3月6日に環境企業委員会が開催され、令和6年度当初予算などについて審査をしました。
能登半島地震を踏まえて本会議では松山市の防災減災対策、特に上下水道の耐震性について活発な質疑がありましたが、よしとみが所属する環境企業委員会は市の上下水道を扱いますので、重ねて詳細に質疑をしました。
なお、よしとみからの質疑のメモは下記のとおり( ..)φ ただし、そのままこのとおりに質疑しているわけではありません。
(環境部)
令和6年度松山市一般会計予算第1条第2項第1表中 歳出
4款1項7目 環境政策費
【拡充】【ゼロカーボンシティ松山推進事業】162,526千円(環境モデル都市推進課)
カーボンニュートラルの実現のため、太陽光発電システムや住宅用蓄電池などの設置、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、電気自動車、V2H充放電システムの導入等への補助やカーシェアリングの実証等を行い、民生部門(住宅、オフィス等)や運輸部門から排出される温室効果ガスの削減を進める。
令和6年度は、太陽光発電システムの所有者が電気自動車を導入する場合、補助を上乗せし、温室効果ガスの削減効果を高める。また、脱炭素化の推進を目的とした「まつやま環境フェア」の開催や、各種イベントで環境啓発を行うことにより、市民一人ひとりのライフスタイルの転換を促す。
①これまで本市は脱炭素の取組として太陽光発電の普及促進、そして、FIT(固定価格買取)終了後の蓄電池設置の補助を行ってきたが、太陽光発電の補助実績と令和6年度の目標はどうなっているか。
②脱炭素に関心があっても資力がないために太陽光パネルの設置に手が届かない法人や個人もいると思われる。今後さらに太陽光発電を普及するためには、事業者が設備を無償で設置するPPAの制度が有効だと考える。市のHPでも紹介されているが取組はどうなっているか。
4款3項2目 塵芥処理費
【南クリーンセンター運営管理事業】1,375,245千円(清掃施設課)
施設を安全で効率的に運転管理して、ごみを適正に処理し、市民の生活環境を保全する。また、廃熱を利用した発電や処理の過程で回収した金属類の再資源化など、循環型社会を目指す。令和6年度は、場内での事故防止のための安全対策をさらに徹底するため、ごみピットへの転落防止対策を行う。
①ごみピットへの転落防止対策は具体的にはどのような対策を行うのか。
②西クリーンセンターの転落防止対策はどうか。
4款3項3目 減量対策費
【家庭系ごみ減量・リサイクル事業】10,160千円(清掃課)
地域の廃棄物減量等推進員や協力員と連携して、ごみ出しルールが守られていないことなどへの対策を講じる。また、地域や小学校などでごみ出しルール等の説明会を開催するとともに、電気式生ごみ処理機の購入費を補助して、ごみの減量化やリサイクルを進める。
①電気式生ごみ処理機補助件数の実績と令和6年度の見込みは。
②電気式生ごみ処理機のごみ減量の効果は。
③1件あたりの補助額はいくらか。
4款3項7目 ごみ処理施設建設費
【新規】【新南クリーンセンター整備事業】66,152千円(清掃施設課)154P
持続可能で安定的なごみ処理体制の確保に向けて、南クリーンセンターを同敷地内に建て替えるために必要な調査・計画策定に取り組む。
①令和5年11月に広島市環境局の中工場を視察。一見してはゴミ処理施設と分からない大きな立方体の構造物で、港の景観にも調和し、エコリアムなど施設を美しく見せる工夫が施されている。場内も臭わない。
建て替えに際しては、今後数十年は使用されるので、地元に愛され、市民に親しまれ、内外から人々が訪れて観光資源にもなり得るようなもの、清潔感があり、景観に配慮したデザイン性の高いものにすべきだと思うがいかがか。美観も環境性能・環境価値と捉えるべき。
(公営企業局)
令和6年度松山市水道事業会計予算
【基幹管路の耐震化事業】(上水)2,951,825千円
大規模地震などで基幹管路が破損した場合、長期間で広範囲の断水や二次災害のおそれがあるため、国の耐震基準を満たしていない基幹管路の耐震化工事を行う。
①管路には導水管・送水管・配水管・配水支管があるが基幹管路とは具体的に何か、基準は。
②現在の基幹管路の耐震化率と今後の工事計画は。
③どのような耐震性能なのか。
④能登半島地震を踏まえて基準や計画について見直す点はないのか。
【重要施設への給水ルートの確保事業】(上水)248,388千円
甚大な被害が想定される震災時に重要施設への給水は最優先であるため、第2期計画として救護所24箇所への給水ルートの耐震化工事を行う。
