☆台風6号 四国沖で温帯低気圧に!
◇引き続き暴風・高波・大雨に警戒
◈ウェザーマップ 5月12日(火)18時44分配信…より転載!
台風6号は12日午後6時頃、四国沖で温帯低気圧に変わったが、周辺では非常に強い風が吹いており、活発な雨雲も見られる。引き続き、13日明け方にかけては、近畿~東北地方で暴風や高波、低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要だ。
台風6号から変わった温帯低気圧は、12日午後6時には、四国の南の海上を北東へ進んでいるとみられる。今後は紀伊半島の南を進み、13日明け方にかけて東日本を北東に進む予想となっており、温帯低気圧に変わった後も、暴風や高波、大雨のおそれがある。
近畿~東北では、13日明け方にかけて暴風となり、海は大しけとなる。また、近畿と東日本太平洋側は、13日明け方にかけて1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。
【予想される最大瞬間風速(~13日)】
近畿、東海、関東甲信 35メートル
東北 30メートル
【予想される波の高さ(~13日)】
近畿、東海、伊豆諸島 6メートル
関東、東北 5メートル
【予想される雨の量(~13日夕方まで、多い所)】
東海 150ミリ
近畿 120ミリ
関東甲信 100ミリ
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、また落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。