❐NHK/NEWSWEB:8月24日18時53分…より転載！

２４日の県内は晴れて午前中から気温が上がり、桑名市では日中の最高気温が３７度４分となるなど各地でこの夏一番の暑さになりました。

２４日の三重県は、日中、高気圧に覆われて午前中から気温が上がりました。

日中の最高気温は桑名市で３７度４分、津市で３７度１分、伊勢市で３７度など各地で３５度以上の猛暑日となり、１２ある観測地点のうち５つで、ことし一番の暑さとなりました。

津市の北側に隣接する鈴鹿市でも厳しい暑さになり、市内の遊園地の中にあるプールには、多くの家族連れが訪れて子どもたちが水をかけあったり、浮き輪で浮かんだりして、ひんやりとした水の感触を楽しんでいました。

四日市市から訪れた小学１年生の男の子は「暑くかったですが泳いだらとても気持ちよかったです」と話していました。

津地方気象台によりますと、２５日の県内も、引き続き高気圧に覆われ、おおむね晴れて最高気温は各地で３４度と予想されていて厳しい暑さが続く見込みです。

気象台では、２５日も熱中症に十分な対策をとるよう呼びかけています。