3月6日に環境企業委員会が開催され、令和6年度当初予算などについて審査をしました。
能登半島地震を踏まえて本会議では松山市の防災減災対策、特に上下水道の耐震性について活発な質疑がありましたが、よしとみが所属する環境企業委員会は市の上下水道を扱いますので、重ねて詳細に質疑をしました。
なお、よしとみからの質疑のメモは下記のとおり( ..)φ ただし、そのままこのとおりに質疑しているわけではありません。
(環境部)
令和6年度松山市一般会計予算第1条第2項第1表中 歳出
4款1項7目 環境政策費
【拡充】【ゼロカーボンシティ松山推進事業】162,526千円(環境モデル都市推進課)
カーボンニュートラルの実現のため、太陽光発電システムや住宅用蓄電池などの設置、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、電気自動車、V2H充放電システムの導入等への補助やカーシェアリングの実証等を行い、民生部門(住宅、オフィス等)や運輸部門から排出される温室効果ガスの削減を進める。
令和6年度は、太陽光発電システムの所有者が電気自動車を導入する場合、補助を上乗せし、温室効果ガスの削減効果を高める。また、脱炭素化の推進を目的とした「まつやま環境フェア」の開催や、各種イベントで環境啓発を行うことにより、市民一人ひとりのライフスタイルの転換を促す。
①これまで本市は脱炭素の取組として太陽光発電の普及促進、そして、FIT(固定価格買取)終了後の蓄電池設置の補助を行ってきたが、太陽光発電の補助実績と令和6年度の目標はどうなっているか。
②脱炭素に関心があっても資力がないために太陽光パネルの設置に手が届かない法人や個人もいると思われる。今後さらに太陽光発電を普及するためには、事業者が設備を無償で設置するPPAの制度が有効だと考える。市のHPでも紹介されているが取組はどうなっているか。
4款3項2目 塵芥処理費
【南クリーンセンター運営管理事業】1,375,245千円(清掃施設課)
施設を安全で効率的に運転管理して、ごみを適正に処理し、市民の生活環境を保全する。また、廃熱を利用した発電や処理の過程で回収した金属類の再資源化など、循環型社会を目指す。令和6年度は、場内での事故防止のための安全対策をさらに徹底するため、ごみピットへの転落防止対策を行う。
①ごみピットへの転落防止対策は具体的にはどのような対策を行うのか。
②西クリーンセンターの転落防止対策はどうか。
4款3項3目 減量対策費
【家庭系ごみ減量・リサイクル事業】10,160千円(清掃課)
地域の廃棄物減量等推進員や協力員と連携して、ごみ出しルールが守られていないことなどへの対策を講じる。また、地域や小学校などでごみ出しルール等の説明会を開催するとともに、電気式生ごみ処理機の購入費を補助して、ごみの減量化やリサイクルを進める。
①電気式生ごみ処理機補助件数の実績と令和6年度の見込みは。
②電気式生ごみ処理機のごみ減量の効果は。
③1件あたりの補助額はいくらか。
4款3項7目 ごみ処理施設建設費
【新規】【新南クリーンセンター整備事業】66,152千円(清掃施設課)154P
持続可能で安定的なごみ処理体制の確保に向けて、南クリーンセンターを同敷地内に建て替えるために必要な調査・計画策定に取り組む。
①令和5年11月に広島市環境局の中工場を視察。一見してはゴミ処理施設と分からない大きな立方体の構造物で、港の景観にも調和し、エコリアムなど施設を美しく見せる工夫が施されている。場内も臭わない。
建て替えに際しては、今後数十年は使用されるので、地元に愛され、市民に親しまれ、内外から人々が訪れて観光資源にもなり得るようなもの、清潔感があり、景観に配慮したデザイン性の高いものにすべきだと思うがいかがか。美観も環境性能・環境価値と捉えるべき。
(公営企業局)
令和6年度松山市水道事業会計予算
【基幹管路の耐震化事業】(上水)2,951,825千円
大規模地震などで基幹管路が破損した場合、長期間で広範囲の断水や二次災害のおそれがあるため、国の耐震基準を満たしていない基幹管路の耐震化工事を行う。
①管路には導水管・送水管・配水管・配水支管があるが基幹管路とは具体的に何か、基準は。
②現在の基幹管路の耐震化率と今後の工事計画は。
③どのような耐震性能なのか。
