❒NHK NEWSWEB/2020年03月30日16時06分…より転載!
新型コロナウイルスに感染し、入院して治療を受けていたコメディアンの志村けんさんが29日夜、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。70歳でした。
志村けんさんは3月17日にけん怠感などの症状が出たあと、東京都内の病院で重度の肺炎と診断されて入院し、25日に所属事務所が新型コロナウイルスへの感染を公表しました。
その後、治療が続けられていましたが、事務所によりますと、29日午後11時すぎ、新型コロナウイルスによる肺炎のため、東京都内の病院で亡くなったということです。
志村さんは昭和25年に東京 東村山市で生まれ、高校時代に、いかりや長介さんをリーダーとする人気コミックバンド「ザ・ドリフターズ」の付き人となり、昭和49年に正式なメンバーとなりました。
民放の公開バラエティー番組「8時だョ!全員集合」では持ちネタの「東村山音頭」や、チョビひげ姿で加藤茶さんと踊る「ヒゲダンス」などを披露し、一躍人気メンバーとなりました。
その後も自身の冠番組で「バカ殿様」や「変なおじさん」などの個性的なキャラクターを生み出し、「アイーン」や「だっふんだ」などのギャグは世代を超えて親しまれてきました。
長年にわたってテレビのタレントとして活躍する一方、平成18年からは自身が座長を務める舞台の公演を続けるなど、精力的に活動していました。
30日から放送が始まったNHKの連続テレビ小説「エール」では日本を代表する作曲家の役で出演することになっていて、今月6日にも収録に臨んでいました。
また、ことし12月に公開予定の山田洋次監督の映画「キネマの神様」では初めて主演を務めることになっていて来月から撮影が始まる予定でした。
しかし新型コロナウイルスへの感染を公表した翌日となる今月26日、所属事務所から出演を辞退することが発表されました。
このほか新型コロナウイルスの影響で延期されたこの夏の東京オリンピック・パラリンピックでは聖火ランナーに選ばれ、ことし7月に都内を走る予定でした。
志村さんは新型コロナウイルスによる肺炎のため、29日午後11時すぎ、東京都内の病院で亡くなりました。70歳でした。
発症から2週間ほどで亡くなる
新型コロナウイルスに感染した志村けんさんは、肺炎の治療を続けていましたが、病状は回復せず、発症から2週間ほどで亡くなりました。
所属事務所によりますと、志村さんは今月17日、けん怠感を訴え、自宅で静養を続けていました。
その後、19日になって、発熱や呼吸困難の症状が現れたため、翌日、東京都内の病院に搬送され、重度の肺炎と診断されて入院しました。
入院の3日後の23日に、検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認され、その後、人工心肺装置を使うなどして治療を続けていたということですが、29日夜遅く、都内の病院で亡くなりました。
所属事務所「メンバーは一様にショック受けていた」
志村けんさんが所属する事務所の担当者は東京 港区の事務所前で報道陣の取材に応じ、「昨晩、午後11時10分に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったと病院から連絡をもらいました。ザ・ドリフターズのメンバーには電話で亡くなったことを伝えましたが、一様にショックを受けていました」と語りました。
そのうえで、「応援していただいた皆さんの声援や励ましのことばには感謝の気持ちでいっぱいです。本人もこういう亡くなりかたをするとは思っていなかったでしょうが、最後まで笑いを届けるという使命をもってがんばってきたと思います。今後、お別れの会などを開くよう検討したいと考えています」と話していました。
自宅玄関先に花手向ける人も
都内にある志村けんさんの自宅には近所の人が訪れて、玄関先に花を手向けていました。
このうち近くに住む70代の女性は手書きのメッセージを添えた花束を手向けました。メッセージには「けんさんへ子どもたちが小さいころ、八時になるのを待っていました。ありがとうございました」と書かれていました。
女性は「子どもたちが小さい頃、志村さんが近所に引っ越して来たと喜んでいました。子どもたちは、『8時だョ!全員集合』が大好きで、いつも放送を楽しみに待っていました。こういった形で志村さんが亡くなったのはとてもさみしいし、私も年が近いので、身につまされる思いです」と話していました。
街の人たちは
コメディアンの志村けんさんが亡くなったことについて、東京の渋谷駅前で話を聞きました。
40代の女性は「小さい頃からテレビで見ていたので、びっくりしました。芸能界を引っ張って来られた方で、長生きしてほしかったです。新型コロナウイルスにかからなければもっと長生きされていたと思うので、このニュースで、お年寄りも若者もいま置かれている状況を再認識するではないかと思います」と話していました。
