❒産経ニュース:2016.1.31 21:19更新…より転載!
ジカ熱は、デング熱や日本脳炎などを引き起こすウイルスの仲間である「ジカウイルス」をもつ蚊に刺されることで感染する。
ウイルスを媒介するのは、ネッタイシマカや、日本にも北海道を除く地域に生息するヒトスジシマカで、人から人へは感染しない。
国立感染症研究所によると、これらの蚊に刺されて3~12日で発症するとされ、発熱や発疹、筋肉痛などの症状が出る。ワクチンや治療薬はないが、症状は軽く2~7日で治り、後遺症もほぼない。感染しても症状が出なかったり気づかなかったりすることも多い。
2015年以降、南米を中心に流行し、ブラジルでは胎児が小頭症と確認された妊婦の羊水からジカウイルスの遺伝子が検出されるなど、ウイルスと胎児の小頭症の関連が疑われている。妊婦が感染すると胎児も感染するためとされるが、「メカニズムは分かっていない」(厚生労働省)という。
日本国内では平成25年以降、フランス領ポリネシアとタイから帰国した日本人3人が、現地で蚊に刺され帰国後に発症した。今夏のリオデジャネイロ五輪で南米との行き来が増えることが予想されるため、厚労省は今月、妊婦はなるべく南米への渡航を控えるよう呼びかけを始めた。
❒NHK:NEWSWEB-1月30日 13時02分…より転載!
選挙権を得られる年齢が18歳以上になるのに伴い新たに認められた高校生の政治活動について、教育現場からどう対応していいのか問い合わせが多くなっていることから、文部科学省は学校の教員から寄せられた質問に対する答えをまとめた文書を新たに作り、全国の教育委員会の担当者に配りました。
夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上になるのに伴い、文部科学省は46年ぶりに方針を見直し、これまでは制限、または禁止するとしていた高校生の政治活動を学校外では学業に支障のない範囲で認めることにしました。
しかし、この方針の解釈を巡って教育現場からどう対応したらいいのか問い合わせが多くなっていることから、文部科学省は教員から寄せられた質問に対する答えをまとめた文書を新たに作りました。
この中では、「放課後や休日に学校外で行われる政治活動について事前に届け出をさせることができるか」という質問に対して、文部科学省は「各学校で適切に判断することが必要」と答えていて、容認する考えを示しています。
一方、「『政治活動などを校内では禁止する』と学校が校則などで定めて生徒を指導することができるか」という質問には、「校則で定めることは不当ではない」と答えています。
また、政治的活動に没頭するあまり夜遅くまで頻繁に電話やメールのやり取りをして授業への集中力がなくなった場合や、特定の政策に賛成する生徒が部活動の人間関係を利用してほかの生徒に集会への参加を強制した場合などには学校の指導が求められるとしています。
文部科学省は「この文書を活用してそれぞれの学校で判断し、主権者教育を進めて欲しい」としています。
❒SOKA net:2016/01/26…より転載!
2016年1月26日の第41回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田大作SGI会長は「万民の尊厳 平和への大道」と題する提言を発表した。
提言ではまず、国連で昨年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の基調をなす、「誰も置き去りにしない」との誓いに触れ、仏法の尊厳観とも相通じるものがあると強調。
その尊厳観に立脚し、SGIが国連支援の活動で重視してきた基盤として教育と対話を挙げ、牧口初代会長や戸田第2代会長の思想を通しながら、人間の限りない力を引き出す教育や、歴史創造の最大の推進力となる対話の意義を浮き彫りにしている。
続いて、戦後最大規模となった難民問題を踏まえ、5月の「世界人道サミット」で、難民の生命と人権、特に子どもたちを守るための対策とともに、多くの難民を受け入れている国々を支える国際協力の強化を合意に盛り込むことを提案。
次に、温暖化防止の合意として先月採択されたパリ協定を軌道に乗せるために、日本と中国と韓国が協力して意欲的な挑戦を進める環境誓約を、日本で今年行われる日中韓首脳会談を機に制定を目指すよう提唱している。
最後に、軍縮に関連し、紛争やテロの拡大を防ぐために武器貿易条約の批准促進を呼び掛ける一方で、核兵器の問題に言及。
ジュネーブで年内に開催予定の核軍縮をめぐる国連の公開作業部会を成功に導くとともに、青年を中心に民衆の連帯を広げる中で核兵器禁止条約の交渉開始を実現させ、核時代に終止符を打つことを訴えている。
❒NHK:NEWSWEB-1月24日 21時53分…より転載!
この冬一番の非常に強い寒気の影響で、西日本や北陸を中心に雪が降り続き、九州でも大雪となっています。雪は25日にかけて降り続くほか、気温の低い状態が続くため、気象庁は、大雪や暴風雪などに警戒し、路面の凍結や交通への影響にも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空1500メートル付近に氷点下12度以下のこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んでいるため、西日本や北陸を中心に雪や風の強い状態が続き、各地で大雪になっています。
▽長崎市では午後5時の時点で17センチの積雪を観測し、110年前の明治39年に統計を始めてから最も多い積雪となりました。このほか、西日本の平地の午後9時の積雪は、▽鹿児島市で13センチ、▽山口市で9センチ、▽佐賀市で6センチ、▽熊本市で2センチ▽福岡市と徳島市、和歌山市で1センチなどとなっています。
中国地方や北陸では、山沿いの多いところでこの24時間に降った雪の量が50センチから60センチ前後に達し、午後9時の積雪は、▽広島県北広島町の八幡で1メートル46センチ、▽島根県飯南町の赤名で1メートル17センチ、▽新潟県長岡市で79センチ、▽石川県輪島市で60センチとなっています。四国の山沿いでも雪が積もり、午後3時の時点で、▽徳島県三好市西祖谷で42センチ、▽愛媛県久万高原町の久万で30センチ、▽高知県津野町高野で24センチの積雪を観測しました。
気象庁によりますと、この冬一番の寒気は25日にかけても流れ込み、強い冬型の気圧配置が続くため、西日本の日本海側や北陸を中心に断続的に強い雪が降って吹雪になるところがあるほか、九州や四国などの平地でも雪の量が増える見込みです。
25日夕方にかけて降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、▽北陸で70センチ、▽東北で60センチ、▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で50センチ、▽九州北部で40センチ、▽四国と九州南部で20センチと予想されています。
海上を中心に風も強い状態が続き、25日にかけて、最大風速は、東日本や西日本、沖縄・奄美で20メートルから23メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達し、海上は6メートルを超える大しけが続く見通しです。また、日本海側を中心に大気の状態が不安定になっているため、落雷や竜巻などの突風のおそれがあるほか、25日にかけて西日本を中心に気温の低い状態が続く見込みです。
気象庁は、大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、路面の凍結や雪による交通への影響、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
❒本日は多くの皆さまから誕生日メッセージを頂戴し感謝申し上げます。本当にありがとうございました_(._.)_
❒午前11時より、公明党三重県本部(中川康洋代表=衆院議員)主催の公明党『躍進の集い』が盛大に開催され、魚住参議院会長をはじめ、中川県代表、坂口特別顧問、新妻秀規参院議員、今井県幹事長等が出席。
田村憲久元厚生労働大臣、川崎二郎自民党国家戦略本部長、前葉泰幸津市長等多数のご来賓が参加されました。松阪市からも多くの支持者の皆さまにご参加いただき本当にありがとうございました。
❒魚住参院会長から、今夏の参院選候補予定者=浜田まさよし候補(比例選挙区)、新人・里見りゅうじ候補(愛知選挙区)のご紹介がありました。参院選大勝利に向け実質スタートする会合となりましたm(__)m