カテゴリー(ⅷ 子育て・教育)

3月18日の公明新聞に、月に一度、党員の皆さんと行っている「地域まちかど演説」の様子が紹介されましたので、投稿します。

KP170318地域まちかど演説

地元中学校の卒業式に参列しました。

卒業式では最後となる、おじさんの主張、いや、祝辞を述べさせていただきました。

2016中卒祝 辞

PTAを代表して、ご挨拶申し上げます。

桜の花が一斉に花開こうと時を待っています。本日、晴れて、拓南中学校を巣立つ平成二十八年度卒業生の皆さん、ご卒業、誠におめでとうございます。

 

三年間、自分はやり切ったと言える人。あるいは、後悔が残る人。また、まだ卒業したくない人。反対に、やっと卒業できるという人。楽しい思い出、辛い思い出、様々あろうかと思いますが、それでも皆さんは生活の半分近くを、ここで生き、ここで過ごし、三年間でこんなにも大きく成長して、今日の卒業を迎えることができました。そのことに、心から、「おめでとう」と申し上げます。

 

保護者の皆様。長いようで短かった三年間。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。そして、これまでのPTA活動へのご協力に、改めて感謝を申し上げます。皆様のお力添えがあって、今日の日を無事に迎える事ができました。本当にありがとうございました。

 

さて、七十期生の皆さんが生まれたのは二〇〇一年から二〇〇二年。ちなみに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園したのも二〇〇一年のことです。二十一世紀はアフリカの世紀だと言われています。人類誕生の地・アフリカ。地図で見るとアフリカの国々は真っ直ぐな直線で区切られています。それは何故でしょうか。

それは、帝国主義の時代、軍事力で植民地支配を進めるヨーロッパ諸国が、まるでケーキでも切るかのように地図の上に線を引いて国を分け合ったからです。搾取と奴隷狩り。その想像もできない苦しみを乗り越えてきたのがアフリカの生命力であり、一番苦しんだ人たちが一番幸せにならなければならないと、私も思います。

 

近年まで南アフリカ共和国では、結婚はもちろん、黒人は白人とバスにすら一緒に乗ることができませんでした。このアパルトヘイト・人種隔離政策に反対して牢獄に入ったのが、ネルソン・マンデラ氏です。

食事も服も満足にない獄中生活。毎日の過酷な労作業。先の見えない日々。その中で彼は差別をする心に目を向けるようになりました。やがて、「肌の色や育ち、信仰の違いを理由に他人を憎むように生まれついた人などはいない。人は 憎むことを学ぶのだ」と気付きます。そして、「もし憎むことを学べるなら、愛することも学べる」はずだと考え、彼は新たな挑戦を始めます。こうして、融和と対話で人々を結ぶ、マンデラ氏の外交スタイルが作られていきます。

一九九〇年、ついに彼は釈放されます。九三年にはノーベル平和賞を受賞。九四年には、南アフリカで初となる全ての人種が参加した選挙を経て、第八代の大統領に就任しました。二十七年間・約一万日の獄中闘争。人権の闘志・マンデラ氏が描いた人生の軌跡は、苦境の中を戦い続ける人にとって、鑑となっています。

 

「世界を変えるのは教育」だと、マンデラ氏は強調しました。そして今、「私たちはマンデラのおかげでチャンスを得ることができた。今度は私が恩返しをする番」だと、若き後継者たちが祖国の発展に貢献しています。誰のどのような行いによって今の自分があるのか。私たちはたくさんの人に支えられて生きています。恩を知り、恩に報いる。これは大人の条件であり、幸福の条件でもあると私は思っています。

 

卒業生の保護者を代表して、御来賓の皆様並びに、教職員の皆様に一言御礼を申し上げます。

御来賓の皆様には、ご多忙にもかかわらず、ご臨席を賜り、また常日ごろから子どもたちのために温かいご配慮とご支援をいただき、重ねて厚く御礼申しあげます。

また、校長先生をはじめ教職員の先生方には、子どもたちを粘り強く、そして、温かくご指導くださいましたことに、改めて、厚く御礼申し上げます。これからも、子どもたちの良き相談相手として、変わらぬご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