④能登半島地震を踏まえて基準や計画について見直す点はないのか。
【重要施設への給水ルートの確保事業】(上水)248,388千円
甚大な被害が想定される震災時に重要施設への給水は最優先であるため、第2期計画として救護所24箇所への給水ルートの耐震化工事を行う。
①令和6年度完了見込みだが、重要施設の総件数は。
【応急給水拠点の整備事業(応急給水栓の設置)】(上水)80,784千円
災害等の緊急時に効果的な給水活動が行えるよう、指定避難所になる給水区域内の小中学校75校に応急給水栓を整備する。
当初の計画を2年前倒しし、令和6年度で対象の75校全ての整備を完了する。
①応急給水栓への給水は上水管路に直結なのか、受水槽式なのか。
②管路直結だと直結する管路の耐震性が大事だが、大丈夫なのか。
③受水槽式の応急給水栓はないのか。導入についてはどう考えるか。
令和6年度松山市下水道事業会計予算
【管渠改良事業(耐震化)】(下水)142,290千円
「松山市下水道総合地震対策計画」に基づき、管渠の耐震化により、震災時の被害防止や軽減につなげる。また、市立小中学校へ災害用マンホールトイレの整備を進め、快適なトイレ環境を確保する。
①下水管渠の耐震性能はどのようなものか。上水とは違うと側聞するが。
②災害用マンホールトイレの設置・整備の基準はあるのか。
③地域の公民館から、公民館も避難所になるのでマンホールトイレを整備したい希望があった。今後、公民館への整備はどうするのか。
④ケースバイケースでの対応はできないのか。
【雨水管渠等整備事業(浸水対策)】(下水)1,407,500千円
「第4次松山市下水道整備基本構想」に基づき、山西地区、和泉・古川地区、北条辻地区などで雨水管渠などを整備し、浸水対策を進める。
北条辻雨水貯留施設整備事業 R5~R7年度 800,000千円
雨水管理総合計画策定業務委託 R5~R7年度 80,000千円
北条辻雨水貯留施設 機械・電気設備工事 R6~R7年度 90,000千円
①浸水対策として、貯水量5,000㎥とのことだが、貯まった雨水の活用はどうするのか。
②こうした雨水貯留施設は何か所あるのか。
③浸水対策とは異なるが、雨水の利活用についての設備や方策はどうなっているのか。
本日、松山市議会12月定例会本会議にて一般質問をしました。
なお、質問内容は下記のとおりです( ..)φ
1.健康長寿について
(1)高齢者スポーツの振興について
①「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」における本市開催種目への本市市民の参加状況と成績について
②本市における高齢者スポーツ振興の取組について
③高齢者専用のスポーツ施設を開設する考えはないか。
④高齢者が参加、活用しやすいスポーツ施設の整備について
(2)人生100年時代について
①本市の100歳以上の人口は何人か。
②100歳以上の方々の世帯構成と世帯数はどのようになっているのか。
③100歳以上の本市市民の就労状況について
④高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、本市はどのように取り組んでいくのか。
(3)認知症の方の社会参加について
①「注文をまちがえる料理店」のような認知症の方の社会参加の場を継続的に設けることはできないか。
②認知症の方の社会参加について、本市の見解を問う。
(4)介護施設などにおける介護設備や介護用具の更新支援について
2.防災教育について
(1)地域、学校、PTAの三者が連携した防災訓練について
(2)学校における防災教育の現状と今後について
(3)防災部の開設について
3.主権者教育について
(1)校外学習などの機会を活かした本市議会見学について
(2)学校での主権者教育に本市議員を招くことについて
(3)主権者教育の現状と今後について
①学校における現在の主権者教育の取組について
②今後の取組について、本市の見解を問う。
4.賃上げ支援について
(1)本市契約における労務単価等の引上げについて
①現在、本市の労務単価はいくらに設定されているのか。
②令和に入ってからの増減の状況について
③本市の労務単価は四国四県の他市と比較してどうか。
