#松阪市の観光施設がオープン
❒NHK 三重 NEWS WEB/2019年4月5日19時21分…より転載!
三重県松阪市の歴史や文化を紹介する観光施設が完成し、5日、オープニングセレモニーが行われました。
完成したのは観光客などに向けて松阪市の歴史や文化を発信する拠点となる「豪商のまち松阪観光交流センター」です。
5日開かれたオープニングセレモニーには、地元の商工会や自治会などから関係者約20人が参加しました。
式では竹上真人市長がテープカットを行い、施設が一般に公開されると訪れた観光客などが続々と中に入っていきました。
施設の1階には松阪牛などを販売するお土産物コーナーが設けられているほか、タッチパネルで行きたい場所を複数選び、自分だけの観光マップを作ることができる機械も設置されています。
また、2階には江戸時代の松阪の街並みを再現した200分の1の大きさの模型が展示されていて、訪れた人は興味深そうにのぞき込んでいました。
松阪市観光交流課の近田弘之課長は「もっと松阪市の歴史を知りたいという要望を受け、観光施設を整備しました。ここで市の歴史や文化を学んでもらい、実際に本物を見に行ってほしい」と話していました。