#公明 山口代表「謙虚で真摯な政権運営を」
❐NHK/NEWSWEB:11月2日14時39分…より転載!
公明党の山口代表は、2日開かれた中央幹事会で、第4次安倍内閣が本格的に始動したことに関連して、謙虚で真摯(しんし)な政権運営が必要だという認識を重ねて示しました。
この中で山口代表は、第4次安倍内閣が本格的に始動したことに関連して「政権合意に基づいて、謙虚で真摯な政権運営を行い、決しておごることがないようにということが前提だ」と述べました。
そのうえで山口氏は、特別国会について「野党側から実質審議の要望があったことを重く受け止めて、会期を来月9日までと決めた。野党の主張や要望などもきちんと受け止めたうえで、会期内ですべての案件を扱ってもらいたい」と述べ、丁寧な国会運営に努めるべきだという認識を示しました。
一方、2日開かれた党の中央幹事会で、先の衆議院選挙に立候補せず引退した漆原中央幹事会会長の後任に、北側副代表を兼務で充てることを決めました。
北側氏は、党の憲法調査会長も務めていて、記者会見で、憲法改正について、「与党だけでできることではない。与野党のできるだけ広い合意形成を図っていくことが重要だ」と述べました。