松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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#公明 “バランスとれた電源構成目指すべき” 石破首相に提言

公明党 新聞社記事・WEB記事 / 2024年12月14日

NHK NEWSWEB/2024/12/13/21時52分より転載!

 

政府の新しいエネルギー基本計画の策定に向けて、公明党は、特定の電源に過度に依存しないよう、バランスのとれた電源構成を目指すことなどを石破総理大臣に提言しました。

 

公明党の「総合エネルギー対策本部」の本部長を務める赤羽副代表らは13日夜、総理大臣官邸で、石破総理大臣に対し、政府の新しいエネルギー基本計画の策定に向けた提言を手渡しました。

 

提言では、資源に乏しいという日本のリスクを軽減する観点から特定の電源に過度に依存しないよう、バランスのとれた電源構成を目指すべきだとしています。

 

そして、原発については、原子力規制委員会の厳しい審査をとおり、地元の理解が得られた既存の原発の再稼働を進めるとしています。

 

また、安全性が高い「次世代革新炉」への建て替えは、国内にある原発の総数が増えないよう、電力会社が持つ既存の原発の敷地内に設置し、地元の理解や地域の雇用に寄与するものにかぎり、具体化を検討すべきだとしています。

 

このあと赤羽氏は記者団に対し「この提言を踏まえれば原発の数がどんどん増えることにはならず必ず低減していく」と述べました。

 

これに加えて公明党は、政府の新たな地球温暖化対策計画に向けても提言しました。