松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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#埼玉県の陥没事故受け 県内2か所の下水道管を緊急点検へ

新聞社記事・WEB記事 / 2025年1月30日

NHK 三重 NEWS WEB/2025/01/30/19時11分より転載!

 

埼玉県八潮市で下水道管が原因とみられる道路の陥没事故が起きたことを受け、三重県は、県内の2か所で計約7キロにわたって下水道管の緊急点検を行うことを決めました。

 

28日、埼玉県八潮市の交差点で道路が陥没した事故では、直径約10メートル、深さ5メートルほどの穴にトラックが転落し、その後、付近も陥没して救助が難航し、市民生活にも影響が広がっています。

陥没事故を受けて、国土交通省は、全国の自治体に対し、同じような規模の下水道管に腐食などが起きていないか緊急点検を実施するよう指示を出し、対象となる下水道管がない自治体に対しても改めて点検を行ってほしいとしています。

三重県には国の指示の対象となる下水道はありませんが、県は、独自に緊急点検を行うことを決め、30日、業者の手配や道路の管理者との日程調整などを始めました。

点検するのは、川越町亀崎新田にある浄化センターとつながる約5キロと、四日市市楠町の浄化センターにつながる約2キロの2か所で、いずれもそのほとんどが道路の下を通っているということです。

県下水道事業課は、「できるかぎり速やかに点検を行えるよう、業者などと調整を進めていく」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20250130/3070014454.html

 

#生活保護受給者の車の利用 運転記録提出を原則求めない運用に

新聞社記事・WEB記事 / 2025年1月30日

NHK 三重 NEWS WEB/2025/01/30/19時11分より転載!

 

生活保護受給者の車の利用について、鈴鹿市は、買い物などでも使用を認めるとした国の通知を受けて、市がこれまで行ってきた運転記録の提出を原則求めない運用に改めました。

 

生活保護を受給する人の車の所有をめぐっては、障害がある受給者の通院などに限って認められていましたが、厚生労働省は、12月、日常生活に欠かせない買い物など利用を広げる通知を全国の自治体に出しました。

鈴鹿市は、これまで、車を所有する生活保護受給者に運転記録の提出を求めていましたが、今回の通知を受け、原則提出を求めない運用に改めました。

一方、運転記録をめぐっては、記録を提出しなかったことなどを理由に市が生活保護を停止したのは違法だとして、障害がある親子が処分の取り消しなどを求めた裁判で、市は、原告の訴えを認めた判決を不服として上告し、裁判が続いています。

これについて末松則子市長は、29日の記者会見で、「今後の対応について、弁護士と相談し検討、判断していきたい」としたうえで、上告の取り下げの可能性について「可能性としてゼロではない」と述べ、取り下げを含めて検討する考えを示しました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20250130/3070014453.html