❒NHK NEWSWEB/2020年2月29日 18時56分…より転載!
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が全国の小中学校などの臨時休校を要請したことに伴い、内閣府と厚生労働省は、需要の増加が見込まれる学童保育について、28日付けで、各都道府県などに対し、午前中から運営するなど新たな対応を取った場合は、費用を補助するとした通知を出しました。
それによりますと、各施設に対し、小学校の休校に伴って午前中から学童保育を運営する場合は1日当たり1万200円を加算するほか、学童保育を新たに行う場合は1日当たり1万8000円を支給するということです。
また、こうした学童保育を利用する際には、保護者負担は求めないとしています。
❒松阪市㏋:2020年2月28日更新…より転載!
- 小中学校の対応 (問)教育総務課 電話53-4381
- 小中学校の卒業式の対応(問)学校支援課 電話53-4385
- 放課後児童クラブ (問)生涯学習課 電話53-4396
- 保育園・幼稚園の対応 (問)こども未来課 電話53-4083
- 公私立保育園の対応について
通常通り実施。一日入園(3月5日)・公立の卒園式(3月26日)・私立の卒園式(3月21日~30日)に実施。
- 公私立幼稚園の対応について
通常通り実施。卒園式(公立は3月19日)・預かり保育・給食は実施。園庭解放は中止。
*詳細は松阪市HPをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.city.matsusaka.mie.jp/soshiki/1/kinkyuukaiken0228.html
❒本日2月27日(木)午前10時より再開された市議会本会議にて、市長の所信及び令和2年度当初予算案等に対する代表質問が行われ、一昨日に続いて市民クラブの3名、公明党の山本 節議員が執行部に対して質問を行いました。
終了後、開催された議会運営委員会に令和元年度松阪市一般会計補正予算(第5号)等の追加提出案件、議会費予算(令和元年度補正予算)、9月定例会日程協議について等、説明がありました。
*夕刻、政府から『新型コロナウイルス』の感染拡大を受け、来月2日(月)から全国すべての小学校、中学校、高校、特別支援学校について、春休みに入るまで臨時休校とする考えを示したそうです。
*幼稚園、保育所、放課後児童クラブは含まれていないということです。
❒NHK NEWSWEB/2020年2月26日 13時11分…より転載!
政府の新型コロナウイルス対策本部が総理大臣官邸で開かれ、安倍総理大臣はこの1、2週間が感染拡大防止に極めて重要だとして、大規模なスポーツや文化イベントなどについて、今後2週間程度、中止か延期、または規模を縮小するよう要請する考えを示しました。
政府は26日昼すぎ、総理大臣官邸で新型コロナウイルスの対策本部を開きました。
この中で安倍総理大臣は「今がまさに感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な時期だ。この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントなどについては大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は中止・延期または規模縮小などの対応を要請することとする」と述べました。
さらに安倍総理大臣は韓国での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、27日から入国申請前の14日以内に韓国南部のテグとキョンサン北道チョンド郡に滞在歴のある外国人については、特段の事情がないかぎり、入国を拒否する措置を取ることを明らかにしました。
そのうえで安倍総理大臣は「基本方針を踏まえ、地方自治体、医療関係者、事業者、そして国民の皆様と一丸となって、対策をさらに進めていくようお願いする」と各閣僚に指示しました。
官房長官「中止や延期要請は全国規模のイベント」
菅官房長官は午後の記者会見で、大規模なイベントの中止や延期などを要請する方針を示したことについて「いろいろな動きが出てきたので、全体を考える中で、1~2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえて判断した」と述べ、サッカーJリーグが来月15日までの公式戦の延期を25日に決めたことなどを踏まえ、判断したと明らかにしました。
そして、対象として想定しているイベントについて「全国から参加者を募ったり、国もしくは全国規模の団体が開催したりする、大規模なイベントを考えている」と述べました。
また実際の開催判断や、中止などで発生する費用を誰が負担するのかは、主催者側の判断によるという認識を示しました。
❒NHK NEWSWEB/2020年2月24日 19時43分…より転載!
