
新聞の集金や宅配便もチェーンロックをかけたままやりとりをしたり。
また、家に居て電話が鳴っても受話器を取らず、留守録にしたり・・・・・。
たしかにそうすることで、いっとき面倒やトラブルは回避できるかもしれません。
でもおそろしいのは、その行動が、傍らにいる子どもの心にどう映るかを、少しも考えていないことです。
人を信じてはいけない、大人はうそつきだ、といったメッセージを、毎日、毎日シャワーのように浴びせられた子どもは、どんな人間に成長するでしょう。
果たして、人を思いやり、愛することのできる大人になれるでしょうか。
これ以上、他人に無関心で自己チュー(自己中心的)の人間を増やし、自分さえよければ・・・・・の世の中になってもよいのでしょうか。
6月号灯台より
何だかゾッとする身近な話です。
子どもを守り、育てるのは、
いざという時に力になってくれる支え合う、地域の信頼のネットワーク!!
挨拶や声をかけあう地域には、犯罪が少ないと言います。
人と人の「つながり」のある「心通う」温かい地域にするには、どうしたら良いのか?
たくさんの方々と智恵を出し合い考えていきたいと思います!!
ガンディージーは、人の生活のどんな場面でも、どんな人つきあいのなかでも、つねに正直でいきなさいと奨励しました。彼は、正直でいることには、つぎのような効果があると信じていました。
●悪いことをしなくなる。
●自分がした結果に喜んで向き合えるようになる。つまり臆病でなくなる。
●どんな目標のためにも闘うことができるようになる。なぜならその目標は正当なものでしかありえないから。
●どのような敵にも打ち勝つことができる。
●誠実、高潔、勇気といった、道徳的にすぐれたすべての特質をもつようになる。
ガンジーは、誠実で正直でいるとの、厳密な誓いがあった。
書類の山で、埋もれそうだったので、これは、まずい!と本屋さんへ直行!
「誠実」に一歩一歩着実に、非暴力の闘いで平和な幸せな社会を築こうとしたガンディーに
本の中で、ご対面!
私も誠実に、頑張ります!!
中目黒五丁目町会は、この夏 エコに協力!ゴーヤで緑のカーテンを作りましょう。とゴーヤの苗を配布また、つるものネットを販売しました。
根付け、水やり、追肥、誘引、収穫など、始めての方にもわかるように、親切に説明書まで作ってくださっていました。
町会の皆さんの発想、楽しみながらの節電対策に脱帽!!
2ヶ月で収穫できるそうです。美味しいエコに、ワイワイ賑やかな行列が出来ていました。
地域の力・地域のつながりの大切さをつくずく感じました!
「無縁社会の正体」の本に近所つきあいへの期待と現実が書かれていましたが、
近所つきあいをしている人があげる理由として、「生活上の義理」や「昔からの習慣」が上位にランク。
そして「緊急時に助け合える」や「共同体の仲間だから」という理由が第三位と第四位にあり、地域にいざというときの助け合いに期待しています。
「防犯」も第五位なので、安心・安全の確保が近所つきあいに求められています。
しかし近所つきあいをなぜしないかの第一位が「時間や機会がない」がダントツ。
皆が楽しく参加できる地域のネットワーク作りの必要性を痛感します!!
32,000人の孤独死
1,500万の単独世帯
40,000件の熟年離婚・・・
「一人ぼっち社会」はどこまで広がるのか?
孤独や貧困を救うにはどうすればよいのか?
家族をつくろうとしない人々。有縁社会だった日本。低下する家族の絆 とても興味深く読んでいます。
無縁社会をどう変えればよいのか?どうしたら、心通う支え合う社会にできるか?
本当の幸せとは何なのか?と考えながら、整理をしていたら、結婚式の写真発見!
目黒雅叙園にて、わたくし21歳の時。あれから30年以上さまざまな経験を乗り越え
目黒区議会議員として、第2の人生を歩きだしました!!
ある大先輩より「人の為、世の為、法の為 働く場所をいただいた福運、こんな幸せない」
また「名を残すとは、あなたのおかげでと言われる事」など
結婚式のときよりも貴重な指導をいただきスタート!今日も区民相談に見えた方と一緒に悩み区役所を歩き回りました。ひとつひとつ勉強し、皆さまのお役に立てるよう頑張ります!
桜や梅の花たちのように他人と自分をくらべることなく、自分しかない個性を研いて、ナンバー1よりもオンリー1になろうという言葉です。
梅桃李(おうばいとうり)の飴を信濃町で買いました。自分に自信を失くした時、いつも思う大好きな言葉です!
今日は「子どもの日」
塾や習い事で忙しくいつも疲れている最近の子どもたち。
そのためか、うつ病や摂食障害になる子どもたちが増えています。
“こころの病”にかかる原因と、その治療法やサポートなどについて、5月号の「灯台」に載っていました。
ユニセフの調査でも、日本の子どもの主観的な幸福感は、他国と比較して突出して低いことが報告されているそうです。
日本は、今変わらなければ、皆、こころが病んでしまう怖さを感じます。どうしたら、心と心がつながる社会になるのか?子どもたちの笑顔を守るために、母親として真剣に考えていく責任を感じます。
「頑張らなくても生きてゆける人たちの『頑張ってください』との声が、今は頑張らなければ生きてゆけない人たちに対して、いかに残酷で身勝手で自己陶酔的であるかは知っている。でも今、僕が発することができる言葉はこれしかない。他には何も浮かばない。心から願う。そして祈る。頑張ってください。負けないでください」(森達也ブログ)
震災による人的・物的な損害の大きさ、原発事故などは自然からのメッセージなのだろうか。「それはわからないが、豊かさを追求してきた生活、エネルギー問題、助け合う心の大切さなど、多くのことに気付くきっかけになったのは確かだろう。それをどこまで我々の意識に埋め込めるかが課題だ」
森さんのブログが心に響きました。ひとりひとりが自分に何が出来るか考える事が大切と歩いていたら、油面通りの山木酒店で、復興支援発見!!
今日、憲法記念日。斉藤都議と六人の公明党目黒区議で街頭演説をしました。
被災者守り 支え合う日本に!!今後の日本社会のあるべき姿は「自助・公助・共助のバランスの取れた支え合う仕組み」個人が自らを助ける「自助」や行政による「公助」には限界もあるため、「個人と個人、地域と地域が支え合う『共助』の充実が被災地でも重要になる」