①令和6年度完了見込みだが、重要施設の総件数は。
【応急給水拠点の整備事業(応急給水栓の設置)】(上水)80,784千円
災害等の緊急時に効果的な給水活動が行えるよう、指定避難所になる給水区域内の小中学校75校に応急給水栓を整備する。
当初の計画を2年前倒しし、令和6年度で対象の75校全ての整備を完了する。
①応急給水栓への給水は上水管路に直結なのか、受水槽式なのか。
②管路直結だと直結する管路の耐震性が大事だが、大丈夫なのか。
③受水槽式の応急給水栓はないのか。導入についてはどう考えるか。
令和6年度松山市下水道事業会計予算
【管渠改良事業(耐震化)】(下水)142,290千円
「松山市下水道総合地震対策計画」に基づき、管渠の耐震化により、震災時の被害防止や軽減につなげる。また、市立小中学校へ災害用マンホールトイレの整備を進め、快適なトイレ環境を確保する。
①下水管渠の耐震性能はどのようなものか。上水とは違うと側聞するが。
②災害用マンホールトイレの設置・整備の基準はあるのか。
③地域の公民館から、公民館も避難所になるのでマンホールトイレを整備したい希望があった。今後、公民館への整備はどうするのか。
④ケースバイケースでの対応はできないのか。
【雨水管渠等整備事業(浸水対策)】(下水)1,407,500千円
「第4次松山市下水道整備基本構想」に基づき、山西地区、和泉・古川地区、北条辻地区などで雨水管渠などを整備し、浸水対策を進める。
北条辻雨水貯留施設整備事業 R5~R7年度 800,000千円
雨水管理総合計画策定業務委託 R5~R7年度 80,000千円
北条辻雨水貯留施設 機械・電気設備工事 R6~R7年度 90,000千円
①浸水対策として、貯水量5,000㎥とのことだが、貯まった雨水の活用はどうするのか。
②こうした雨水貯留施設は何か所あるのか。
③浸水対策とは異なるが、雨水の利活用についての設備や方策はどうなっているのか。
昨日、本会議の合間を縫って、ご相談いただいた地域課題への対応状況を取材してきました。
◎【素鵞42号線】【同50号線】十字路にカーブミラーを設置しました。
【市道 素鵞42号線】【同50号線】が交差する中村2丁目2-24前の十字路は、南北に走る42号線が中心市街地への抜け道となっていて車両等の通行が多いが、50号線から東進して42号線に進入する際は十字路の直前まで視認が難しく、通行に危険性を伴う。そのため、カーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。
今年5月、地元町内会の方からご相談がありました。
よしとみは早速、町内会長と現地で立会し現場を確認。
要望書を作成して松山市道路河川管理課に対応を要請しました。
そして、このたび、カーブミラーが設置されました。
◎【桑原14号線】T字路3か所へのカーブミラーを設置しました。
市道【桑原14号線】は素鵞小学校の通学路になっているものの、【素鵞94号線】及び【同153号線】並びに【素鵞95号線】が結節するT字路3か所はいずれも見晴らしが悪く、通学中の児童らと車両が離合する際は大変危険である。そのため、カーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。
今年6月、笹岡県議を通じて小学校PTAと町内会からご相談がありました。
よしとみは早速、県議、児童とPTAのお母さん、そして町内会役員の方と現地で立会し現場を確認。
要望書を作成して松山市道路河川管理課に対応を要請しました。
このたび、カーブミラーが設置されました。
◎【浮穴12号線】【同26号線・43号線】十字路の道路標示を復旧しました。
森松町797-1前の【市道 浮穴12号線】と【同26号線】【同43号線】が交差する十字路には横断歩道と停止線が設けられているものの、劣化で標示が分かり難くなっている。当該箇所は浮穴小学校の通学路でもあり、児童らが無事故で安全に通行するためにも、横断歩道や停止線の復旧をお願いしたい。
今年5月、小学校PTAの方からご相談がありました。
よしとみは早速、現場を確認して要望書を作成。
横断歩道や停止線は県警の管轄であることから木村県議に対応を要請しました。
このたび、横断歩道や停止線が復旧されました。
◎県営森松団地北側【浮穴47号線】を部分舗装しました。
県営森松団地北側の市道【浮穴47号線】は路面に段差があり、特に夜間は自転車等が車輪をとられて転倒する危険性がある。そのため、路面を舗装し直すなど対策を講じていただきたい。