最後に、思い出は過去よりも、未来に数多く、待ち受けています。卒業生の皆さんの健康と無事故、そして、ますますのご成長とご活躍を心からお祈りし、私のあいさつといたします。

七十期生の皆さん、ご卒業、本当に、おめでとう。そして、ありがとう。

 

平成二十九年三月十六日

拓南中学校PTA会長 吉冨健一

昨日3月2日(木)、松山市平成29年第1回定例会で一般質問をしました。

質問内容は次のとおりです。

170302一般質問

1.通学路の安全について

(1)平成24年4月以降の安全対策について

①平成24年の合同点検の結果を踏まえた対策について、進捗状況を問う。

②また、今後の取り組みについてはどのようになるのか。

(2)通学路を示すグリーンベルトの敷設について

①通学路におけるグリーンベルトの敷設状況を問う。

②児童らの安全のために、歩道がないすべての通学路にはグリーンベルトを敷設すべきではないか。

(3)グレーチングの安全について

①本市内のグレーチングは早急に安全なものに全交換すべきではないのか。

2.これからの学校教育と学業支援について

(1)コミュニティ・スクールの導入について

(2)松山市における奨学資金制度の拡充について

①そろそろ本市でも、Uターン就職者などへの返済支援や給付型奨学金の導入を真剣に検討すべき段階に入ったのではないか。

3.選挙制度について

(1)松山市南部に民間施設などを活用した期日前投票所を設置することについて

①各期日前投票所での投票実績などはどうなっているか。

②本市の南側にも商業施設・民間施設などを活用して期日前投票所を開設してはどうか。

(2)「移動期日前投票所」の導入について

4.ワーク・ライフ・バランスについて

(1)プレミアムフライデーの導入について

(2)月曜午前半休の導入について

5.高齢者への介護などについて

(1)「ふれあい・いきいきサロン」の運営などについて

①「認知症初期集中支援チーム」を配置する際、各地域包括支援センターの人員は増えるのかどうか。

また、各支援センターへの予算配分と内訳はどうなるのか。

②新しい「ふれあい・いきいきサロン事業」は従前と比べてどう変わるのか。

特に、事業費の内訳についてはどのように再編されるのか。

(2)介護保険を活用した「生活する環境を整えるサービス」の利用者負担について

①本サービスは、いったん利用者が全額自己負担することになっているが、当初から利用者1割もしくは2割負担で支払いが完了するようにならないか。

6.新しい文化芸術の振興について

(1)アール・ブリュット(生のままの芸術)の普及について

①アール・ブリュットとその普及に関して、本市はどのように認識しているか。

②道後アート・オンセナートと併せて、アールブリュットの祭典を開催してはどうか。

(2)アール・ブリュット美術館の創設について

石井東小学校付近への横断歩道設置が1月29日付の公明新聞「街角だより」のコーナーに掲載されましたので、ご紹介します。KP170129石井東小横断歩道設置

青年局の皆さんと行った成人の日記念街頭演説会の様子が1月22日付の公明新聞四国版に掲載されましたので、ご紹介します。

KP170122成人の日記念街頭

通信第15号を発行しました。

通信15号表

通信第15号中面

今号は年末・年始号を兼ねて。裏面は「身近なことからコツコツと…2016年の地域実績特集」になっています。

12月議会もある中、党支部党員宅の全戸訪問、機関紙「公明新聞」の購読推進、年明け公明党賀詞交歓会のご案内、そして、今治「ながいたかふみ」の後援会活動。合間には年末の諸々の集い等など…年内にすべてやり終えることが出来るのか、気ばかり焦ってしまいましたが、何とかひと段落した感じです。

ブログを閲覧くださっている皆様をはじめ、党員・支持者の皆様、陰に陽にお支えくださる方々、この一年も大変お世話になりました。ありがとうございました。皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、年の瀬のごあいさつとさせていただきます。良いお年をお迎えください。