④本市契約における労務単価等の適切な引上げについて、見解を問う。
(2)中小企業・小規模事業者への賃上げ支援について
①これまで行ってきた、生産性向上など中小企業・小規模事業者への賃上げ支援の状況について
②中小企業・小規模事業者への賃上げ支援について、今後の本市の取組を問う。
(3)中小企業・小規模事業者への輸出支援について
①市内中小企業・小規模事業者で輸出をしている事業者の状況を問う。
②今後、輸出を検討している事業者の状況について
③姉妹都市・友好都市提携の長年の交流に基づき、本市の強みを活かした輸出支援について問う。
④市内中小企業・小規模事業者の輸出支援についての見解を問う。
5.文化財の保護と活用について
(1)久米官衙遺跡群の整備について
①現在までの遺跡群の調査状況と今後の取組について
②今後の整備計画について
③地域と共存していくための配慮について
(2)本市に所在する指定文化財について
①本市に所在する指定文化財の内容を問う。
②久米官衙遺跡群のように調査報告が未完了で未整備な国の史跡はいくつ存在するのか。
③そうした国の史跡などについて、今後どのような取組をしていくのか。
(3)文化財の活用について
11月9日、松山市議会公明党議員団から野志克仁・松山市長に対して令和6年度政策提言を行いました。
重点要望事項15項目、一般要望事項88項目からなる政策提言。これらは市民の皆さんからいただいた現場の声に基づいたもの。これらも小さな声を大切に皆さんの声を政治に届けて参ります。皆さんの声をおきかせください。
なお、重点要望事項は下記のとおりです。
1.本市契約における労務単価を適切に引き上げるとともに、中小・小規模企業の賃上げを後押しすること。
2.南海トラフ巨大地震や頻発する豪雨災害などの自然災害に備え、市民の命を守るため、万全な防災・減災対策にいっそう取り組むこと。
3.新たな水資源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進すること。
4.奨学金返還支援制度の本市導入や企業への普及を図るなど、若者の経済的負担の軽減と本市への移住定住を促進すること。
5.ひきこもりなど様々な生きづらさを抱える方の相談・支援体制の拡充や居場所づくりのために、「ひきこもり地域支援センター」の整備など社会的孤立防止に向けた取組を強化すること。
6.LGBT等性的マイノリティの方々への理解増進を図るとともに、パートナーシップやファミリーシップ制度を導入すること。
7.松山市がん対策推進条例に基づき、がんに関する各種施策のさらなる強化を図ること。特に、検診率向上に向け国保加入者のがん検診の無料化を継続すること。
8.高齢者の「帯状疱疹ワクチン」接種費用の助成制度を創設すること。
9.2050年カーボンニュートラルの実現に向けて国が積極的に支援する「脱炭素先行地域」への選定を目指し、本市ならではの脱炭素化の取組を加速すること。
10.水道料金改定後の財務分析を丁寧に行い、次代に残すべき水道事業について市民に分かりやすい広報を行うこと。
11.公共交通機関の利用促進につながるサービスの充実や燃料電池バスなど新たな先進技術による低公害・低燃費車の導入を促進し、「人と環境にやさしい交通体系」の実現を目指すこと。
12.原油価格高騰の影響を受けているトラック事業者などの運送業者に対し、燃料購入費などの支援を行うこと。
13.「瀬戸内・松山構想」や「新ゴールデンルート」などの観光プロモーションを推進するとともに、道後温泉本館改築130年を契機としてアートと融合した各種の施策に取り組み、インバウンド回復と国内誘客を図ること。
14.本市観光における目玉のひとつである「坊ちゃん列車」の早期運行再開に向けて支援すること。
15.不登校特例校を開設して適応指導教室を充実させるとともに、サポートルームの拡充と相談窓口の周知を図り、不登校児童生徒と家族の支援を強化すること。
遅れ馳せながら道後アート2023を観に、道後温泉界隈を散策してきました。
今回の道後アートはクラフト。商店街に入るとユラユラ揺れるカラフルなクラフトがお出迎えしてくれます。
2019・2020年に出展されたアール・ブリュット作品もストックギャラリーに展示されていました。
私的には個性的なキャラが際立つMOCOLINさんの作品が気になりした。仕上がりも丁寧でキレイ。