今年6月、団地の自治会長からご相談がありました。
よしとみは早速、現場を確認して要望書を作成。
松山市道路河川管理課に対応を要請しました。
このたび、部分舗装が行われ、段差が解消しました。
◎市道【湯山50号線】横谷霊園西側の一方通行路出口にカーブミラーを設置しました。
横谷霊園西側を囲む通路は一歩通行になっていて北側入口から進入して南側出口から市道【湯山50号線】に合流するが、同市道は交通量が多くて通行車両の速度も速い上、出口右手・平井方面からの視界が悪いために市道への合流には危険を伴う。現在出口左手にカーブミラーが設置されていて右手の平井方面の確認ができるようになってはいるが、視線の動きが複雑になり正確な視認が困難な状況である。そのため、出口正面にカーブミラーを移設するなど安全対策を講じていただきたい。
今年9月、横谷霊園を参拝される方からご相談がありました。
よしとみは早速、現地を確認して要望書を作成し、横谷霊園を管轄する公園緑地課に対応を要請しました。
このたび、カーブミラーが設置され、無事に安全確認ができるようになったと相談者の方も大変喜ばれました。
◎【久米60号線】仔馬タクシー前水路に視線誘導標、デリネーター3基を設置しました。
【市道 久米60号線】仔馬タクシー(北久米町301-1)前には暗渠でない水路が並行しているが、市道と水路の境界を示すものがなく、特に夜間は判別が出来ずに水路に転落する人が相次いでいる。そのため、暗渠にするかガードパイプを設けるかデリネーターを設置するなど、安全対策を講じていただきたい。
今年3月、党員を通じて地元住民の方からご相談がありました。
よしとみは早速、現場を確認して要望書を作成。
松山市道路河川管理課に対応を要請しました。
そして、視線誘導標、デリネーター3基が設置されました。
本日、松山市議会12月定例会本会議にて一般質問をしました。
なお、質問内容は下記のとおりです( ..)φ
1.健康長寿について
(1)高齢者スポーツの振興について
①「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」における本市開催種目への本市市民の参加状況と成績について
②本市における高齢者スポーツ振興の取組について
③高齢者専用のスポーツ施設を開設する考えはないか。
④高齢者が参加、活用しやすいスポーツ施設の整備について
(2)人生100年時代について
①本市の100歳以上の人口は何人か。
②100歳以上の方々の世帯構成と世帯数はどのようになっているのか。
③100歳以上の本市市民の就労状況について
④高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、本市はどのように取り組んでいくのか。
(3)認知症の方の社会参加について
①「注文をまちがえる料理店」のような認知症の方の社会参加の場を継続的に設けることはできないか。
②認知症の方の社会参加について、本市の見解を問う。
(4)介護施設などにおける介護設備や介護用具の更新支援について
2.防災教育について
(1)地域、学校、PTAの三者が連携した防災訓練について
(2)学校における防災教育の現状と今後について
(3)防災部の開設について
3.主権者教育について
(1)校外学習などの機会を活かした本市議会見学について
(2)学校での主権者教育に本市議員を招くことについて
(3)主権者教育の現状と今後について
①学校における現在の主権者教育の取組について
②今後の取組について、本市の見解を問う。
4.賃上げ支援について
(1)本市契約における労務単価等の引上げについて
①現在、本市の労務単価はいくらに設定されているのか。
②令和に入ってからの増減の状況について
③本市の労務単価は四国四県の他市と比較してどうか。
④本市契約における労務単価等の適切な引上げについて、見解を問う。
(2)中小企業・小規模事業者への賃上げ支援について
①これまで行ってきた、生産性向上など中小企業・小規模事業者への賃上げ支援の状況について
②中小企業・小規模事業者への賃上げ支援について、今後の本市の取組を問う。
(3)中小企業・小規模事業者への輸出支援について
①市内中小企業・小規模事業者で輸出をしている事業者の状況を問う。
②今後、輸出を検討している事業者の状況について
③姉妹都市・友好都市提携の長年の交流に基づき、本市の強みを活かした輸出支援について問う。
④市内中小企業・小規模事業者の輸出支援についての見解を問う。
5.文化財の保護と活用について
