昨日11月18日は中予YTM(ユーストークミーテング)=青年世代との意見交換会を開催。県青年局次長の大野鎮司伊予市議も参加し、時期衆院選比例四国ブロック予定候補の「山﨑まさやす」高知県議を囲んで賑やかに意見交換をしました。
山﨑さんは49歳。中学校の教師として教壇に立ち、教育委員会でも活躍されていた教育の専門家なので、こと教育に関して語るときは熱いです。
「コロナ禍においても通常の教育を提供するために、どのような取り組みを行おうかと考えているか。」
「教員の負担軽減のための学校事務員の配置についてはどう思うか。」
「部活動の外部指導者の登用が進むが、指導者としての育成の取り組みは。」
「首都圏から転入してきたが愛媛の福祉業界の給与が安い。」
「公明党として今後のSDGsの取り組みは。」
「今後の学校教育の方向性について、特にICT教育については教員の技能習得が不可欠だが、どのような対応を考えているのか。」
「障がい者の相談事業に従事しているが制度上は受け入れの上限がなく、多くの相談に応じる中で心身ともに疲弊している。」
「介護従事者の年末年始・祝祭日・連休勤務に対する手当を支給しているが、それを助成する制度はできないか。」
「経済的な理由で進学を断念せざるを得ない状況がまだまだあるように思う。不況の中、奨学金の長期返済に追われて疲弊してしまうときがある。」
「病院で働く中で看護師の数が不足してるなと思うことがある。ミスのない安全な医療体制を確保するためには看護師の適切な配置が必要だが、今後の対策は。」
「GoToキャンペーンのこれからの展望は。」
「学生など若い世代への情報発信についてはどう考えていますか。」
現状を憂う「現場の声」、小さくとも「真摯な声」。たくさんの貴重な声をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの声が変革の力です。
昨日11月17日は56周年の公明党結党記念日で、東予地域で初めてYTM(ユーストークミーティング)の現地開催をさせていただきました。
今回は新任の青年局次長である、新居浜市議会の黒田真徳、河内優子両議員も参加。そして、ゲストに次期衆議院選比例四国ブロックの山﨑正恭高知県議も出席して、活発な意見交換を行いました。
「介護・障がい福祉サービス従事者に対する慰労金の給付額を引き上げることはできないか。」
「無痛MRI乳がん検査を受けられる病院があるが検査費がとても高いです。2~3年に1度無料クーポンなどを発行して欲しい。」
「松山にジョブカフェがあるが東予の住民には恩恵がなく、東予にも開設してほしい。特に若い女性は地元の求人が少なく、ハローワークでも相談しにくいので、ハローワーク内に若者専用窓口を設けることも考えてほしい。」
「就学前の発達療育の受け皿が非常に少なく、待機しているこどもがたくさんいます。相談や検査も何か月も待っている現状です。」
「教職員の働き方改革が進みません。」
「特別定額給付金や事業者への給付金に助けられたので、今後も追加の支援をお願いしたいです。」
公明党青年局では青年世代との意見交換会YTMや青年政策アンケート・ボイスアクションを通じて青年政策を推進してきました。結果、「最低賃金1,000円」に向けての賃金アップや「不妊治療の公費助成」の拡充、「幼児教育の無償化」などが実現・前進しています。
また近くは5月のオンラインYTMでもご要望いただいた「一人一律10万円の特別定額給付金の対象外となる令和2年4月28日以降に生まれた新生児への給付」について、愛媛県下の6市3町で独自の支援が実施されています。
議員の独りよがりでない、切実な「現場の声」、道理に適った「ひとりの声」には政治を動かす影響力があります。そうした真摯な「小さな声」は、いずれ世の中を変えていくと確信します。今回も「小さな声」、「現場の声」に学ばせていただきました。
本日、決算特別委員会総務理財分科会に出席し、令和元年度の決算について質疑をしました。
令和元年度松山市歳入歳出決算 一般会計
(歳入)
1款)市税
R1 当初予算640億円/収入済額702億円
H30 当初予算630億円/収入済額694億円