道後温泉本館の保存修理も残り半分でしょうか。工事中の今だけ楽しめるラッピングアートです♨️
ツバメ三兄弟。こちらは作品ではありません。お店の隅から並んでこちらを観ています。かわいい。
よしとみは一貫してアートを通じたまちづくりを応援しています。
6月22日、環境企業委員会が開催され、6月補正予算で上程された新南クリーンセンターの整備について審査をしました。
よしとみからは以下の質疑をしました( ..)φ
令和5年度松山市一般会計補正予算(第3号)第1条第2項第1表中 歳出
4款3項7目 ごみ処理施設建設費
【新南クリーンセンター整備事業】15,922千円 清掃施設課
持続可能で安定的なごみ処理体制を確保するため、中予圏域の広域処理施設として南クリーンセンターを同敷地内に建て替える。令和5年度は、施設整備基本計画の作成や建設予定地の測量等を行う。
(債務負担行為)
【新南クリーンセンター施設整備基本計画作成業務委託】46,400千円 清掃施設課
①竣工・供用開始までの今後のスケジュール観について
②市民説明会などにおける市民からの意見や要望への対応について
③市坪地域で稼働してからの課題と対応について
現存の南クリーンセンターは稼働から30年経つが、地域の課題とそれへの対応はどう考えているか。
④脱炭素の取組について
⑤景観や美観への配慮、観光資源化について
最近では、今治市の「バリクリーン」や広島市の「エコリアム」など美術館のように小奇麗なゴミ処理場も増えている。南クリーンセンターは56号線から見え、外環状線が側を通り抜ける立地にあり、新センターは観てオシャレ、行って楽しい場所になると良いと思うが、どうか。
松山市議会公明党議員団から野志市長に対し令和5年度政策提言を行いました。
来年度の提言は13の重点要望事項と84の一般要望事項からなります。これらの要望事項は公明党の生命線である「市民相談」から生まれたもの。これまでもこれからも「現場の声」「小さな声」に耳を傾け、市民のための政策実現に力を尽くして参ります。どうぞ皆様の声をおきかせください。
なお、重点要望事項は下記のとおり( ..)φ
1.南海トラフ巨大地震や豪雨災害などの自然災害に備え、コロナ禍における万全な防災・減災対策をいっそう強力に講ずること。
2.新たな水資源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進すること。
3.奨学金返還支援制度の本市導入や企業への普及を図るなど、若者の経済的負担の軽減と本市への移住定住を促進すること。
4.ひきこもりなど様々な生きづらさを抱える方の相談・支援体制の拡充や居場所づくりのために、「ひきこもり地域支援センター」の整備など社会的孤立防止に向けた取組を強化すること。
5.新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行への警戒を強め、ワクチン接種を推進すること。
6.「こども家庭部」を創設し、妊娠、出産・産後、育児期の伴走型相談支援の充実を図るとともに、妊娠・出産時の経済的支援を一体的に実施すること。
7.ヤングケアラーの早期把握に努め、相談支援体制を構築すること。
8.2050年カーボンニュートラルの実現に向けて国が積極的に支援する「脱炭素先行地域」への選定を目指し、本市ならではの脱炭素化の取組を加速すること。
9.水道事業の持続可能性について徹底した再検証を行うとともに、広く市民の理解が得られるように丁寧な説明に努めること。
10.公共交通機関の利用促進につながるサービスの充実や燃料電池バスなど新たな先進技術による低公害・低燃費車の導入を促進し、「人と環境にやさしい交通体系」の実現を目指すこと。
11.原油価格高騰の影響を受けているトラック事業者などの運送業者に対し、燃料購入費などの支援を行うこと。
12.「瀬戸内・松山構想」や「新ゴールデンルート」などの観光プロモーションを推進し、ウィズコロナ・アフターコロナに備えたインバウンド戦略を講ずること。
13.不登校特例校を設置するなど、不登校の児童・生徒の居場所を作り、一人一人の実情に合った教育課程を実施すること。
3月16日(水)10:00から16:00まで、松山市役所別館6階にて総務理財委員会に出席。