(1)久米官衙遺跡群の整備について
①現在までの遺跡群の調査状況と今後の取組について
②今後の整備計画について
③地域と共存していくための配慮について
(2)本市に所在する指定文化財について
①本市に所在する指定文化財の内容を問う。
②久米官衙遺跡群のように調査報告が未完了で未整備な国の史跡はいくつ存在するのか。
③そうした国の史跡などについて、今後どのような取組をしていくのか。
(3)文化財の活用について
11月9日、松山市議会公明党議員団から野志克仁・松山市長に対して令和6年度政策提言を行いました。
重点要望事項15項目、一般要望事項88項目からなる政策提言。これらは市民の皆さんからいただいた現場の声に基づいたもの。これらも小さな声を大切に皆さんの声を政治に届けて参ります。皆さんの声をおきかせください。
なお、重点要望事項は下記のとおりです。
1.本市契約における労務単価を適切に引き上げるとともに、中小・小規模企業の賃上げを後押しすること。
2.南海トラフ巨大地震や頻発する豪雨災害などの自然災害に備え、市民の命を守るため、万全な防災・減災対策にいっそう取り組むこと。
3.新たな水資源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進すること。
4.奨学金返還支援制度の本市導入や企業への普及を図るなど、若者の経済的負担の軽減と本市への移住定住を促進すること。
5.ひきこもりなど様々な生きづらさを抱える方の相談・支援体制の拡充や居場所づくりのために、「ひきこもり地域支援センター」の整備など社会的孤立防止に向けた取組を強化すること。
6.LGBT等性的マイノリティの方々への理解増進を図るとともに、パートナーシップやファミリーシップ制度を導入すること。
7.松山市がん対策推進条例に基づき、がんに関する各種施策のさらなる強化を図ること。特に、検診率向上に向け国保加入者のがん検診の無料化を継続すること。
8.高齢者の「帯状疱疹ワクチン」接種費用の助成制度を創設すること。
9.2050年カーボンニュートラルの実現に向けて国が積極的に支援する「脱炭素先行地域」への選定を目指し、本市ならではの脱炭素化の取組を加速すること。
10.水道料金改定後の財務分析を丁寧に行い、次代に残すべき水道事業について市民に分かりやすい広報を行うこと。
11.公共交通機関の利用促進につながるサービスの充実や燃料電池バスなど新たな先進技術による低公害・低燃費車の導入を促進し、「人と環境にやさしい交通体系」の実現を目指すこと。
12.原油価格高騰の影響を受けているトラック事業者などの運送業者に対し、燃料購入費などの支援を行うこと。
13.「瀬戸内・松山構想」や「新ゴールデンルート」などの観光プロモーションを推進するとともに、道後温泉本館改築130年を契機としてアートと融合した各種の施策に取り組み、インバウンド回復と国内誘客を図ること。
14.本市観光における目玉のひとつである「坊ちゃん列車」の早期運行再開に向けて支援すること。
15.不登校特例校を開設して適応指導教室を充実させるとともに、サポートルームの拡充と相談窓口の周知を図り、不登校児童生徒と家族の支援を強化すること。
ようやく時間が取れたので、ご要望があった地域課題への対応について取材をしてきました。
小さな声を、聴く力。これからも県会市会連携して皆様の声を政治に届けて参ります。
◎天山交差点内の白線標示を復旧しました。
【松山環状線南部】と【市役所前天山線】が交わる天山交差点は交通量が非常に多く、車線数5車線の本市最大の交差点だが、交差点内の誘導のための白線標示は消えかかって用を為さず、進路に迷った車両が衝突しかねない。また、特に右折レーンの停止線が不明瞭になっていて大変危険である。そのため、白線を復旧させるなど、早急に安全対策を講じていただきたい。
令和4年7月にご要望がありました。
よしとみも日ごろ良く通る交差点ですが改めて現地を取材し、市道路河川管理課に対応を要請。天山交差点は共同溝による無電柱化を進めており、工事に伴う舗装に合わせて標示も直す予定とのことでした。
施行までに一定の期間がかかると思われましたが、このほど交差点内の白線標示が復旧されました。
◎素鵞公民館枝松分館出入口にカーブミラーを設置しました。
枝松4丁目7-10の枝松集会所(素鵞公民館枝松分館)出入口は【市道桑原17号線】に面しているが、集会所敷地内からは市道に車両を乗り出さないと通行の状況を確認することが出来ず、大変危険である。そのため、視認の補助としてカーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。