また20代の男性は「当たり前にいる人で、すごく活躍されていた方だったので、その姿をもう見られないというのは、まだ実感はわかないですが、喪失感があります。新型コロナウイルスでこうして身近に感じる方が亡くなられると状況が迫ってきてる実感があり、気を引き締めないといけないと思います」と話していました。
大阪市内ではショックだという声や、感染の怖さを身近に感じたといった声が相次ぎました。
このうち72歳の男性は「びっくりしました。志村さんと同年代ですが、新型コロナウイルスの感染の怖さが、自分の身に迫ってきたように感じます」と話していました。
また70歳の女性は「テレビで知っている人なのでショックを受けました。入院して治療も受けていると報道されていましたが、それでも亡くなったと聞くと本当に怖いなと思います」と話していました。
21歳の男子大学生は「感染が確認されてから、こんなに早く亡くなってしまったことに驚きました。お笑いの番組で明るく、『大丈夫だあ』と言っているイメージが強く、亡くなってしまうとは思っていなかったので、今までひと事だった感染の怖さが一気に身近なものと感じてしまいました」と話していました。
来月から社会人になる24歳の男性は「有名人で知っている人が亡くなったことに衝撃を受けるとともに、感染のリスクを甘く考えてはいけないなと思いました」と話していました。
都知事「新型コロナの危険性についてメッセージ届けて下さった」
東京都の小池知事は記者団に対し、コメディアンの志村けんさんが亡くなったことについて「謹んでお悔やみを申し上げたい。エンターテイナーとして、皆に楽しみや笑いを届けて下さったことに感謝したい。最期に、悲しみと、新型コロナウイルスの危険性について、メッセージを届けて下さったと思う」と述べました。
官房長官「大変残念に思う」
菅官房長官は午前の記者会見で、「大変残念に思う。心よりご冥福をお祈り申し上げる」と述べました。
そのうえで、「今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期であるとの認識のもとに、おととい策定した基本的対処方針に基づき、感染拡大の防止に全力で取り組む」と述べました。
海外メディア「日本の喜劇王が亡くなった」
志村けんさんの死去を海外のメディアも大きく伝えました。
ロイター通信は「1970年代初期から活動を続ける志村さんは日本で最も有名なコメディアンの1人だ」として、志村さんの功績を報じました。
AP通信は「彼のドタバタ劇とおかしな表情はすべての世代を魅了した」と伝え、志村さんが出演した数々の番組を紹介しました。
さらに香港のメディアは「日本の喜劇王が亡くなった。志村さんは日本のお笑いの地位を確立させた」と伝えました。
「エール」収録分は予定どおり放送へ
志村さんは、30日から放送が始まったNHKの連続テレビ小説「エール」に日本を代表する作曲家の役で出演することになっています。
去年の12月からこれまでに4回の収録にのぞみ、直近の収録は3月6日でした。また次回は来月10日に収録に4月のぞむ予定でした。
収録が終わったシーンは予定どおり放送されることになっていて、志村さんが最初にドラマに登場するのはことし5月1日の予定です。
感染症の専門家「症状が急激に悪化という特徴」
志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったことについて、感染症の専門家で東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「70歳という年齢で志村さんが亡くなったことは非常に衝撃が大きいと思う。入院から1週間余りで亡くなったという事実は、このウイルスによる症状が特に高齢者や持病のある人の場合、急激に悪化していくという特徴を示している。さらに人工心肺を使った治療を行っても、救えない命があるということを重く受け止めなければならない」と指摘しました。
そのうえで、「本人がどれだけ気をつけていても感染を避けるのはとても難しい。若い世代も含めて社会として感染を拡大させず、重症化する人が増えることをどう防ぐかということに私たち一人ひとりが真剣に向き合わなければならない。なにより密閉・密集・密接の『3つの密』を避けること、こまめな手洗いなどの感染予防を徹底することを改めて心がける必要がある」と話していました。
日本医師会会長「厳しい病気であることを認識して」
日本医師会の横倉会長は記者会見で、「国民の皆さんも相当なショックを受けられていると思うが、この病気がそれだけ厳しい病気であることを認識していただきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012357011000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
❒NHK NEWSWEB/2020年03月29日6時21分…より転載!