H29 当初予算620億円/収入済額688億円
①歳入の4割を占める市税について。市税の収入済額は毎年約5億円以上増えているようだが、その要因は何か。
②当初予算としても毎年10億ずつ増えている。増収のこの傾向は今後も続く見通しなのか。
19款)寄附金
新しい資金調達の手法について、3つの事業について伺う。
【笑顔広がる!まつやま応援寄附金】233,714千円
①ふるさと納税の当初見込みはどうだったのか。
②納税件数は何件か。
③最高額はいくらか。
④返礼の特典で評判が良いのは何か。
【道後温泉本館保存修理寄附金】6,005千円
①クラウドファンディングによる資金調達であるが実績はどうか。
②目標に対する達成度という点ではどうか。
③これまでいただいた寄附の最高額は。
④リピーターはいるのか。
⑤返礼の特典についてはどうなっているか。評判はどうか。
【市民活動推進寄附金】5,841千円
①市民活動推進事業では寄附金に上乗せしてマッチングギフト方式でNPOなどを支援しているが、寄付の内訳はどうか。
②寄附団体に増減や変化はあるのか。
③ふるさと納税やクラウドファンディングでは出資者に対して返礼品や特典があるが、この事業では出資団体にメリットはあるのか。
(歳出)
2款)総務費-1項)総務管理費-11目)財産管理費
【法定外公共物管理事務】6,154千円
里道、水路、堤、溜池などの国から譲与を受けた法定外公共物の適正な財産管理及び運営に努め、公共の福祉の増進に寄与する。
①令和元年度の事業6,154千円の内訳はどういったものか。
②市が管理する法定外公共物の件数と内訳はどうなっているのか。
③資産管理の上では必要だと思うが、台帳は作らないのか。
④法定外公共物については、その管理を巡って時々相談をいただく。事務事業シートで確認すると「法定外公共物(里道、水路等)の管理全般に関する相談が増えてきてい」て、H29年度から始まった事前相談が平成30年度41件から令和元年度115件に増加しているようだが、どういった相談内容なのか。
⑤未解決の場合の理由は。
2-1-11財産管理費
【公共施設再編成計画推進事業】797千円
①「公共施設マネジメント基本方針」「公共施設再編成計画」「公共施設等総合管理計画」を策定し、計画的に再編を進めているが、令和元年度事業の取り組みはどのようなものか。
②具体的なロードマップ、工程表の作成はどうなるか。
③市有施設の4割は学校で、市有施設全体に占める割合は大きい。今後は少子化により空き教室は増えていくことが予測される。当然、学校は地域のシンボル・象徴であり、地域の拠り所でもあるので、地域住民の意向が何より重要だと考えるが、人口減少による財源不足が心配される中で、校区の統合や学校の集中などについては、どのような検討がなされているのか。
【21世紀松山創造基金積立金(公共施設マネジメント分)】500,000千円
①21世紀松山創造基金積立金(公共施設マネジメント分)500,000千円については、例年は300,000千円の積立であったと記憶するが、増額したのか。
②どういう経緯で増額に至ったのか。
③積立の累計はいくらになったのか。
2-1-12企画費
【移住定住促進事業】37,602千円
①市の移住相談窓口等を通じた県外からの移住者数はH29年度799、平成30年度1,159、令和元年度1,631と順調に増加しているように見受けられる。移住の動機はどのようなものが多いのか。
②就職・転勤以外に、まちおこしや松山の魅力にひかれて移住する人はどの程度いるのか。
③今後の課題は、移住定住の「定住」だと思われるが、定住率はどうなっているか。
④定住のための支援策はどうなっているのか。
2-1-15電子計算費
【電子市役所推進事業(オープンデータ推進事業)】
市民サービスの充実や地域経済の活性化、地域課題の発見・解決につなげることを目的とする。
①市が所有するデータを民間にも活用してもらい、民間資力が活用され、経済の活性化につながる、マーケティングにも活用してもらう、有意な取り組みだと思うが、どの分野のデータが多いのか。
