松阪市議会議員  松岡つねお(まつおか つねお)

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☆<夏の高校野球>三重エース今井が完封 日本文理降す!

松阪市イベント / 2014年8月24日

Yahoo!ニュースより…転載

第96回全国高校野球選手権は24日、大会13日目を迎え準決勝2試合。第1試合は日本文理(新潟)と三重(三重)が対戦。先制点を挙げた三重が小刻みに加点、投げてはエースの今井が4試合連続の完投で日本文理を降し、12回目の夏の大会出場で初めての決勝進出を果たした。三重県勢としても1955年に優勝した四日市以来59年ぶりの決勝進出。

○三重(三重)5-0日本文理(新潟)●

 三重は初回、先頭の長野が安打で出塁。バントで二塁に進塁し3番・宇都宮の左前適時打で本塁を踏み先制した。四回も6番・山井、7番・世古の連続安打で1死一、三塁とすると8番・中林がスクイズを決めて1点を追加した。六回には2死から失策、四球、安打で得た満塁の好機に長野の今日2本目の安打が2者を還す適時打となり4点差。八回にも6番・山井のソロ本塁打で加点した。日本文理は初回1死一、二塁、三回2死一、三塁の得点機に、ここまで毎試合安打を放っていた主砲の池田が凡退したのが痛かった。

  三重の先発・今井は打たせて取る投球で日本文理打線につけいるスキを与えず被安打5で九回を完封。守備陣も要所で併殺を完成させるなど今井の要求を盛り立てた。初戦から4試合完投してきた日本文理のエース飯塚は、この試合も完投。すべてのイニングを投げ抜いたが最後の試合は5失点で甲子園を去った。