#三重・伊勢市に中川氏ら~床上浸水の地域で状況聞く
❐公明新聞:2017年10月27日(金)付…より転載!
公明党三重県本部の中川康洋代表(前衆院議員)は26日、台風21号で被害を受けた同県伊勢市で被災した住民から話を聞いた。今井智広、山内道明の両県議が同行した。
同市では大雨による河川の氾濫が一因となり、床上浸水が494棟に達するなど甚大な被害を受けた。中川氏らは、周辺に比べて土地が低く多数の家屋が浸水した一之木地区を訪問。住民の寺田行江さんは「1階が一気に浸水し、本当に怖かった」と浸水時の状況を語った。
続いて一行は同市小俣町を視察。住民の50代男性は「避難指示が出たときには、既に浸水が進んでいた」と話した。
視察後、中川氏は「市・県としっかり連携し、迅速に対策を講じていく」と述べた。