②公共データの民間開放(オープンデータ)889件、公共データの利活用累計件数(オープンデータ利活用)5件となっているが、どういう意味なのか。
③利活用に関して、手続きや利用料は必要なのか。
④公共データの民間開放はH29年度724、H30年度750、令和元年度889と徐々に増加しているが、要員は何か。
2-1-20危機管理費
【災害用物資資機材整備事業】27,663千円
松山市域で被災した市民等に対して、食糧や生活必需品を提供するための備蓄をする。
①令和元年度27,663千円の使い道は。
②地区防災訓練において、避難所の備品の仕様や基準はどうなっているのか、地域住民から問い合わせをいただいた。どうなっているのか。
③標準的な災害用物資資機材のリスト・パッケージはあるのか。
④地区の訓練には車イスに乗った方も介助者と参加されていて、「段ボールベッドが低くて介助者が大変だと思うので、もう一段重ねたりできますか?」と。当事者からの指摘は大変参考になるが、障がいのある方など当事者の声を反映する仕組みはどうなっているか。
ご報告です。松山市議会公明党から野志市長に提言した「子育て・教育現場における新型コロナウイルス感染症対策に関する要望」5項目については、9月議会を経て4項目が実施されることとなり、先般、公明新聞の取材を受けました。
(要望1)「コロナ禍において、子ども・子育ての社会基盤を担っていた保育士や幼稚園教諭、放課後児童クラブの支援員、並びに関係職員等を慰労し特別手当を支給すること」については【新型コロナウイルス感染症対策事業】を実施。
保育所や児童クラブなどで施設や職員が購入した衛生用品や物品等の購入を補助するとともに、かかり増し経費として職員の手当てなどにも充てることとなりました。
ただし、手当てを支給するかどうかは事業所の判断となります。市としては、手当てにも使えることを事業所にしっかり啓発します。
(要望2)「1人一律10万円の特別定額給付金の対象となる基準日(4月27日)の翌日以降に生まれた同学年の新生児に給付金を支給すること」については【新生児特別定額給付金給付事業】を新規に実施。
特別定額給付金の対象とならない新生児(4月28日以降出生)に対し、本市独自に、1人当たり10万円の給付金を給付することとなりました。
【対象者】令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれ、出生日から給付金の申請日まで継続して、松山市の住民基本台帳に記録されている子ども
【申請者】対象の子どもがいる世帯の「世帯主」で、申請時に松山市の住民基本台帳に記録されている人
【給付額】子ども1人につき 10万円
【申請・給付方法】
①松山市から申請書を世帯主へ送付
②世帯主は申請書に必要事項を記入し、返信用封筒で送付(郵送)
③申請書を受理後、不備がなければ、2週間程度で指定口座に振り込み
【申請期限】令和3年5月31日(月曜日) ※当日消印有効です。
【お問い合わせ】市民生活課 新生児特別定額給付金担当 ☏089-948-6081
(要望3)「子育て支援においては、コロナ禍でも遠隔で安心して相談できるオンラインの相談窓口を設置すること」については【オンライン妊産婦相談事業】を新規に実施。
感染拡大の状況を踏まえ、オンラインで相談対応や育児講座を実施することにより、妊娠・出産や育児に関する不安を抱える妊産婦が安心して相談できる体制を整備することとなりました。
この3つの要望については、よしとみは松山市議会6月定例会において一般質問で取り上げ、8月21日に行った会派要望でも重ねて進言していました。オンラインで届いた若い世代からのお声を代弁したものでもあり、大変うれしく思います。やはり「知恵は現場にあり」ます。
昨日午後。総務理財委員会が開催され、9月補正予算案などの上程議案について、本委員会所管分の審査をしました。
私からの質疑は下記のとおり。
質疑を通じて、さらに一歩でも二歩でも市政が前進することを願って、毎回の委員会には臨みます。
令和2年度松山市一般会計補正予算(第5号)
(歳入)
16款2項2目 総務費国庫補助金 1,757,621千円