新型コロナウイルスの感染拡大で安倍総理大臣は、リーマンショックの際を上回る規模の緊急経済対策を策定し、新年度の補正予算案を編成する方針を示すとともに、現金の給付を行う考えを明らかにしました。現金給付をめぐっては、収入が減少し、生活が困難になるおそれがある世帯などを対象に、今後、給付額の調整が行われる見通しです。
新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な影響が出ている経済状況に対応するため、安倍総理大臣は26日、2008年のリーマンショックの際を上回る規模の緊急経済対策を策定し、新年度の補正予算案を編成する方針を示すとともに、現金の給付を行う考えを明らかにしました。
そして、経済対策については、感染拡大防止策と医療提供体制の整備、雇用の維持と事業の継続に加えて、新型コロナウイルス対策のための予備費の創設など5つを柱に今後10日程度で取りまとめるよう指示しました。
また、現金給付について、西村経済再生担当大臣は「所得に影響を受けた人にきちんと支援を行うのが第一段階だ」と述べていて、収入が減少し、生活が困難になるおそれがある世帯などを対象に、今後、給付額の調整が行われる見通しです。
さらに、中小・小規模事業者などには、無利子の融資を民間の金融機関からも受けられる措置を講じるほか、新たな給付金制度も初めて設けることになりました。
一方、政府の対策本部では、「基本的対処方針」が決定され、「緊急事態宣言」を行うための法律上の手続きが整いました。
これに関連して安倍総理大臣は、「宣言」を行う事態には至っていないとしながらも、終息の時期は見通せず、瀬戸際の状況が続いているとして長期戦になるという認識を示しました。
また、東京都などで感染者が急増する中、政府は、新学期からの学校の再開にあたって、今週にも、専門家会議から意見を聴き、改めて判断する方針です。
❒NHK NEWS WEB/2020年03月28日21時19分…より転載!