令和4年の年末に笹岡県議を通じて枝松の町内会長からご要望がありました。
よしとみは早速笹岡県議と町内会長と現地で立ち会い状況を確認し、年明けすぐに公民館を所管する地域学習振興課に対応を要請。素鵞公民館から申請を出してもらうことになりました。
そしてこのほど、分館入口にカーブミラーが設置され、町内会長も大変喜んでくださいました。
◎【石井73号線】【同295号線】十字路にカーブミラーを設置しました。
西石井5丁目7の【市道石井73号線】と【同295号線】が交差する十字路は交通量が多く、停止線やカーブミラーの設置、十字路の標示があるものの、北上する際の左右の確認が困難で通行に危険が伴う。そのため、カーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。
令和5年1月、党員を通じて地域の方から要望がありました。
よしとみは早速現地を確認。カーブミラーの設置には隣接する住宅所有者の承諾が必要ですが、折よく居合わせた住宅所有者に事情を説明して承諾をいただくことができました。おまけに、申請の手続きを行う町内会長にも声をかけていただけることになり、松山市道路河川管理課にその後の対応を要請。
そしてこのほど、カーブミラーが設置されました。
ご要望者も住宅所有者も、長年の懸案が解決したと大変喜んでくださいました。
◎土居町の私道十字路にドット線の標示をしました。
土居町1138付近の十字路は幹線道路への抜け道で交通量が多く、停止線やカーブミラーの設置、十字路の標示などがあるものの、車両とバイクや自転車との接触事故が後を絶たない。そのため、実効性ある対策を重ねて講じていただきたい。
令和5年1月に地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を確認し、市道路河川管理課に対応を要請。
このほど、優先非優先を示すドット線が標示されました。
ご要望者も「これで運転手の注意喚起につながる」と大変喜んでくださいました。
◎【浮穴1号線】南端部を改良しました。
【市道 浮穴1号線】南端部は地域の生活道路であり、松山道高架下【浮穴67号線】の抜け道としても一定の交通量があるが、幅員が狭く路面の状態も悪い。そのため、改良をお願いしたい。
平成26年9月に党員を通じて地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速ご要望者と現地で立ち合い、取材。道路建設課に対応を要請しました。その後同課は町内会とも現地で立ち会い対応を進めてきましたが、平成28年6月の同課からの経過報告では、予算は付いているものの地権者全員の同意を得るのに時間を要しているとのことでした。
このほど、8年越しにご要望が叶い、道路の拡幅と舗装がされました。
◎重信川緑地のトイレを交換しました。
本市南部に広がる重信川緑地は自然豊かで良好に整備され、市民の憩いの場となっていますが、同緑地の維持は利用する市民と地域のボランティアによって支えられています。
令和4年6月にはボランティアの方と公園緑地課が現地で立ち会い、交通公園の早期整備や川岸の除草、護岸の整備などについて協議が行われました。また、トイレについても老朽化しており、衛生的で快適なものに更新して欲しいと要望がありました。
そしてこのほど、重信川緑地のトイレ1基が交換されました。
◎【愛媛県道23号線】高尾田交差点を改良しました。
【愛媛県道23号線】が【国道194号線】と交差する高尾田交差点は、県道西側から東進して交差点を右折するのが大変困難な状況である。そのため、安全に右折しやすいよう改善をお願いしたい。
昨年春に市民の方からご要望がありました。
早速よしとみは現場を確認し、県道なので木村県議に対応を要請。5月には県警より「年度内を目途に交差点付近の道路幅を拡幅して2車線化し、右折レーンを設ける」と連絡がありました。また、「右折信号については、その後の状況推移等をみて判断したい」との回答でした。
そしてこのほど、交差点が改良され、歩道と車道が一体的に整備されて交差点内が広くなり、進行方向で車線が分かれ、景観面でもすっきりしました。
◎若宮公園の便器を洋式化しました。
生石校区にある若宮公園は地域住民に親しまれる都市公園であるが、トイレには立ち便器2基と和式便器1基しかなく、和式便器を使い慣れない児童等が困って地域住民宅のトイレを借用している現状がある。そのため、洋式便器を設置していただきたい。
