聖教新聞-416日号…より転載!

 東日本大震災を経験して以来、自身の中で、「忘れない」という言葉の意味が変わった。単に過去のこととして、記憶にとどめておくだけではない。過去の“あの時”に抱いた思いや経験を忘れないことが、未来を目指して進む道しるべになると知った▼試練の中でそういう思いになれたのは、東北の復興支援に尽力し、同苦してくれた友がいたからだ。九州から来たという同志にも、数多く出会った。それだけに、14日夜に起きた、熊本県を震源とする震度7の地震に心が痛む▼余震が続くため、震える心身を毛布で包み込み、眠れぬ夜を野外で過ごした人もいたという。創価学会でも、熊本西文化会館、宇土文化会館をはじめ、各会館で避難者を受け入れた。学会本部・九州・熊本の災害対策本部のもと、最大震度を観測した益城町などで、支援・激励に全力を挙げている▼自然の猛威を前にした時、一人の人間の力は限りなく小さく感じる。だが人間には、危機の時に寄り添う心、逆境にも耐えて立ち上がる反発力がある。そのことを今、思い出している▼被災者の安心のため、熊本と九州の一日も早い復旧のために、励ましのネットワークを力強く広げたい。仲間がいれば、人は強くなれる。共に希望の未来へ――。(城)

 image

コメントは受付けていません。

公明党広報
ブログバックナンバー
モバイルQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
ブログパーツ
カレンダー
2016年4月
« 3月   5月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
サイト管理者
松阪市 松岡恒雄
matsu123@mctv.ne.jp