各地の自治体や厚生労働省などによりますと、28日新たに東京都と千葉県でそれぞれ60人以上の感染が確認されるなど、全国で173人の感染が確認され、日本で感染が確認された人は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて1697人となりました。このほかクルーズ船の乗客・乗員が712人で、あわせると2409人となります。死亡したのは、千葉県と兵庫県でそれぞれ1人が死亡し、国内で感染した人が54人、クルーズ船の乗船者10人の合わせて64人です。
日本で感染が確認された1697人のうち、
▽東京都は362人、
▽大阪府は176人、
▽北海道は171人、
▽愛知県は164人、
▽兵庫県は126人、
▽千葉県は125人、
▽神奈川県は116人、
▽埼玉県は79人、
▽京都府は37人、
▽新潟県は31人、
▽大分県は27人、
▽福岡県は22人、
▽岐阜県は17人、
▽和歌山県は17人、
▽群馬県は15人、
▽茨城県は13人、
▽高知県は13人、
▽福井県は12人、
▽栃木県は11人、
▽奈良県は11人、
▽熊本県は11人、
▽三重県は9人、
▽石川県は9人、
▽沖縄県は8人、
▽青森県は6人、
▽長野県は6人、
▽滋賀県は6人、
▽山口県は6人、
▽秋田県は4人、
▽山梨県は4人、
▽静岡県は4人、
▽広島県は4人、
▽愛媛県は4人、
▽宮崎県は3人、
▽岡山県は3人、
▽宮城県は2人、
▽福島県は2人、
▽長崎県は2人、
▽香川県は1人、
▽徳島県は1人、
▽佐賀県は1人、
▽鹿児島県は1人、
▽中国からチャーター機で帰国した人が14人、
▽厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で感染が確認された人などが合わせて41人です。
また、厚生労働省によりますと、重症者は27日の時点で、国内で感染した人などが56人、クルーズ船の乗船者が9人の合わせて65人となっています。
一方、27日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが372人、クルーズ船の乗客乗員が603人で、合わせて975人となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200328/k10012355251000.html?utm_int=news_contents_news-main_007
❒NHK 三重 NEWS WEB/2020年03月27日19時29分…より転載!
新型コロナウイルスの感染者が東京都で急増する中、三重県の鈴木知事は27日開かれた対策本部会議で首都圏など県外への転出や県外からの転入が多い時期に改めて県民へ感染防止対策の徹底などを呼びかけるよう出席者に指示しました。
新型コロナウイルスの感染者が東京都で急増し、国内でまん延の恐れが高まっているとして、政府は、26日、感染者の爆発的な増加に備え、特別措置法に基づく「政府対策本部」を設置しました。
これにあわせて三重県はこれまで設置していた対策本部を特別措置法に基づくものと改めて位置づけたうえで27日、会議を開き、庁内の体制強化のほか検査や、医療体制の拡充を進めていることなどが共有されました。
この中で鈴木知事は東京では、今週発生した感染者の4割が感染経路がわからないうえ4月は大学への進学や就職のシーズンでもあり首都圏をはじめとした県外への転出や、県外からの転入が多くなるとしました。
そのうえで改めて県民には感染防止対策の徹底などを呼びかけることや不要不急の外出の自粛などひとりひとりが行動を変えることの大切さを情報発信するよう、出席者に対して指示しました。
また、27日は、東京オリンピック・パラリンピックに関連した県の事業推進本部の会議が続けて開かれ、1年程度、開催が延期されたことを受けた対応について話し合いました。
鈴木知事はホストタウンや事前キャンプの継続を働きかけていくこと、選手村の食事に県内産の食材の採用を求める活動を続けていくことなどを指示しました。
❒NHK 三重 NEWS WEB/2020年03月26日19時33分…より転載!
松阪市で江戸時代、地域をおさめていた紀州藩にまつわる資料を集めた展示会が開かれています。
江戸時代、松阪市や現在の玉城町は徳川御三家の1つ紀州藩におさめられていました。
松阪市立歴史民俗資料館で開かれている展示会には当時の資料、約70点が展示されています。
このうち、「紀州藩御用立札」は紀州藩に納める品物に立てた高さ60センチほどの札で、みつばあおいの家紋とともに紀州の文字が入っています。
また「銀札」は和紙でつくられた紀州藩の紙幣で松阪発祥の豪商、三井家などが発行したものです。
藩の公金を扱う際使われた印鑑とともに展示されています。
このほか江戸時代中期の松阪の地図や鉄砲隊がかぶった金属製の陣笠、古文書などの展示され、紀州藩との関わりが紹介されています。
学芸員の杉山亜沙佳さんは「当時の松阪市に拠点を置いていた伊勢商人と紀州藩との関わりなどについてぜひ知って欲しいです」と話しています。
この展示会は松阪市立歴史民俗資料館で5月24日まで開かれています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20200326/3070003098.html
❒NHK NEWSWEB/2020年03月25日19時22分…より転載!