本日付公明新聞4面四国版に2つの記事が掲載されましたので、ご紹介します。

KP161204OR街頭演説

「女性局・青年局合同オレンジリボン街頭演説」と、

KP161204H29予算要望

松山市議会公明党から野志市長に行った「平成29年度予算要望」についてです。

昨日.野志市長に対して松山市議会公明党から平成29年度会派予算要望を行いました。

平成29年度会派予算要望

重点要望事項は下記のとおり。私たち松山市議会公明党の日常活動の中で市民の皆様から寄せられた声をまとめたものです。

  • 「愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会」の成功に向けて、万全の体勢を整えること。
  • 南海トラフ巨大地震など自然災害に備え、防災・減災対策を講ずること。
  • 国の施策等を十分に活用し、女性や若者が活躍できる環境を整え、松山の特色を活かした「地方創生」を進めること。
  • 松山市コンプライアンス条例を徹底し、市民に信頼される市政運営を目指すこと。
  • 新たな水源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進すること。
  • 認知症対策を推進すること。
  • 「子育て世代包括支援センター」を創設すること。
  • 「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、待機児童の解消や保育の質の確保など、子育て環境の整備を図ること。特に、幼稚園においては幼保一元化を推進すること。
  • 乳幼児医療費無料化について、小学校6年生までの完全実施を図ること。
  • がんの検診受診率向上や、がんになっても働き続けられる環境づくりを進めるなど、がん対策を推進すること。
  • 太陽光発電や小水力発電など再生可能エネルギーの更なる普及を図ること。
  • 高齢者の運転による交通事故の防止に万全を講ずること。
  • 特定空家(危険空家)対策を強化するとともに、空家の利活用に努めること。
  • 松山・ソウル線の復活とともに、松山空港国際線の拡充に努めること。
  • 計画的に企業立地を促進し、松山らしい産業の集積により雇用の拡大をはかること。
  • アートを通じた観光・まちづくりの定着と充実を図ること。
  • 農漁業産物や工芸品などの地域ブランド化を推進し、工業製品なども含めた松山産の販路拡大を図ること。
  • いじめゼロを目指し、かけがえのない命の大切さを学ぶ教育の充実を図ること。

松山市ホームページに「看護師を目指す方へ(学校・奨学金などの情報)」が掲載されました!!

松山市HP「看護師を目指す方へ(学校・奨学金などの情報)」

医療・介護、保育における人材確保が急務となっていますが、そのような中、次のようなご相談を受けました。

・ひとり親家庭。

・5年一貫の高校看護科に学んでいて、将来は看護師になりたい。

・最初の3年間は県の給付型奨学金を受給できるが、その後の2年間は県の奨学金も学生支援機構の奨学金も受給することができない。

・病院の看護科や専門学校へ進学すれば奨学金が利用できるかもしれないが、他校への転学は難しい。

・どこに相談したらいいのか。

そこで早速、看護協会に問い合わせたところ、「病院奨学金制度」などの案内がありました。「病院奨学金制度」とは看護師養成のために各病院が実施する給付型奨学金で、資格取得後は奨学金の給付に相当する期間、制度活用した病院に勤めるというものです。しかし、肝心の、どこの病院で制度を実施しているのか、協会からの案内はありませんでした。

経済的な悩みや資金繰り、適正な進路など、看護師をめざす方には特有の悩みというものがあります。情報提供や相談対応など、細やかな対応が必要であると気付かされました。そうした状況を踏まえ、よしとみは平成28年3月定例会で「人が生きる、地方創生。多様な人材の活用について」と題し、「看護における若い人材の確保について」代表質問しました。

看護における若い人材を確保するために、そして何より、看護を志す若い方たちの進路を助けるためにも、「病院奨学金制度 採用病院一覧」やデータベースを作成・公表し、市民に開かれた「(仮称)看護進路相談窓口」を設置するお考えはないか。

この秋、市のホームページに関連情報が掲載されました。

11/11.三鷹市コミュニティ・スクールについて、視察に伺いました。

161111三鷹④

この日、東京は寒かったです。

161111三鷹

以下、メモです( ..)φ

1.コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは

  • コミュニティ・スクールは、学校と地域住民・保護者が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」に転換するための仕組み
  • この制度を導入することにより、地域ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校づくりを進めていくことが期待できる