①地方創生臨時交付金約17億3000万について、6月補正後の交付金未使用額が20億程度と伺っていた。今議会の承認で交付金を使い切ることになるとのことだが、差し引きすると億単位の未使用額があることになるが、どうか。
②地方創生臨時交付金については、自治体の使い勝手の良さが評価されていると思うが、第3次の臨時交付金の見込みはどうか、市として交付の希望はあるか。
③仮に第3次交付金が配分された場合、本市としてはどのような活用が考えられるか。
(歳出)
2款1項12目 企画費 20,735千円
【SDGs推進事業】18,385千円
SDGs(持続可能な開発目標)の普及・啓発を行うとともに、産・学・民・官・金が一体となった「松山市SDGs推進協議会」の活動支援等を通じて、持続可能なまちづくりを推進する。
①SDGsの推進体制はどのようなものか。
②約2千万円のうち推進負担金が14,000千円とのことだが、使途は何か。
③今議会にはSDGsスマートアイランドモデル事業が計上されている。得意技・得意分野から取り組むのは啓発のためには良いが、苦手分野についても認識し、目標達成に向けて、どのように克服していくのかを考えることが重要。
そもそもSDGsは17分野・17目標の達成を通じて、「誰一人取り残さない」、持続可能な開発をめざすもの。そこで、大切になってくるのは、まずはSDGs17目標のそれぞれについて、本市の状況分析・現状認識をすることだと考えるが、そうした取り組みはできているのか。
④市ホームページでは、SDGsは市民一人一人が行うことでもあり、「全ての人が参加する」ことを志向していると紹介されている。
市民への啓発を進めるためには、こどもの口に上ること。そのためには、教育の場・学校で触れることが大事だと考えるが、教育現場での取り組みはどうなっているか。どうしていくか。
2款1項21目 節水型都市づくり推進費 19,522千円
【節水推進事業(うち、節水シャワーヘッド購入助成事業4,500千円)】
「新しい生活様式」の実践に伴う水使用量の増加を抑えるため、新たに節水シャワーヘッドの購入のほか、引き続き節水型トイレの改修に助成を行う。
①「新しい生活様式」の実践に伴う水使用量の増加の状況を問う。
②節水推進事業については、節水という当初の目的を果たせる事業なのかどうか。そして、市民が求める事業になっているのかどうか。そうした観点が大事かと思う。その意味で、補助率や補助額、お得感も大事。
トイレ改修助成は人気があるようだが、節水シャワーヘッド購入助成は期待できるか。
③本市ではこれまで様々な節水の取り組みを推進してきたが、人気があった事業、予算が残った事業もあったときいている。これまでの各事業の実績・成果はどうなっているのか。
台風10号が接近しますが、素鵞地区防災訓練に防災士として参加しました。
例年は拓南中学校とPTAの協力をいただいて大々的に行うのですが、今年はコロナ感染拡大防止のため、参加人数をかなり絞っての開催。
まずは、三密回避に配慮して、導線を考えて受付を設置。検温をして、参加者名簿に記名。記名用の鉛筆は使い回ししません。しかしながら会場に入ると、十分な距離を保つのが難しい場面も。
会場にはいくつかの体験コーナーが設けられ、私は段ボールベッドの組み立てを担当。部材には予めマジックで記号が書かれていて、初めこそ戸惑いますが、2回目からは手際良く作れそうです。
訓練には車イスに乗った方と介助者の姿も。パーテーションで区切られた居住空間に車イスごと入ってみて、部屋の広さや段ボールベッドを置いた感じを確認されていました。「段ボールベッドを置くと、車イスの動きが取れませんね。」
そして「段ボールベッドが低くて介助者が大変だと思うので、もう一段重ねたりできますか?」と。公民館長を探して確認したところ、素鵞公民館には一つしかないとのことでした。が、今後まちづくり協議会で検討したいと言ってくださいました。
実際にやってみるって、とても大事。いろいろな気付きがあり、とても良い訓練でした。ちなみに、避難所の開設は自治体が行いますが、避難所の運営は避難者が主体で行うこととなります。知ってました?