東京都の関係者によりますと新たに40人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都が1日に発表する感染者の数としては最も多く、小池知事は午後8時から記者会見を開き、今週末は不要不急の外出を自粛するよう要請することにしています。
東京都では、新型コロナウイルスに感染する人が相次いでいますが、都の関係者によりますと、25日は新たに40人以上の感染が確認されたということです。
都が、1日に発表する感染者の数としては、これまでで最も多くなりますが、このうち10人程度は、24日、看護師と患者の感染が確認された台東区にある永寿総合病院の関係者だということです。
東京都が今週に入って発表した感染者は、23日が16人で、それまで最も多くなりましたが、24日はさらに1人多い17人でした。
都は、感染者が急増していることをうけて、25日夜、小池知事が緊急で記者会見を開き、今週末は不要不急の外出を自粛するなど感染拡大の防止を強く要請することにしています。
❒NHK NEWSWEB/2020年03月23日15時06分…より転載!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自民・公明両党は、政府与党協議会で、これまでにない規模で追加の経済対策を行うよう求めました。
国会内で開かれた政府与党協議会には、政府側から西村官房副長官が、与党側から自民・公明両党の幹事長らが出席しました。
この中で、西村副長官は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「必要な経済財政政策の検討を進めており、万全を期していきたい」と述べました。
これに対し、自民党の二階幹事長は「経済対策はこれまでにない規模でやっていく必要がある」と指摘しました。
さらに、公明党の斉藤幹事長も「国民の不安を解消するため、迅速な対応が求められており、経済対策の規模感はこれまでにない形でやるべきだ」と求めました。
このあと、二階氏は記者会見で、消費を下支えするため現金を給付する案について「何かあるたびに現金を給付しなければいけないということではダメだ。必要があるかどうかよく検討したい」と述べました。
❒NHK NEWSWEB/2020年03月20日05時23分…より転載!
22日は兵庫県と大阪府、群馬県それに埼玉県で合わせて5人の死亡が発表されたほか、岡山県内で初めて感染が確認されるなど、午後10時までに各地で合わせて47人の感染確認が発表されました。各地の自治体や厚生労働省によりますと、日本で感染が確認された人はチャーター機で帰国した人も含めて1101人となっています。
このほかクルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせると1813人となります。
このうち死亡したのは、国内で感染した人が41人、クルーズ船の乗船者8人の合わせて49人です。
日本で感染した人や中国などからの旅行者・帰国者1101人のうち、
▽北海道は162人、
▽愛知県は143人、
▽東京都は138人、
▽大阪府は131人、
▽兵庫県は111人、
▽神奈川県は77人、
▽埼玉県は51人、
▽千葉県は44人、
▽新潟県は27人、
▽京都府は24人、
▽大分県は21人、
▽和歌山県は17人、
▽高知県は12人、
▽群馬県は11人、
▽三重県は9人、
▽奈良県は9人、
▽石川県は8人、
▽熊本県は7人、
▽岐阜県は5人、
▽福岡県は5人、
▽栃木県は4人、
▽長野県は4人、
▽滋賀県は4人、
▽山口県は4人、
▽茨城県は4人、
▽静岡県は3人、
▽広島県は3人、
▽愛媛県は3人、
▽宮崎県は3人、
▽沖縄県は3人、
▽秋田県は2人、
▽福島県は2人、
▽山梨県は2人、
▽宮城県は1人、
▽福井県は1人、
▽岡山県は1人、
▽徳島県は1人、
▽香川県は1人、
▽佐賀県は1人、
▽長崎県は1人、
中国からチャーター機で帰国した人が14人、厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で感染が確認された人などが合わせて27人です。
また、厚生労働省によりますと、重症者は今月19日の時点で国内で感染した人などが49人、クルーズ船の乗船者が12人の合わせて61人となっています。
一方、今月19日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが215人。クルーズ船の乗客乗員が551人で、合わせて766人となっています。