#県内1日明け方にかけ大雨
❒NHK NEWSWEB/三重 NEWS WEB/2020年06月30日19時43分…より転載!
低気圧や前線の影響で三重県は1日の明け方にかけて、雷を伴った激しい雨が降って大雨になるおそれがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒するよう呼びかけています。
三重県には低気圧や前線に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいて、前線は30日夜から1日の明け方にかけて県内を通過する見込みです。
県内では降り始めからの雨の量が30日午後4時の時点で熊野市新鹿で90.5ミリ、鳥羽市で77ミリなどとなっています。
県内は1日の明け方にかけて大気の状態が非常に不安定になり、いずれも多いところで南部で40ミリ、北中部で30ミリの雷を伴った激しい雨が降って、大雨になるおそれがあります。
また1日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで南部で150ミリ北中部で120ミリと予想されています。
気象台は今後、警報級の大雨になる可能性もあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけるとともに、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうなどにも注意するよう呼びかけています。