2.コミュニティ・スクールの要件

  • 「学校運営協議会」 を設置していること
    • 「学校運営協議会制度」は【地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5】 (H16制定)に基づく制度で、主に3つの機能がある
    • 教育委員会が、学校や地域の実情に応じて学校運営協議会を置く学校を指定
      • 校長が作成する学校運営の基本方針の承認をすること(必須)
      • 学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができること
      • 教職員の任用に関して、教育委員会に意見を述べることができること
      • 三鷹市では3つの機能をすべて付与

3.これまでの経緯

三鷹市は地域コミュニティの育成を基盤とした行政運営が早くから定着。

昭和49年

  • 全国初のコミュニティ・センターとして、大沢コミュニティ・センターが完成

昭和50年代

  • 各住区にコミュニティ・センターが誕生
    • 住民自治の気風の上に、コミュニティ・スクールの取り組み

平成18年

  • 「にしみたか学園」開園

平成21年

  • コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫校の全市展開

平成25年

  • 学校支援ボランティア年間延べ10,000人を突破
    • 平成27年度実績は16,823人(登録は700~800)
    • 講習会の開催でマンパワ増員を図り、裾野を広げている

4.三鷹市コミュニティ・スクールの特徴

<三鷹市の学校教育の理念>

  • 質の高い教育をどの学校においても保証する (義務教育9年間に責任を持つ)
  • 地域全体で「共に」子どもを育てる

<三鷹市自治基本条例>

  • 保護者、地域住民等の学校運営への参加を進めることにより、地域の力を活かし、創意工夫と特色ある学校づくりを行う
  • 学校を核としたコミュニティづくりを進める

<三鷹市立小中一貫教育校>

  • 小学校15校、中学校7校を7つの学園に編成
    • 1学園は概ね中学校1校と小学校2校

5.学校運営協議会の実際

  • 委員は学校長が推薦し、教育委員会が任命
    • 元・現保護者(5割)、地域協力者、学識経験者、住民協議会、地域健全育成団体、民生児童委員・保護司、同窓会、学校など (30人程度/学園)
  • 委員は学園内の各小中学校から選出され、学園全体の委員を兼ねる
  • コミュニティ・スクールの2つの機能
  • コミュニティ・スクール委員会での協議を通した「学校運営への参画」
    • 全体会:1回/月
    • 部 会:1~2回/月
  • 教育ボランティア等、学校教育への支援による「教育活動への参画」
  • 学園内では教員の相互乗り入れが可能
  • 教員の人事権は東京都
  • 単位PTAは各小学校のみに関与

6.コミュニティ・スクールによる効果、インパクト

  • 小学校・中学校とも学力の向上が顕著
  • 中学生の不登校出現率が激減
    • 小中学校教員の授業交流が児童・生徒に安心感をもたらし、学習意欲の向上につながった
    • 小中学校間の交流は児童に中学校への憧れと期待を、生徒に事故有用感を与えた
    • コミュニティ・スクールの活動を通じて保護者・地域の学校への理解が進み、教育活動への協力体制が広がった

161111三鷹②

三鷹市では住民自治を促す行政運営が早い時期から行われており、その一環としてコミュニティ・スクールの取り組みがあります。とは言え、当初は混乱もあったようです。

最初のコミュニティ・スクール「にしみたか学園」の開園から10年が経ち、三鷹市の義務教育学園はすっかり「我が町の学校」として定着している様子。人の定着も良いようです。

かつて視察の折、京都では学制発布以前から住民によって「番組小学校」が建てられ、住民自治で学校教育が行われていたと伺いました。コミュニティ・スクールは地域と学校を結び付け、再生させる優れた一つの手法であると思いました。

地域には、学校・教育への協力を惜しまない熱心な支援者がたくさん存在します。コミュニティ・スクールは、そうした善意と協力をしっかり受け止め、活かす仕組みだと思います。

161111三鷹③

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