#公明 参院選 全員当選で党勢回復のきっかけにしたい考え
❐NHK NEWSWEB/2025/04/20/16時51分…より転載!
夏の参議院選挙について公明党は、擁立を決めた14人全員の当選を目指していて、議席を減らした先の衆議院選挙からの党勢回復のきっかけとしたい考えです。
去年の衆議院選挙で公明党は、当時の石井代表が落選するなど選挙前から8議席減らし、比例代表の得票も100万票以上減る結果となりました。
夏の参議院選挙について公明党はこれまでに選挙区で7人、比例代表で7人の合わせて14人の公認候補予定者を決定していますが、全員の当選を目指し、党勢回復のきっかけとしたい考えです。
また斉藤代表は、少数与党のもと、参議院選挙で敗北すれば政権交代に直結するおそれがあるとして、事実上の「政権選択選挙」と位置づけています。
このため、自民党と多くの選挙区でお互いに推薦を出す選挙協力を行うなどして与党で過半数の議席の確保を目指すことにしています。