SeikyoOnline:201679より転載!

 “まさか”が現実になった舞台はアフリカのど真ん中だった。老いたモハメド・アリが、若き無敗の王者フォアマンを倒した、ボクシングの「キンシャサの奇跡」である▼沢木耕太郎氏の自伝的紀行『深夜特急』に、中東の子どもたちが街頭テレビに群がり、アリの勝利に熱狂する場面が印象的に描かれている。黒人差別と戦い、ベトナム戦争の徴兵を拒んで王座を剝奪されたアリ。ふてぶてしいまでの強気の言動に眉をひそめる人もいたが、彼のそうした態度は常に、自分より強い存在に向けられた▼権力を恐れない。権威に卑屈にならない。だから弱い者、虐げられた者ほど、アリを英雄と慕った。死して1カ月の今も追悼の声は続く▼次元は全く違うが、60年前のきょう、参院選大阪地方区を舞台に、28歳の青年が「“まさか”が実現」を遂げた。当時の客観的条件を考えれば「奇跡」といえる勝利は、なぜ実現したのか。池田SGI会長が、妙法を根幹に、無名の庶民の懐に飛び込んで、“やればできる”という勇気を嵐のように呼び覚ましたからだ▼アリの名言に「人間が困難に立ち向かう時、恐れを抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私自身を信じる」と。その言葉は、今、戦う全ての人の胸に、拳のように突き刺さる。(飛)

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