令和4年度当初予算など当委員会分の審査に臨み、質疑しました。
よしとみの発言の概要は下記のとおりです( ..)φ
令和4年度松山市一般会計予算
(歳入)
1款 市税
対前年比で15億の増。内訳と要因は何か。
1-1市民税-2法人
法人市民税の増加はどういった根拠があるのか。
1-4市たばこ税-1市たばこ税
健康増進法の施行により喫煙人口は減少しているように感じるが、課税対象をどのように見込むのか。
12款 地方交付税
対前年比で23億の増。要因は何か。
23款 市債
対前年比で約47億円の減。要因は何か。
(歳出)
2款1項11目 財産管理費 81p 契約課・管財課
【新規】新庁舎整備事業 15,728千円 管財課
老朽化した市庁舎別館、第3別館、第4別館の建替えに向けて、庁舎全体のあり方や新庁舎に求められる機能などを整理する基本構想・基本計画を策定する。
①市庁舎各館の建築年はいつか。また、耐用年数は何年か。
②実際に工事に入るのはいつごろからなのか。
③庁舎本館の建替えについてはどのようにお考えか。
④庁舎本館建替えの構想や計画はいつ作成に入るのか。
2-1-12 企画費 82p 企画戦略課・まちづくり推進課・シティプロモーション推進課
【拡充】SDGs推進事業 9,000千円 企画戦略課
SDGsの普及・啓発や「産・学・民・官・金」などが一体となった課題解決のプラットフォームである「松山市SDGs推進協議会」の活動を支援することなどで、持続可能なまちづくりを推進する。令和4年度は、SDGsを推進するリーダーシップのある人材を「SDGs推進コンダクター(仮称)」として養成し、地域や市民団体などとの交流により市民の行動を変えていく。
①街中の企業の広告などでもSDGsの17目標を掲げた看板を目にするようになったが、これまでのSDGsの推進状況はどうか。
②市役所の取り組みは。
③産業界の取り組みはどうか。また、大学・学校の取り組みは。
2-1-15 電子計算費 85p ICT戦略課
【拡充】電子市役所推進事業[新しい生活様式への対応分] 33,455千円 ICT戦略課
感染拡大の防止や円滑な業務遂行を目的に、オンラインで申請や相談などができる環境や、Web会議、テレワークの環境を整備し、行政サービスなどのデジタル化を推進する。令和4年度は、電子申請サービスに決済機能を追加し、手数料などが必要な行政手続きのオンライン化を進める。
①手数料が必要な手続きのオンライン化を進めるとのことだが、いくつの申請が存在し、今回オンライン化される手続きはいくつあるのか。また、どういう内容が多いのか。
②総じて、デジタル化・オンライン化の現状はどうなっているのか。
③国はスマート自治体実現のためのロードマップを示しているが、本市にもそのようなものはあるのか。
④デジタル化・オンライン化の今後の予定、完了予定はどのように見立てているのか。
2-1-17 文化振興費 87p 文化・ことば課
【拡充】ことばのちからイベント事業 40,211千円 文化・ことば課
「俳句甲子園」や「俳都松山PR事業」、「街はことばのミュージアム」など、ことばをキーワードとした事業を展開し、「ことばを大切にするまち松山」を市内外に発信する。令和4年度は、令和2年度の「だから、ことば大募集」で寄せられた新たな「ことば」を活用し、「街はことばのミュージアム」での新規掲出や、「ことば」を使ったPR宣材を制作する。
俳句ポスト事業 6,493千円 文化・ことば課
文学賞運営事業 14,437千円 文化・ことば課
①文化を通じたまちづくりは本市の特徴ある取り組みの一つだが、コロナの影響はどうか。
また、コロナ禍で、投稿や応募数に変化はあるのか。
②ことばのちからイベント事業は何を拡充するのか。
2-1-18 市民会館費 88p 文化・ことば課
市民会館管理運営事業 215,719千円 文化・ことば課
教育文化施設である市民会館の管理運営を指定管理者に委託し、利用促進とサービスの維持・向上を目指すとともに、北条市民会館を管理運営する。
①コロナ禍における施設の利用状況はどうなっているのか。
また、予算の執行状況はどうなっているか。
