☆彡自民 参院選5選挙区で公明候補推薦へ!
❒NHK:NEWSWEB-3月10日20時37分…より転載!
自民党は夏の参議院選挙で、安定した政権基盤を維持するためには与党間の選挙協力が必要だとして、神奈川など5つの選挙区で公明党が擁立する候補者に推薦を出す方針を決め、10日、関係する県連や公明党に伝えました。
夏の参議院選挙を巡って、公明党は候補者を擁立する7つの選挙区で確実に議席を確保したいとして、このうち、神奈川、埼玉、愛知、兵庫、福岡の5つの選挙区で自民党に推薦を求めています。
自民党は10日、谷垣幹事長と茂木選挙対策委員長が5つの県連の幹部と会談し、夏の参議院選挙で安定した政権基盤を維持するためには与党間の選挙協力が必要だとして公明党の求めに応じ、5つの選挙区すべてで推薦を出す方針を示しました。
そのうえで、谷垣氏は5つの選挙区で自民党が擁立する候補者が確実に当選できるよう党本部として支援に万全を期す考えを示し、理解を求めました。
このあと、谷垣、茂木両氏は公明党の井上幹事長、斉藤選挙対策委員長と会談し、こうした方針を伝え、公明党側も、候補者を擁立しない「1人区」を中心に、自民党の候補者に推薦を出す考えを示し、最終調整を進めることになりました。
自民党の茂木氏は記者団に対し、「参議院選挙は安定した政権で国を前に進めるために極めて重要な選挙であり、選挙協力をどう進めるか、今後、具体的に話し合いたい」と述べました。