#大正琴や日本舞踊で高齢者を励ます 幸の風ひまわり会 三重
❒公明新聞:2017年12月16日(土)付…より転載!
松阪市の公明党松阪支部のメンバーらでつくる「嬉野富士演劇部 幸の風ひまわり会」(川合多喜子代表)はこのほど、市内の高齢者施設「やまゆりの里」を訪ね、伝統芸能で入所者を温かく励ました。山本節支部長(市議)も参加した。
この日、メンバーは音楽療法の一環として懐かしの唱歌などを大正琴で演奏した後、華麗な日本舞踊を披露。入所者は手拍子をしながら歌を口ずさむなど楽しい時間を過ごした。参加者の一人は「音楽に触れて元気が出た。来年も楽しみ」と喜んでいた。
毎年1回行われてきた同活動は今年で31回目。川合代表は「演奏を心待ちにしてくださっている方々のため、これからも活動を続けていきたい」と語っていた。