❐NHK/三重NEWSWEB/11月29日19時54分…より転載!
増加する外国人旅行客を見込んで、アメリカの大手のホテルチェーンが全国の「道の駅」周辺にホテルを開業することになり、三重県では大台町と御浜町に建設されることになりました。
これは増加する外国人観光客のニーズを取り込もうとアメリカの大手ホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」と住宅メーカーの「積水ハウス」が共同で全国5つの府県の15か所の道の駅の周辺にホテルを開業するものです。
このうち、三重県内では大台町の道の駅「奥伊勢おおだい」と御浜町の「パーク七里御浜」周辺に建設されるということです。
29日は、2つの町の町長と積水ハウスの担当者が県庁を訪れ、鈴木知事に決定を報告しました。
鈴木知事は「地域全体が盛り上がる素晴らしい取り組みで非常にうれしく思う。東京オリンピック後の起爆剤になるよう、県も協力してやっていきたい」と述べました。
ホテルは、2020年秋の開業をめざしていて客室数は50から70程度の3階建てになる見通しです。
飲食施設はなく、宿泊客には道の駅や地元で食事や土産物を購入してもらうことを見込んでいるということです。
大台町の大森正信町長は「ありがたいことで、大変喜んでいる。地域の観光資源を磨き、ほかにも魅力を掘り起こしていきたい」と話していました。
❐NHK/NEWSWEB/11月26日16時28分…より転載!
憲法改正をめぐって、公明党の山口代表は、来年は参議院選挙などが控えており与野党で合意形成を図る余裕はないとして、国会で、改正を発議するのは難しいという認識を示しました。
山口代表は東京都内で講演し、憲法改正について「国民の理解が成熟しなければならないが、十分ではない。国民にとっての優先順位もかなり低くなっているのが実態だ」と指摘しました。
そのうえで「来年は政治課題がめじろ押しだ。統一地方選挙や参議院選挙、天皇陛下の退位などが行われ、再来年には東京オリンピック・パラリンピックを迎える。憲法改正について合意を熟成する政治的な余裕はなかなか見いだしがたい」と述べ、来年、国会で改正を発議するのは難しいという認識を示しました。
また、山口氏は、来年の参議院選挙について「政権を安定・維持するため自民党としっかり選挙協力を行い議席を確保したい。厳しい選挙になると覚悟している」と述べました。
一方で、参議院選挙にあわせた「衆参同日選挙」について、「選挙を実際に行う政党側からするとリスクが高くなる。2つの選挙にエネルギーが分散されることは好ましくない。解散権を持つ人は熟慮すべきだ」と述べ、否定的な考えを示しました。
自民 萩生田幹事長代行「1つの意見」
自民党の萩生田幹事長代行は、公明党の山口代表が、来年、国会で憲法改正を発議するのは難しいという認識を示したことについて、「1つの意見として受け止めたい。いたずらに期限を決めるつもりはないが、自民党は4項目の改正案をまとめており 憲法審査会で議論を始めたいというのが願いだ」と述べました。
また、萩生田氏は、来年の参議院選挙にあわせた「衆参同日選挙」について「衆議院の解散は、総理大臣の専権事項だ。山口代表も含め、すべて安倍総理大臣の決断に委ねることになる」と述べました。
❒YouTube/ 2018/11/19 に公開…より転載!
平成30年11月20日~11月22日放送 三重県松阪市の行政情報番組「アイウエーブまつさか」です。市政の取り組みや地域のできごと、市役所からのお知らせなど、さまざまな情報をお届けしています。