松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

安心・安全・希望の松阪目指して!

☆彡LINEトーク 盗み見られないために!

新聞社記事・WEB記事 / 2016年2月1日

NHK:NEWSWEB―NewsUp:1月28日 18時51分…より転載!

無料のメッセージアプリLINEで、メッセージのやり取りが他人に盗み見られるおそれがあるという話題がインターネットを通じて広がっています。盗み見はどうすれば防ぐことができるのでしょうか。

 

LINEは無料で複数の人と簡単にメッセージをやり取りできるのが魅力で、世界中で2億1500万人が利用しています。

このLINEを巡って、「トーク」と呼ばれるメッセージをやり取りする画面が、勝手に他人に盗み見られるおそれがあるという話題が、今月(1月)中旬以降、インターネットを通じて広がっています。

LINEの運営会社によりますと、「トーク」を盗み見られる危険性は現実的には少ないものの、基本的なセキュリティー対策がとられていないと、防ぎきることはできないとしています。

たとえば、スマートフォンなどには端末自体に、パスワードでロックをかける機能がありますが、ロックしていない場合は、他人の手に渡ると勝手に操作され「トーク」の内容を見られてしまいます。

さらに、ロックされていない場合、クラウドサービスなどを経由してスマートフォンのすべてのデータを別のスマートフォンにコピーされるおそれもあります。

コピーされると、コピー元のスマートフォンのLINEで新たにやり取りした「トーク」が、コピー先のスマートフォンのLINEに、リアルタイムでそのまま表示されてしまいます。

LINEの運営会社は、こうした盗み見ができないよう対策をとることを決めましたが、被害に遭わないために、まずスマートフォンのパスワードを設定するなど、基本的なセキュリティー対策を徹底することが必要です。

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