令和4年6月に地元の生石公民館分館長からご要望がありました。
よしとみは早速現地を確認し、公園緑地課に対応を要請。洋式便器への交換は可能だが、清掃など管理が大変であり、管理協会など地域での協議が必要とのことでした。
その後地域の要望がまとまり、このほど、若宮公園の便器が洋式化されました。
環境企業委員会にて議案審査をしました。
私からの発言は下記のとおりです( ..)φ
令和4年度松山市企業会計補正予算
<水道事業会計補正予算>
◎営業費用(管理部 浄水管理センター)145,000千円
【動力費】
燃料価格の高騰に伴い、水道施設の動力費が不足するため、必要な額を追加補正する。
1.状況
- 前年度実績や当初予算との対比で電気代の高騰幅はどのようになるのか。
2.経緯
(1)ウエスト電力の電力小売り事業廃止
- ウエスト電力が当初の契約を履行して事業継続していれば動力費の不足は生じなかったのか。
- 料金の安さで新電力を選んだもののウエスト電力は事業撤退してしまった。安い反面リスク対応の脆弱は否めなかったのではないか。この点、事業者選定についてお考えは。
(2)四国電力との契約内容
- 四国電力送配電からの保証供給、そして現在は四国電力との契約になっているのかと思うが、内容はどのようなものか。
- 通常契約と比べてどうか。かなりの割高なのか。
- 単価設定など変動なのか、固定なのか。
- 現行の契約はいつまでか。今後の契約についてはどうするのか。
3.対策
- 実際に財源はどうするのか。どのように賄っていくのか。
- 純利の減少になるのか。
- 本会議では水道料金の値上げを3月定例会で上程するとの発言もあった。人口減少と市民の節水努力による水道料金収入の減少、一方で設備等の更新費用の必要性があるということだが、ここに動力代・電気代高騰によるコスト増は含まれるのか、含まれないのか。
- あくまで、動力代・電気代高騰によるコスト増は別で対応するという理解で良いか。
<下水道事業会計補正予算>
◎営業費用 (下水道整備担当部 下水浄化センター)125,000
【動力費】
燃料価格の高騰に伴い、下水道施設の動力費が不足するため、必要な額を追加補正する。
1.状況
- 前年度実績や当初予算との対比で電気代の高騰幅はどのようになるのか。
2.対策
- 実際に財源はどうするのか。どのように賄っていくのか。
- 純利の減少になるのか。
市民の皆様からご要望いただいた地域課題への対応について取材をしてきました。
小さな声を、聴く力。これからも皆様の声を市政に県政に届けて参ります。
◎【石井115号線】【同15号線】【同24号線】十字路に「減速」標示をしました。
【市道石井115号線】と【同15号線】【同24号線】が結節する十字路は交通量が多く、最近も車両同士の衝突事故が発生している。現地には既に停止線の設置をはじめ、カーブミラーの設置、十字路の標示、優先・非優先を示すドット線の標示など様々な対策が講じられているが、事故が後を絶たない状況である。
そのため、いっそうの安全対策を講じていただきたい。
今年10月、地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を調査し、松山市道路河川管理課に対応を要請。
既存の標示等がある上での有効な対策を検討した結果、「減速」の標示が設けられました。
◎県営東石井団地のマンホールのふたを交換しました。
今年1月、地域の党員の方と県営東石井団地内を歩いていると路面にあるマンホールのふたが破損しているのを発見。放置すると通行人や自転車が落ちる恐れがありました。
そこで、よしとみは早速公明党の笹岡博之県議に対応を要請。
数日後にはマンホールのふたが交換され、事なきを得ました。良かった良かった。
◎【石井82号線】の外側線を復旧しました。
居相を縦断する【市道石井82号線】は児童生徒が通学のために通行するが、道幅が狭い上に車両等の通行量も多く、事故が起きないか大変心配である。
そのため、歩行者の通行スペースを確保するとともに運転手の注意を喚起するためにも白線を復旧していただきたい。
地域のご婦人から要望がありました。
通学路に関することであり、よしとみは早速松山市教育委員会に対応を要請。
教育委員会でも実態調査をして対応を検討。結果、白線が復旧されました。
◎【浮穴12号線】の既設のカーブミラーの鏡面を拡大しました。
【市道浮穴12号線】椿板金(愛信工業)前のカーブミラーは対面の私道の通行を確認するために設置されたが、ミラーの設置場所が私道から遠く、確認し難い状況になっている。