②通常の営利団体であれば、お客が減れば仕事も減るので、社員の休業や休業中の補償を考える。市の予算を計上する上では、民間の厳しい状況や市民感情も踏まえるべきである。利用者が減少する中で業務量が減少していることはないのか。どのように価値的に時間を使っているのか。普段の通常営業ではできないことに取り組んだりしているのか。
③まだ令和4年度もコロナの影響は続くと思われるが、予算の使途はどのように考えているのか。
昨日3月2日(水)の午後1時から、今任期最後の一般質問をしました。
お題は以下のとおり。
1.地域包括ケアシステムの構築について
(1)在宅医療・介護連携の推進と相談支援体制の整備について
①地域包括支援センターの充実・強化について
②生活支援の基盤整備とネットワーク化について
(2)認知症施策の推進について
①認知症への相談・支援体制の整備は、どの程度進んでいるのか。
②認知症サポーターの普及の状況は、どうなっているのか。また、目標を設定した取組になっているのか。
③認知症サポーターのより効果的な活用について、見解を問う。
④「爪Qシール(患者の身元が確認できる番号と連絡先の情報が含まれたQRコードが印刷された爪に貼るシール)」のような認知症対策は、どの程度導入が進んでいるのか。
(3)介護予防について
①ふれあい・いきいきサロンの活動応援の状況について
②高齢者の出番と居場所を創出する取組は、どうなっているか。
③介護予防に有効な取組ついては、どのように考えるか。
2.障がいのある方の就業について
(1)障がい者就労施設などへの優先調達推進について
①本市執行機関の障がい者優先調達の内容や金額、その推移について
②コロナ禍において、特例的・緊急的に行った優先調達等の取組はあるのか。また、今後の取組は、どのように考えているのか。
(2)本市職員の障がい者雇用について
①本市職員の障がい者雇用の状況は、どのようになっているのか。
②知的障がい者の雇用実績が低迷している状況と理由について
③知的障がい者の今後の雇用計画について、見解を問う。
3.選挙制度について
期日前投票における宣誓書の記載内容について、理由の記載を省くなど一層簡便にしてはどうか。
4.子育て支援について
(1)SNS子ども子育て相談窓口事業について
①LINE相談窓口を開設してからの利用状況は、どのようになっているか。
②相談体制や財源は、どうなっているのか。
(2)リトルベビーハンドブックの活用について
5.公民館について
(1)素鵞公民館長寿命化改良について
①素鵞公民館長寿命化改良事業では、どのような整備が行われるのか。
②地元住民の要望にはどのようなものがあり、事業にどのように反映されるのか。
(2)これからの公民館活動について
①本市の公民館活動で特徴的な取組は何か。
②今後の公民館活動について、どのような展望を持っているのか、見解を問う。
(3)コロナ禍における公民館活動について
これからも、よしとみは、皆様の現場の声、小さな声を大切に、松山市政に届けて参ります。
松山市駅前坊ちゃん広場にて、公明党中予総支部恒例の新春街頭演説会に参加しました。
今回は今春改選を迎える松山市議もマイクを握らせていただき、私からは次のようなご挨拶をさせていただきました。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2010年4月に40才で初当選させていただき、間もなく12年が経とうとしています。これまでお支えいただいた党員の皆様、支持者の皆様、市民の皆様に、改めて感謝御礼申し上げます。本当に、ありがとうございます。
今春の改選に向けて、初心に帰って、
15年間障がい者福祉の現場で携わってきたその経験を活かして、「だれもがくらしやすいまち 松山」をめざし、
4人の子どもの親としての子育て・教育の実感の上から、「こどもがのびのび育つまち 松山」をめざして参ります。
また、博物館や美術館の専門職である学芸員の資格を活かして、「文化創造のまち 松山」をめざし、
そして、公明党愛媛県本部の青年局長として青年世代の声を代弁して、特に若い人「ひとりひとりが輝けるまち 松山」をめざして参ります。
どこまでも、「大衆とともに」の立党精神のままに、小さな声を大切に働いて参りますので、どうか、公明党、「よしとみけんいち」への皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。