#桑名で39度超 県内各地で猛暑
❒NHK NEWSWEB/三重 NHK/2020年08月17日19時41分…より転載!
三重県内は17日も各地で35度以上の猛暑日となり、このうち桑名市では39度を超えてことし一番の暑さを記録しました。
気象台によりますと、東海地方は広く高気圧に覆われ、午前中から気温が上がり、県内各地で35度以上の猛暑日になりました。
桑名市では日中の最高気温が39.2度と、ことし県内で一番の暑さになりました。
ベビーカーに子どもを乗せた30代の母親は「あまりに暑いので熱中症にならないように子どもの背中に保冷剤をあてています。外出は短く済ませようと思います」と話していました。
また、桑名市内のかき氷屋には、涼を求める人たちが次から次へと訪れていました。
訪れた人たちは、ほてった体を少しでも冷やそうと、削りたてのかき氷をおいしそうにほおばっていました。
四日市市の50代の女性は「かき氷を食べると体の中から涼しくなるような感じがします。ことしは格別暑いのでうまく涼を取りながら過ごしたいと思います」と話していました。
県内ではこのほか松阪市飯南で38.8度、津市と伊賀市で37.8度、南伊勢町で37.6度など、11の地点で35度以上の猛暑日になりました。
18日も高気圧に覆われて晴れ、猛暑日になるところがある見込みで、気象台では引き続きこまめに水分補給するなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。