❒Chunichi Web9月28日 朝刊…より転載!
現職市長の辞職に伴う三重県松阪市長選は二十七日告示され、いずれも無所属新人で、元県議竹上真人氏(53)、元衆院議員森本哲生氏(66)、元市職員梅本陽子氏(42)の三人が届け出た。三つどもえの市長選は十五年ぶり。投票は十月四日で、即日開票される。
今回の市長選は、老朽化した市立図書館の改修計画をめぐり、山中光茂市長が市議会と対立。三十日付で辞職するため行われる。
竹上氏は子育て支援や雇用確保、企業や大学誘致、森本氏は学力日本一、松阪駅周辺整備や産業振興、梅本氏は行財政改革、一次医療や高齢者支援の充実などを訴えている。