そのため、設置場所を移動するか鏡面を拡大するなどして、安全確認が出来るように改善して欲しい。
今年10月、地域の方からご要望がありました。
このカーブミラー設置は令和3年11月にいただいた市民相談が叶ったものですが、改めて現地を確認するとミラーでの視認が難しい状況でした。
そこで、よしとみは市道路河川管理課に改善を要請。
その結果、鏡面が大きなものに交換され、ミラー越しでも車両が確認し易くなりました。
◎【浮穴47号線】水路にガードパイプを設置しました。
【市道浮穴47号線】は浮穴小学校の通学路になっているが、市道の南側は水路が並行しており、歩行者や自転車が転落する危険性が極めて高い。現地は既にガードパイプが設置されているものの、先日も自転車が転落したと聞いており、人命を守るために反射板を設置するなど安全対策を講じていただきたい。
今年10月、地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速相談者と現地を調査。市道路河川管理課に対応を要請しました。
担当課については庁内で調整が行われ、また、ピンポイントの要望であることから前向きに検討された結果、転落防止のガードパイプが設置されました。
◎【浮穴10号線】【同47号線】十字路の道路鋲を復旧しました。
県営森松団地北東角の【浮穴10号線】と【同47号線】が交差する十字路は交通量も多く、出会い頭の事故が危惧される。現在十字路中央には道路鋲が設置されていて、以前は夜間に点滅して運転手等の注意喚起に役立っていたものの、最近は点滅しなくなっている。
そのため、道路鋲が点滅するように復旧していただきたい。
今年7月、地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を調査し、市道路河川管理課に対応を要請。無事に復旧されました。
松山市議会公明党議員団から野志市長に対し令和5年度政策提言を行いました。
来年度の提言は13の重点要望事項と84の一般要望事項からなります。これらの要望事項は公明党の生命線である「市民相談」から生まれたもの。これまでもこれからも「現場の声」「小さな声」に耳を傾け、市民のための政策実現に力を尽くして参ります。どうぞ皆様の声をおきかせください。
なお、重点要望事項は下記のとおり( ..)φ
1.南海トラフ巨大地震や豪雨災害などの自然災害に備え、コロナ禍における万全な防災・減災対策をいっそう強力に講ずること。
2.新たな水資源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進すること。
3.奨学金返還支援制度の本市導入や企業への普及を図るなど、若者の経済的負担の軽減と本市への移住定住を促進すること。
4.ひきこもりなど様々な生きづらさを抱える方の相談・支援体制の拡充や居場所づくりのために、「ひきこもり地域支援センター」の整備など社会的孤立防止に向けた取組を強化すること。
5.新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行への警戒を強め、ワクチン接種を推進すること。
6.「こども家庭部」を創設し、妊娠、出産・産後、育児期の伴走型相談支援の充実を図るとともに、妊娠・出産時の経済的支援を一体的に実施すること。
7.ヤングケアラーの早期把握に努め、相談支援体制を構築すること。
8.2050年カーボンニュートラルの実現に向けて国が積極的に支援する「脱炭素先行地域」への選定を目指し、本市ならではの脱炭素化の取組を加速すること。
9.水道事業の持続可能性について徹底した再検証を行うとともに、広く市民の理解が得られるように丁寧な説明に努めること。
10.公共交通機関の利用促進につながるサービスの充実や燃料電池バスなど新たな先進技術による低公害・低燃費車の導入を促進し、「人と環境にやさしい交通体系」の実現を目指すこと。
11.原油価格高騰の影響を受けているトラック事業者などの運送業者に対し、燃料購入費などの支援を行うこと。
12.「瀬戸内・松山構想」や「新ゴールデンルート」などの観光プロモーションを推進し、ウィズコロナ・アフターコロナに備えたインバウンド戦略を講ずること。
13.不登校特例校を設置するなど、不登校の児童・生徒の居場所を作り、一人一人の実情に合った教育課程を実施すること。
皆様から声をいただいていた地域課題への対応について、状況を確認してきました。
◎【素鵞40号線】【同132号線】お弁当の「遊楽」前のT字路にカーブミラーを設置。路面の舗装を直しました。
