❒NHK NEWSWEB/2022年3月31日14時32分…より転載!
公明党の衆議院議員だった遠山元財務副大臣が、貸金業法違反の罪で執行猶予の付いた有罪判決を言い渡されたことを受けて、公明党は融資の相談を受けた場合は内容を慎重に確認するなどとした、再発防止策をまとめました。
公明党の衆議院議員だった遠山元財務副大臣は、日本政策金融公庫の新型コロナ対策の特別融資を違法に仲介したとして貸金業法違反の罪に問われ、29日、東京地方裁判所は、執行猶予の付いた懲役2年の有罪判決を言い渡しました。
これを受けて、公明党は31日の中央幹事会で、再発防止策をまとめました。
この中では、融資の相談を受けた場合は内容を慎重に確認することや、陳情を受けた際に金銭の提供の申し入れがあっても断ること、それに短期間に多数の融資案件に対応すると「大規模な仲介」と評価されるおそれがあり、注意すべきだなどとしています。
公明党は、この再発防止策を党所属の議員や秘書などに徹底することにしています。
❒NHK NEWSWEB/三重NEWSWEB /2022年03月30日16時29より転載!
三重県内では30日、新たに660人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。1日の新規感染者数が600人を超えるのは3月10日以来で、7日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。
三重県内で新たに感染が確認されたのは660人で、これは1週間前の水曜日の約2.03倍となっています。1日の新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは3月24日から7日連続で、600人を超えるのは3月10日以来です。県内での感染確認は、のべ5万5024人となりました。
病床の使用率は、30日午前9時時点で前日から1.5ポイント上がって27.5%となりました。重症者は前日と変わらず6人で、重症者用の病床使用率は11.5%です。
❒NHK NEWSWEB/三重NEWSWEB /2022年03月29日16時58より転載!
三重県内では29日、先週の火曜日の2倍余りとなる382人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。1日の新規感染者数は6日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。
三重県内で新たに感染が確認されたのは382人です。これは1週間前の火曜日の約2.42倍で、1日の新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは3月24日から6日連続です。
病床の使用率は29日午前9時時点で前日から0.3ポイント下がって26%となりました。重症者は28日から1人減って6人で、重症者用の病床使用率は11.5%です。
また三重県は、3月22日に県内で159人の感染が新たに確認されたと発表していましたが、このうちの1人について医療機関が発生届けを取り下げたとして、感染者数を158人に修正しました。県内での感染確認はのべ5万4364人となりました。
さらに28日の県の発表で多気町の男性としていた人が、正しくは明和町の男性だったとして訂正しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220329/3070007672.html
❒NHK NEWSWEB/三重NEWSWEB /2022年03月28日19時03より転載!
三重県教育委員会は、中学に十分に通えなかった人などを対象にした夜間中学の体験教室について、来年度、開催日や教科数を大幅に増やして開催することになりました。
三重県は今年度、さまざまな事情で中学に十分に通えなかった人や外国人を対象にした夜間中学の無料の体験教室を、津市と四日市市の2か所に開設し、合わせて8人が20日間で2教科を学びました。
県教育委員会は、夜間中学のニーズや課題を詳細に把握するため、来年度はより中学校に近づけた形で教室を開催することになり、開催日数は4月から7月までを1学期、9月から10月までを2学期として、合わせて50日間と2倍以上に増やします。
さらに、学べる教科も国語、英語、数学、社会、理科、それに実技教科の合わせて6教科と3倍になります。
また体験教室では、必要に応じて小学校の復習を行うほか、2学期には中卒認定試験に向けた学習も計画しているということです。
体験教室の対象は、県内に住み4月時点で15歳以上の高校を卒業していない人で、申し込みは県教育委員会の小中学校教育課で電話やメール、ファックスで受け付けています。
小中学校教育課の電話番号は059−224−2963、ファックス番号は059−224−3023です。
県教育委員会の木平芳定教育長は「当時、中学に通って学ぶことができず、もう一度学び直したいと思っている人は気軽に応募してほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220328/3070007665.html
❒NHK NEWSWEB/三重NEWSWEB /2022年03月24日17時14分…より転載!
知事と県教育委員会で構成する三重県総合教育会議が開かれ、いじめ対策について専門家などの意見が交わされました。
24日、県庁で開かれた県総合教育会議には、一見知事や教育委員など約20人が出席し、いじめ対策について話し合いました。
この中で一見知事は「子どもは三重県の宝なので、社会のシステムとしていじめを防ぐために大人が何をできるか考えていかなければいけない」と述べました。
また教育心理学が専門の皇學館大学の渡邉賢二教授は、教員が子どもに対して褒めたり認めたりするなど肯定的に関わり、子どものモデルとなるよう行動することで、クラスの雰囲気がよくなっていじめの予防につながると指摘しました。
このほか教育委員からは、ネット上でのいじめが増えている背景には、文字数が限られるSNSの普及で誤解が生まれやすくなっていることがあり、子どもたちの読解力を養う必要があるといった意見も出されました。