新型コロナウイルスへの感染の報告が相次ぐ中、国の専門家会議は、今後1~2週間が感染拡大のスピードを抑えられるかどうかの瀬戸際だという見解を示しました。一般の人ができることとして、▽多くの人と近い距離で対面する場所を可能なかぎり避けることや、▽かぜなどの軽い症状の人は自宅で療養することなど、対策への協力を求めています。
- 「見解」の【ポイント】と【全文】を、特設サイト・新型コロナウイルスの中でお伝えしています。
見解は、国の新型コロナウイルスの緊急対策本部の専門家会議のメンバーがまとめました。
この中では、現在の国内での感染状況について、複数の地域でいつどこで誰から感染したか分からないケースが出てきており、感染が急速に拡大しかねない状況だという認識を示しました。
さらに、集団感染が起きたクルーズ船からの患者の治療のため首都圏では対応できる医療機関の病床の多くが利用されている状況にあり、今後、感染を心配した多くの人が殺到すると、医療提供体制が混乱するおそれがあるとしています。
こうした状況を踏まえ専門家会議は「この1~2週間の動向が国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際」だという認識を示したうえで、感染を広げないために一般の人ができる対応を示しました。
具体的には、
▽医療機関で感染を広げるリスクを減らすために、かぜや発熱などの軽い症状の場合は外出せず自宅で療養すること、
▽かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさや息苦しさがある場合は、都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう呼びかけています。
ただし、高齢者や持病のある人は2日程度症状が続く場合には相談するよう呼びかけています。
さらに、感染を拡大させるリスクが高いのは
▽対面で人と人との距離が近い接触が、
▽会話などで一定時間以上続き、
▽多くの人々との間で交わされる環境だとして、症状のない人もこうした環境をできるだけ避けるよう呼びかけています。
そして、重症化するリスクの高い高齢者や持病のある人に医療機関が対応する必要があるとして、心配だからといってすぐに医療機関を受診しないことが重要だとしています。
そのうえで、教育機関や企業でも行事の開催方法の変更やリモートワークなどできるかぎり工夫することへの協力を求めました。
❒松阪市出身の探検家、『松浦武四郎』の功績をたたえる第25回武四郎まつりが、新型コロナウイルスの感染予防にも配慮しながら開催されました。
地元、松阪市小野江町出身の幕末の探検家で北海道の名付け親として知られる松浦武四郎の功績をたたえるための「武四郎まつり」です。去年5月のアイヌ施策推進法が施行されてから初めての開催で、三重県と北海道が連携し、アイヌ文化を生かした地域振興に力を入れることが決定していました。今回、新型コロナウイルスの感染者が確認された、北海道の鈴木直道知事、札幌大学の生徒さんたちは、あいにくの欠席となりました。
感染予防に配慮しながら三重県と北海道の特産品を味わうなど、多くの催しがおこなわれました。
※松阪北部商工会女性部の販売する『温うどん』…とっても美味しくいただきました。そして、同じく青年部の販売する『肉まん』をお土産に買って帰りました。
❒NHK NEWSWEB/2020年2月21日 13時11分…より転載!
公明党の斉藤幹事長は記者会見で「新型コロナウイルスの感染拡大で、いろいろな業界が困っている。しっかりと手を打っていかないといけない」と述べ、業界団体から意見を聞き取り、来月上旬にも、必要な経済対策を政府に提言する考えを示しました。
また、集団感染が確認されたクルーズ船への政府の対応について「『間違っていたのではないか』という声もあるが、大事なのは、そういう声を謙虚に聞き今後の検証に生かしていくことだ。そして、正しい状況を世界に発信していくべきだ」と述べました。
一方、クルーズ船で業務にあたっていた厚生労働省と内閣官房の職員の感染が確認されたことについて「非常に遺憾で残念だ。感染防止対策が十分ではなかったということであり、反省して今後の対応にあたってほしい」と述べました。
❒三重NEWS:WEB/NHK/2020年02月19日 19時39分…より転載!
北海道の名付け親として知られる探検家、松浦武四郎の出身地である松阪市を2月、訪問する予定だった北海道の鈴木直道知事が、道内で新型コロナウイルスの感染者が出ていることを受けて、訪問をやめることになりました。
松阪市では、市内出身の幕末の探検家で「北海道」の名付け親として知られる松浦武四郎の功績をたたえて「武四郎まつり」を毎年、2月に開いています。
去年5月に施行されたアイヌ施策推進法を受けて、三重県は北海道と共にアイヌ文化を生かした地域振興策に取り組むことになり、ことしは2月22日北海道の鈴木直道知事が松阪市を訪れて、三重県の鈴木知事と互いの交流の取り組みについて話し合うほか、翌日のまつりのオープニングセレモニーにも出席することになっていました。
ところが、北海道では19日までに3例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認されていて、これを受けて知事どうしが話し合った結果、北海道の鈴木知事は対応に専念するため、松阪市訪問をやめることになりました。
代理として北海道からは環境生活部長が松阪市を訪問することになっています。