❒本日、午後7時30分よりワークセンター松阪2F視聴覚室にて、
公明党松阪支部西村、松岡グループ合同支部会を開催致させていただきました(^_^)v
これには、松阪市経営企画部 情報企画課よりICT担当監の近田弘之さま、情報政策係長の前川幸康さまに
お越しいただき『マイナンバー(社会保障・税番号制度』についての出前講座を受講させていただきました。
複数の会合が重なったにも拘わらず43名の方にご参加いただき、感謝いたします(._.)
❒明日10月から、日本に住民票を持つすべての人に12桁の番号を割り当てる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)法が施行され、来年1月には運用がスタートします。マイナンバーは、行政事務の効率化、市民の利便性向上を図ることが狙いです。
❒10月5日時点の住民票を基に個人番号の通知先を確定→10月中旬から通知カードの簡易書留での郵送→2016年1月マイナンバー運用開始の通知の流れです。周知徹底や情報のさらなる発信が大事だと再認識致しました!
❒現松阪市長の任期途中の辞任に伴う市長選&市議補選の状況等についても少しお話させていただきました_(._.)_
❒平成26年度松阪市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、決算調査特別委員長報告があり、その後、討論、採決が行われました。また、松阪市手数料条例の一部改正について、専決処分の承認について(平成27年度松阪市一般会計補正予算(第3号)について委員長報告があり、その後、討論、採決が行われました。
❒本会議終了後、明日9月30日をもって辞職する山中光茂市長の退任あいさつがありました。また同30日付けで退任される小牧豊文副市長からもあいさつがあり、お二人ともお礼のお言葉がありました。
❒本会議終了後、議会改革特別委員会作業部会の第20回作業部会が開催され、
検討項目について協議されました_(._.)_
※写真を撮れなかったため・・・
❒聖教新聞:9月20日付…より転載!
今月、SGI(創価学会インタナショナル)青年研修会で来日した友が、神奈川県の同志と交流交歓会を行った。“生命の触発”に沸き、歓喜あふれる笑顔が31会場で広がった。そうした麗しい光景を目にし、思った。それは、今日の広布の土台には、草創の同志の流した汗と涙が染み込んでいるということだ。
今月の厚生労働省調査によれば、100歳以上の高齢者が初めて6万人を超えたという。
間もなく102歳になる一人の母の話を伺った。60代、70代の人に「まあお若いこと」と、驚いてみせる。今も聖教拡大や折伏に挑戦しているというから、すごい。「苦しみは自分を強く育ててくれる。全ては信心のおかげ」。その言葉の色合いは、秋を彩る紅葉の美や、夕暮れの紅い空のようだ。「老い」という言葉さえ、この母の前では美しい響きに変わる。
仏法では、わが命に仏と同じ生命が具わっていると説く。この教えを信じ抜くことで、自身の境涯は大きく開かれる。日蓮大聖人は、頸の座に据えられても、佐渡の雪に凍えても、ただただ民衆の幸せを祈り抜かれた。創価の多宝の哲人たちは、蓮祖の強き生命を、わが命に涌現させ、壮絶な宿命に“体当たり”してきたからこそ「美しく老いる」ことができたのだろう。
自分の着物を食事代に換え、コロッケをほお張るわが子の横顔を誇りとした母。先立った妻の分まで、病と向き合う娘の力になろうと誓った父もいた。そして、あまたの父母が人生の目的を師と共に歩む「広宣流布」と定めた。しわが深く刻まれた手を合わせて未来を祈り、細くなった足で広布の道を踏み固めてきた。創価の若人たちの広布の舞台は今や、世界へと広がっている。
蓮祖は、子どものいない佐渡の老門下に対し「釈尊があなたの親であり、日蓮があなたの子です」(御書1323ページ、通解)と綴った。池田名誉会長も、白髪の母の肩を抱き寄せて「勝利者」「長寿王」とたたえ、海外の功労者には「お母さんはSGIの宝です」と賛辞を寄せる。
“広布の名優”のしわ一本一本に年輪の重みを感じる。しわがれた声に円熟の響きがある。老年の知恵には、エネルギーあふれる若人が目指すべき王道を照らす力もある。
あす21日は「敬老の日」。高齢者を大切にするところから、輝く未来は開かれよう。人生の大先輩たちを心から敬うとともに、その黄金の歩みと豊かな知恵から多くを学びたい。