本日、松山市議会公明党議員団から黒川理財部長に、子育て・教育現場における新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を手渡しました。
要望事項は下記の5つ。
1.コロナ禍において、子ども・子育ての社会基盤を担っていた保育士や幼稚園教諭、放課後児童クラブの支援員、並びに関係職員等を慰労し特別手当を支給すること。
保育園や幼稚園、放課後児童クラブなどは保護者の就業等を支えつつ、子どもたちの育ちと学びの場を提供し続け、特に学校が休校期間に入ってからは子どもたちが日中を安全に過ごす場として、欠くことが出来ない受け皿となってきました。
この間、消毒液やマスクなども十分にない中、安全に保育と教育を提供し続けることが出来たのは、自らも罹患する危険性を認識しつつも、細心の注意で感染予防を図って事業継続に尽力してきた、保育士や幼稚園教諭をはじめとする従事者・職員の努力の賜物です。しかしながら、こうした献身に比べて従事者・職員の待遇は決して恵まれているとは言えず、離職による人材欠如すら危惧されているところです。
2.1人一律10万円の特別定額給付金の対象となる基準日(4月27日)の翌日以降に生まれた同学年の新生児に給付金を支給すること。
緊急事態宣言の下、収入が減少したり、生活上の様々な不都合が生じたり、多くの国民・市民が当座の生活に困難と不安を抱えました。
国民の生活を支えるために、また、分断を回避し、人々が連帯して国難を乗り越えるために実施されたのが特別定額給付金ですが、これからお子さんが誕生するご家庭からは「基準日より後に生まれる子は10万円が支給されず、不公平を感じる」との声もありました。こうした不公平感を是正するため、各自治体では独自の取り組みが進んでいます。
3.子育て支援においては、コロナ禍でも遠隔で安心して相談できるオンラインの相談窓口を設置すること。あわせて、本市の相談業務全般においてもSNS(インターネットを介した意思疎通手段)を導入するなどオンラインの活用を促進すること。
4.母子や乳幼児の集団健診並びに予防接種などについては、感染予防策を徹底し、安全・安心な受診環境を整えること。
5.学校教育現場での感染防止及び3密回避のために、教室内換気のための網戸及びエアサーキュレーターの設置、また手洗い場の増設を図ること。
なお、全文は添付のとおりです。
コロナ禍において取材も控えめになりますが、ようやく今週末、地域課題への対応について確認の取材をしてきました。
○ 重信川緑地ソフトボールグラウンドのトイレを洋式便器に改修
井門町にある重信川沿いのソフトブールグラウンドに設置されているトイレには、男性1室・女性2室に和式の便器が設置されているものの洋式便器がなく、大変不便である。そのため、洋式便器を設置していただきたい。
令和元年8月、浮穴小学校のソフトボールチームの役員をされている方からのご要望が届きました。
早速よしとみは現地を取材し、松山市スポーティングシティ推進課に対応を要請。
市からは、「敷地は重信川河川敷であるが、軽微な改修なので国交省の許可を得ずとも市の裁量で工事できる。段差の解消や手すり設置も含めて改善したい」との回答がありました。
予算の都合で年度内になるか次年度になるか分かりませんでしたが、野志市長の後押しもあり、令和2年2月に改修が完了しました。
○ 【市道浮穴12号線】ローソン松山サンパーク前店前を補修
ローソン松山サンパーク前店(井門町796-2)が開店する予定だが、店舗前【市道浮穴12号線】の路面端が未舗装となっていて、段差によって自転車などは操縦が利かなくなり大変危険である。そのため、安全対策を講じていただきたい。
令和元年10月、地域の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を調査し、市道路管理課に対応を要請。
ひとまず、応急処置で補修がされました。
○ 井門町207-1の個人邸前私道を舗装整備