【素鵞40号線】【同132号線】T字路は狭隘な上に交通量が多く、車両や家屋外構との接触が後を絶たない。そのため、カーブミラーの設置や外側線の復旧など安全対策を講じていただきたい。
また、同路線は継ぎはぎが多くて路面の状態が悪く、舗装の直しをお願いしたい。
令和4年1月、地元住民の方からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材し、市道路河川管理課に対応を要請。
4月にはカーブミラーが設置され、路面の舗装直しも完了しました。
◎【素鵞67号線】【同58号線】十字路にカーブミラーを設置しました。
【素鵞67号線】が【同58号線】に結節する十字路は特に【同58号線】の通行量が多く、東側から進入したときの見晴らしが不良なため、出会い頭の衝突事故の危険性が高い。そのため、カーブミラーを設置するなど、安全対策を講じていただきたい。
令和4年1月、地元住民の方からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材し、市道路河川管理課に対応を要請。
4月にはカーブミラーが設置され、相談者の方も大変喜ばれました。
◎【素鵞62号線】【同71号線】JA拓南支所前の十字路にカラー塗装など安全対策を施しました。
【素鵞62号線】は拓南中学校の多くの生徒が通学に利用するが、車両等の通行量が多く大変危険な状況である。特に【同71号線】が結節する十字路は出会い頭の事故が多発しており、先日も農協前に設置されていたカーブミラーが事故により倒壊している。この地点はすでに停止線、横断歩道、カーブミラーなどで注意喚起・安全対策が行われているが、路面をカラー塗装にするなど、いっそうの注意喚起、安全対策を講じていただきたい。
令和4年2月、拓南中学校からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材し、市道路河川管理課に対応を要請。後日、学校と市、警察や地域団体など関係者が集って現地で立ち合い、今後の対応を協議しました。
その結果、非優先の路線に赤のカラー塗装が施されるとともに外側線で車道が狭められ、通行車両は減速して注意深く通行するようになりました。学校の先生にも大変喜ばれています。
◎【松山環状線南部】Honda Cars 愛媛 天山店前の樹木を伐採しました。
before
⇓
after
こちらの店舗前の歩道には樹木が5本立っていて通りから店が隠れてしまい、来客者が迷うなどして困っており、景観も損ねている。そのため、樹木の撤去をお願いしたい。
令和4年2月、松山環状線南部にあるHonda Cars 愛媛 天山店の店長からご相談がありました。
よしとみは早速現地を取材。地点は国の管轄であるため、山本ひろし参議院議員の秘書に対応を要請。
このほど、樹木が伐採され、店舗前の景観がすっきりしました。
◎【石井167号線】天山橋-上吉木橋間に防犯灯を設置しました。
小野川沿いの【石井167号線】天山橋から上吉木橋の区間は既設防犯灯が2基あるものの、夜間は真っ暗で通行に危険を感じている。そのため、防犯灯を増設するなど安全対策を講じていただきたい。
令和4年1月、地元住民の方からご要望がありました。
よしとみは早速、市民生活課に対応を要請。
結果、防犯灯が一基設置されました。
◎【浮穴12号線】【浮穴57号線】交差点に安全対策を施しました。
大変残念なことに、11月17日の夕刻、市道【浮穴12号線】と【浮穴57号線】の交差点において、自転車に乗った高校生にトラックが衝突するという痛ましい死亡事故が発生しました。
この地点は以前から、近隣の中央高校に自転車で通う生徒と車両等が衝突する事故が頻発しており、すでに停止線や横断歩道の設置、交差点を示す十字の標示など様々な対策が講じられてはいるものの、いっそうの安全対策が求められていました。
よしとみは事故の翌日現地に赴き、今後二度とこのような不幸な事故を起こさないよう、車両等の進行を適切に制御するための信号機設置など適切な安全対策を講じるよう、木村県議を通じて県警に要請。11月24日には県警、学校、PTA、松山市の四者で現場点検を実施し対策を協議しました。
学校・PTAから以下の3点の要望が挙げられました。
- 横断歩道や白線の引き直しを早急に行う。
- 市道の形状をコンパクトにしてスピードが出ないようにする。
- 道路照明を松山市で設置する。
その結果、減速を促す車道幅の縮小や注意喚起を促すカラー塗装、歩道への車両進入防止のためのポール設置や横断歩道等の復旧が行われました。