#三重県各地で猛烈な暑さ 19日も高温続く 熱中症対策を
❐NHK 三重 NEWSWEB/2025/06/18/19時55分…より転載!
18日も県内は気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となりました。
19日も気温が高い状態が続きます。
熱中症への対策を続けて下さい。
気象台によりますと、県内は18日も晴れて気温が上がりました。
日中の最高気温は
▽桑名市で36.1度、
▽伊賀市で35.9度、、
▽松阪市飯南で35.7度などと
県内12の観測地点の半数にあたる6地点で35度以上の猛暑日となりました。
県内では、16日から連日猛烈な暑さとなっていますが、気温が高い状態はあすも続く見込みです。
19日、日中の最高気温は
▽伊賀市で36度、
▽四日市市で35度、
▽津市で33度、
▽尾鷲市で32度と予想されています。
▽適切にエアコンを使用し、
▽水分や塩分を補給するとともに、
▽屋外の作業ではこまめに休憩するなど
熱中症の対策を続けて下さい。
【熱中症か 三重 明和町で70代女性が死亡 県内で11人搬送】
三重県のまとめによりますと、県内では18日午後3時半の時点で、津市や桑名市、四日市市など10代から90代の男女あわせて11人が熱中症やその疑いで搬送されたということです。
このうち三重県明和町上村では、午後1時すぎ、「女性が路上で倒れている。話しかけると反応はあるが会話はできない」と近くの住民から消防に通報があり、搬送先の病院で70代の女性の死亡が確認されたということです。
【四日市の飲食店ではかき氷で暑さをしのぐ多くの人】
18日、日中の最高気温が34度ちょうどと、猛暑日に迫る暑さを観測した三重県四日市市の飲食店では、多くの人が、かき氷で暑さをしのいでいました。
この店では、いちごやパイナップルなどのフルーツの味やほうじ茶の味など、10種類を超えるかき氷を提供しています。
授業参観の後に母親と訪れたという7歳と9歳の小学生2人は、かき氷が運ばれると声をあげて喜び、「冷たくておいしい。今年はかき氷100杯食べたい」と話していました。
また、50代の女性客は「真っ先におやつはかき氷と頭に浮かびました」と話していました。
一方、店で働く女性は「ことしの梅雨は雨があまり降らないので去年より忙しいかもしれない。朝9時からずっと客が途切れない」と話していました。