井門町207-1の自宅前の私道は老朽化が進み、通行に支障が生じている。そのため、舗装・整備してほしい。
平成30年5月、住民の方からご要望がありました。
早速よしとみは要望者に面会し、現地を取材。市道路管理課に対応を要請しました。
道路管理課からは、「一部に農道があり、農林土木課とも連携して対応する」と回答がありました。
令和2年2月には整備が完了したと喜びの報告が届きました。
○ 【市道浮穴47号線】など浮穴小学校通学路にグリーンベルトを設置
【市道浮穴47号線】「きら寝具店」(森松町510-1)前から県営森松団地前までの区間は通学路になっているものの、車両等の通行量が多く、通学などの際は大変危険である。そのため、グリーンベルトを設置するなど、児童・生徒の通学などにおける安全対策を講じていただきたい。
令和元年の年末が迫る中、浮穴小学校保護者の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を取材し、市道路管理課に対応を要請。
道路管理課からは、「通学路であるため、地元から学校に要望し、学校から教育委員会に要望する。施工は道路管理課になる」との回答がありました。
年が明けて令和2年の1月7日には、市教育委員会・道路管理課・農林土木課、松山南警察署、学校関係者、総代、町内会、PTA、交通安全協会など関係者が一堂に会して現地を点検。一部に市道以外の路線も含まれ、今後の対応について協議しました。
そうして、市道とそれ以外の路線も含め450mにわたり、グリーンベルトが設置されました。
○ 【県道森松重信線】「理美容MICSカン」前に蛍光ポール設置
住居兼店舗(理美容MICSカン)前の【県道森松重信線】は浮穴小学校に通う子どもの通学路になっているが、向いのローソン松山森松町店に入店するために車両が待機している時は、重信方向から来た車両が外側線を超えて住居前まで大きく膨らんで走行し大変危険である。そのため、ガードレールを延長するなど有効な安全対策を講じていただきたい。
令和元年12月にご要望がありました。
よしとみはまず、現地を取材。そして、県道であるため木村誉県議会議員に対応を要請しました。
年が明けた令和2年1月には、早速対策が実施されたと御礼のご報告がありました。
○ 拓川町2の個人邸前の水路フタをグレーチングに改修
自宅前水路のフタの損傷が著しく、関係者に相談したところ3年は待つと言われた。現在は鉄板を敷いて凌いでいるものの落下する心配もあり、早く改修できないものか。
令和元年11月、住民の方からご相談がありました。
よしとみは地元関係者に問い合わせ、さらに、市農林土木課にできるだけ早期の改修を依頼。
市からは、「工事内容によって管轄が変わり、水路そのものの改修だと5年後になる。しかし、フタが薄くて損傷も激しく、車両や人が脱落する危険性もあるため、農林土木課においてグレーチングに交換することとした。年度内に対応したい」と回答がありました。
こうして、令和2年3月には工事が完了し、喜びの御礼報告をいただきました。
○ 【素鵞40号線】まなぶ塾(中村4-3-36)前にカーブミラーを設置。防犯灯を交換
「まなぶ塾」(中村4丁目3-36)前の【市道 素鵞40号線】と【市道 素鵞119号線】が交差するT字路、並びに【素鵞40号線】と東側私道が交差するT字路は車、バイク・自転車・歩行者の往来が激しく、常に衝突や接触の危険性が高く大変危険である。そのため、カーブミラーを設置するなど、いっそうの安全対策を講じていただきたい。
平成30年5月、地元の方からご要望がありました。
よしとみは早速現地を確認し、市道路管理課に対応を要請。
市からは、設置可能であり、地元からの申請待ちとの回答がありました。
その後、令和2年1月にも重ねて要望があり、調査したところ、申請が滞っていることが判明。そこでよしとみは、要望者・地権者・町内会長と連絡を取り、申請を手伝うことに。
こうして3月には、カーブミラー両面鏡1か所・片面鏡1か所の設置を確認。併せて、「まなぶ塾」から照度不足の指摘があった防犯灯の交換も完了しました。