# 平成29年度予算案 衆院本会議で可決 参院へ
❒NHK/NEWSWEB:2月27日19時31分…より転載!
一般会計の総額が過去最大の97兆4500億円余りとなる、新年度(平成29年度)予算案は、27日夕方、衆議院本会議で、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。
予算案は、憲法の規定により、仮に参議院で採決が行われない場合でも、年度内の来月28日には成立することになりました。
一般会計の総額が過去最大の97兆4547億円となる新年度(平成29年度)予算案には、経済的に特に厳しい学生を対象に先行実施する返済の必要がない「給付型奨学金」や、50万人分の保育の受け皿確保、それに北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射への対策強化などの費用が盛り込まれています。
予算案は、27日午後、衆議院予算委員会で、自民・公明両党の賛成多数で可決されたのを受けて、夕方開かれた衆議院本会議に緊急上程されました。
本会議では討論が行われ、自民党は「最大の景気対策である予算案の早期成立を図り、アベノミクスを力強く前に進め、デフレからの脱却を確実にすることが必要だ」と述べました。
これに対し、民進党は「天下りと引き換えに余分な補助金が配られていないかを解明しないまま予算案を通すことはできない」と述べました。
このあと、記名投票による採決が行われ、予算案は、自民・公明両党などの賛成多数で可決されて、参議院に送られました。
これにより、予算案は、憲法で定められた衆議院の優越で、仮に参議院で採決が行われない場合でも、30日が経過すれば自然成立するため、年度内の来月28日には成立することになりました。
自民 「景気対策 経済対策の両面からよかった」
自民党の二階幹事長は国会内で記者団に対し、「衆議院での新年度予算案の審議を円満に終え、通過させることができたことは、景気対策と経済対策の両面から大変よかった。とはいえ、さまざまな重要法案の審議はこれからなので、残された法案の早期成立に向けて、全力を挙げていきたい」と述べました。
公明 「年度内成立の見通し立ち 大きな意味ある」
公明党の井上幹事長は国会内で記者団に対し、「新年度予算案の成立が最大の景気対策と言ってきたので、年度内に成立する見通しがたったことは大きな意味がある。予算案には、給付型奨学金の創設や、保育士の人材確保策などが盛り込まれており、着実に成果を挙げられるよう、早期成立を期待したい」と述べました。
# 〈名字の言〉
❒SEIKYO online 2017年2月23日…より転載!
沖縄では今、ヒカンザクラが満開。本土より一足早く春の盛りがやってきた▼2月といえば、池田先生と沖縄の同志が多くの出会いを刻んだ月でもある。友はこの月を「桜満開月間」と銘打ち、各地で対話の花を咲かせている▼恩納村にある沖縄研修道場は今月27日、開所40周年を迎える。開所当時は核ミサイル・メースBの発射台跡とプレハブの建物が2棟あるだけ。開所前、視察に訪れた関係者が「学会はこんな荒れ地をどうするつもりだ」と首をかしげるほどだった▼沖縄の友は手弁当で整備作業に当たった。1983年、池田先生が初訪問。解体が検討されていたミサイル発射台跡について、こう提案した。「基地の跡は永遠に残そう。『人類は、かつて戦争という愚かなことをしたんだ』という、ひとつの証しとして」。翌年、冷戦の象徴は「世界平和の碑」に生まれ変わった。以降、研修道場にはノーベル平和賞受賞者のロートブラット博士をはじめ、世界各国から100組以上の識者等が来訪。“平和の発信基地”となっている▼人間の一念次第で、どんな忌まわしい荒れ地も、平和を誓う天地へと変えられる。仏法の「三変土田」の法理に通じる。それぞれの地域、職場、家庭に幸福の花を咲かせる使命をかみしめ、躍動の3月へ。(結)
# 明和町大淀津波避難タワー完成竣工式
# 平成29年2月定例会 代表質問3日目開催
❒本日2月24日(金)午前10時より再開された松阪市議会本会議にて、公明党 山本 節議員による代表質問が行われました!
通告での質問項目は以下のとおりです―――
① 幼保小中室温環境の改善
② 子供の貧困問題
(1)貧困実態調査は
(2)貧困の連鎖解消策は
③ アクアイグニス多気との連携について
④ 学校現場の緊急メール費用について
⑤ 行政無線難聴区域の解消策は
⑥ 高齢者が「安心して暮らせるまちづくり」
(1)認知症徘徊対策
(2)高齢者事故対策
⑦ 公共施設トイレ事情について
⑧ 母子健康情報サービスについて(関連質問 松岡 恒雄)
⑨ 地域共生社会の取り組みについて(関連質問 松岡 恒雄)
⑩ 地域防災計画について(関連質問 松岡 恒雄)
※関連質問として、松岡が登壇しました_(._.)_
※画像は録画映像からです。