❒NHK NEWSWEB/2019年10月29日 15時33分…より転載!
安倍総理大臣は、萩生田文部科学大臣や河野防衛大臣の発言を念頭に、公明党の山口代表との会談で「閣僚の発言で心配をおかけし、申し訳ない」と陳謝しました。
萩生田文部科学大臣は大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐって「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言し撤回したほか、河野防衛大臣は「私はよく雨男と言われた。私が防衛大臣になってからすでに台風が3つ」などと発言し、陳謝しました。
こうした中、安倍総理大臣は、総理大臣官邸で公明党の山口代表と会談し「閣僚の発言でいろいろ心配をおかけし申し訳ない。閣僚には内閣改造の折に発言には十分気をつけるようずっと言ってきた。これから引き締めて、真摯(しんし)に取り組んでいく」と述べ、陳謝しました。
これに対し、山口氏は「与党としても、みずからを戒め、政権をただし、協力していく」と応じました。
このあと山口氏は記者団に対し「国民から非難を受けるような発言は慎むべきで、撤回すべき発言であれば速やかに撤回する謙虚な姿勢が必要だ。国民の信頼を確保し、国会運営が滞らないようにするのは与党の重要な使命なので、厳しく指摘していきたい」と述べました。
❒本日、午後13時、松阪市嬉野地域振興局にて開催された公明党認知症対策推進本部による松阪市視察に参加させていただきました。
公明党本部からは、古屋範子副代表(本部長、衆議院議員)、里見隆治事務局長(参議院議員)、鰐淵洋子衆議院議員、下野六太参議院議員、安江伸夫参議院議員、三重県本部の中川康洋代表(前衆議院議員)の6名の他、県外、県内の地方議員も多数参加させていただきました。
松阪市高齢者支援課、松阪市社会福祉協議会第二包括支援センターからのレクチャー終了後、高齢者安心見守り隊による実践に即したデモンストレーション、意見交換が行われました。
公務の為、途中退場させていただきました。関係者の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。
❒広陽町のトライス株式会社 松阪広陽工場2号地内にて開催された、近畿府県合同防災訓練 救出訓練に参加させていただきました。
・訓練想定…「8時00分」に南海トラフを震源とするマグニチュード「8.0」の地震が発生。大津波警報が発表され、伊勢湾沿岸部への津波到達予想時間が「9時00分」と発表された。警報の発表とともに、避難指示(緊急)が市より発令される。
・訓練目的…住民一人一人が、「自らの命は自らが守る」という意識を持ち、自らの判断で避難行動をとれる社会の構築に向け、住民や関係機関参加のもと、当該地域において特に訓練実施の必要性が高い災害を想定した実践的な訓練を実施していくことを目的としている。
❒三重 NEWS WEB/ NHK /2019年10月26日 19時29分…より転載!
近畿や東海北陸、四国の2府7県の消防などが大規模な災害が発生した時の連携を確認する訓練が26日から三重県内で始まりました。
この訓練は三重県や福井県、近畿地方の6府県と徳島県が持ち回りで総務省消防庁とともに毎年、開いています。
ことしは三重県内で大規模な災害が発生した想定で行われ、午前中、三重県庁で南海トラフ巨大地震の発生を想定して行われた図上訓練では、被害情報を集約して周辺の府県に応援を要請する手順を確認していました。
また、午後からは松阪市内の会場で、大雨の直後、直下型の大地震が起きたという想定で各府県の救助隊を受け入れる訓練も行われ、三重県の救助隊員がドローンで調査した土砂崩れの現場に和歌山県の救助隊員が駆けつけ、車ごと土砂に埋もれた人を救助していきました。
三重県防災対策部の野呂幸利副部長は「南海トラフ巨大地震など大規模な災害が起きたときは、他府県の支援を受け連携することが重要です。訓練を積み重ね災害に備えていきたい」と話していました。
訓練は27日も行われ、石油コンビナートなどで発生した大規模火災に対応する部隊の消火訓練などが、松阪市や津市で行われます。
❒三重 NEWS WEB/ NHK /2019年10月24日 19時11分…より転載!
暖かく湿った空気が低気圧に向かって流れ込んでいる影響で、三重県は大気の状態が非常に不安定になっていて、25日の未明から昼前にかけて大雨になる見込みです。
気象台は土砂災害や高波に警戒するよう呼びかけています。
津地方気象台によりますと、太平洋沿岸を東に進む低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、三重県内は、大気の状態が非常に不安定になっています。
このため、三重県内では25日の未明から昼前にかけて雷を伴う非常に激しい雨が降る見込みで、特に、県南部では25日の明け方から朝にかけて局地的に猛烈な雨となる見込みです。
1時間に降る雨の量は、いずれも多いところで南部で80ミリ北中部で60ミリと予想されています。
また、25日午後6時までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで南部で300ミリ北中部で200ミリと予想されています。
また、25日にかけて海上を中心に強い風が吹き、波はうねりを伴って南部の外海で4メートル伊勢志摩の内海で3メートルなどと予想されています。
気象台では、土砂災害や高波に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
❒NHK NEWSWEB/2019年10月23日 19時09分…より転載!
最先端の自動車技術を披露する「東京モーターショー」が24日の開幕を前に報道関係者に公開されました。最新の電気自動車のほか、電機メーカーなどが広く参加して未来の暮らしをテーマにした展示も行われています。
2年に1度の「東京モーターショー」
2年に1度開かれる「東京モーターショー」には国内外の自動車メーカーなど、180社余りが出展しています。
❒NHK NEWSWEB/2019年10月22日 13時21分…より転載!
さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。
ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。
上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。
国民に寄り添う気持ち 改めて示される
「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」で天皇陛下が述べられたおことばは前回、平成2年の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏まえつついくつかの新しい表現が加えられたものとなりました。
天皇陛下はおことばの中で、冒頭で即位を内外に宣言し、続いて上皇さまの歩みを振り返ってみずからが象徴としてのつとめを果たすことを誓い、最後に国の一層の発展や国際社会の友好などを願われました。
こうした流れは平成2年の前回の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏襲したものですが、象徴としてのつとめを誓われた部分ではいくつかの新しい表現が加えられました。
平成2年に上皇さまは「常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たす」と述べられました。
一方、天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べ、「国民の幸せ」とともに「世界の平和」を願いつつ、「国民に寄り添いながら」という一節を加えられました。
「国民に寄り添い」ということばはことし5月1日の「即位後朝見(そくいごちょうけん)の儀」での即位後初めてのおことばや、ことし2月の誕生日にあたって行われた記者会見などでも、天皇陛下が繰り返し述べられてきました。
天皇陛下のおことばは上皇さまの象徴としての歩みを踏まえながら、国民に寄り添う気持ちを改めて示されたものとなりました。