#インフルエンザ感染拡大 警報レベルに
❐NHK 三重 NEWSWEB/2024/12/24/16時47分…より転載!
県は22日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関あたり30人を超え、今シーズン初めて「警報レベルに達した」と発表しました。
年内に警報レベルを超えるのは、統計を取り始めてから3回目ということで、早い時期での警報に県は感染対策を徹底するよう呼びかけています。
県によりますと、22日までの1週間に、県内72か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者の数は、1医療機関あたりの平均患者数が44.21人となり、国立感染症研究所が警報レベルの目安としている30人を今シーズン初めて超えました。
年内に警報レベルを超えるのは、平成11年に統計を取り始めて以降、3回目だということです。
新型コロナの感染者数も増加傾向にあるということで、県の感染症対策課は室内の定期的な換気や、こまめな手洗い、それにマスクの着用など感染の予防を徹底するよう呼びかけています。