#県内3日にかけ大雨のおそれ 土砂災害などに十分注意
❒NHK 三重 NEWSWEB/2023年6月01日19時32分…より転載!
三重県内は台風や前線の影響で6月1日夜から3日にかけて大雨となるおそれがあるほか、海もしける見込みで、土砂災害や低い土地の浸水、それに高波などに十分注意が必要です。
津地方気象台によりますと大型の台風2号の接近や、本州付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内では3日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
2日、1時間に降る雨の量はいずれも多いところで、南部が60ミリ、北中部が50ミリと予想されています。
また2日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで南部が180ミリ、北中部が150ミリ、3日夕方までの24時間に降る雨の量は南部が50ミリから100ミリ、北中部が約50ミリと予想されています。
さらに海も3日にかけてうねりを伴ってしける見込みで、波の高さは南部の外海が5メートル、伊勢志摩の内海が2.5メートル、北中部が1.5メートルと予想されています。
気象台は、雨雲が予想より発達した場合や台風の進路によっては警報級の大雨や高波となる可能性があるとしています。
気象台では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それにうねりを伴った高波に十分注意するとともに落雷、突風それにひょうにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20230601/3070010569.html