バックナンバー 2023年 4月

ようやく時間が取れたので、ご要望があった地域課題への対応について取材をしてきました。

小さな声を、聴く力。これからも県会市会連携して皆様の声を政治に届けて参ります。

◎天山交差点内の白線標示を復旧しました。

天山交差点202301

【松山環状線南部】と【市役所前天山線】が交わる天山交差点は交通量が非常に多く、車線数5車線の本市最大の交差点だが、交差点内の誘導のための白線標示は消えかかって用を為さず、進路に迷った車両が衝突しかねない。また、特に右折レーンの停止線が不明瞭になっていて大変危険である。そのため、白線を復旧させるなど、早急に安全対策を講じていただきたい。

令和4年7月にご要望がありました。

よしとみも日ごろ良く通る交差点ですが改めて現地を取材し、市道路河川管理課に対応を要請。天山交差点は共同溝による無電柱化を進めており、工事に伴う舗装に合わせて標示も直す予定とのことでした。

施行までに一定の期間がかかると思われましたが、このほど交差点内の白線標示が復旧されました。

 

◎素鵞公民館枝松分館出入口にカーブミラーを設置しました。

素鵞公民館枝松分館出入口にカーブミラーを設置

枝松4丁目7-10の枝松集会所(素鵞公民館枝松分館)出入口は【市道桑原17号線】に面しているが、集会所敷地内からは市道に車両を乗り出さないと通行の状況を確認することが出来ず、大変危険である。そのため、視認の補助としてカーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。

令和4年の年末に笹岡県議を通じて枝松の町内会長からご要望がありました。

よしとみは早速笹岡県議と町内会長と現地で立ち会い状況を確認し、年明けすぐに公民館を所管する地域学習振興課に対応を要請。素鵞公民館から申請を出してもらうことになりました。

そしてこのほど、分館入口にカーブミラーが設置され、町内会長も大変喜んでくださいました。

 

◎【石井73号線】【同295号線】十字路にカーブミラーを設置しました。

【石井73号線】【同295号線】十字路にカーブミラーを設置

西石井5丁目7の【市道石井73号線】と【同295号線】が交差する十字路は交通量が多く、停止線やカーブミラーの設置、十字路の標示があるものの、北上する際の左右の確認が困難で通行に危険が伴う。そのため、カーブミラーを設置するなど安全対策を講じていただきたい。

令和5年1月、党員を通じて地域の方から要望がありました。

よしとみは早速現地を確認。カーブミラーの設置には隣接する住宅所有者の承諾が必要ですが、折よく居合わせた住宅所有者に事情を説明して承諾をいただくことができました。おまけに、申請の手続きを行う町内会長にも声をかけていただけることになり、松山市道路河川管理課にその後の対応を要請。

そしてこのほど、カーブミラーが設置されました。

ご要望者も住宅所有者も、長年の懸案が解決したと大変喜んでくださいました。

 

◎土居町の私道十字路にドット線の標示をしました。

土居町の私道十字路にドット線の標示

土居町1138付近の十字路は幹線道路への抜け道で交通量が多く、停止線やカーブミラーの設置、十字路の標示などがあるものの、車両とバイクや自転車との接触事故が後を絶たない。そのため、実効性ある対策を重ねて講じていただきたい。

令和5年1月に地域の方からご要望がありました。

よしとみは早速現地を確認し、市道路河川管理課に対応を要請。

このほど、優先非優先を示すドット線が標示されました。

ご要望者も「これで運転手の注意喚起につながる」と大変喜んでくださいました。

 

◎【浮穴1号線】南端部を改良しました。

【浮穴1号線】南端部を改良

【市道 浮穴1号線】南端部は地域の生活道路であり、松山道高架下【浮穴67号線】の抜け道としても一定の交通量があるが、幅員が狭く路面の状態も悪い。そのため、改良をお願いしたい。

平成26年9月に党員を通じて地域の方からご要望がありました。

よしとみは早速ご要望者と現地で立ち合い、取材。道路建設課に対応を要請しました。その後同課は町内会とも現地で立ち会い対応を進めてきましたが、平成28年6月の同課からの経過報告では、予算は付いているものの地権者全員の同意を得るのに時間を要しているとのことでした。

このほど、8年越しにご要望が叶い、道路の拡幅と舗装がされました。

 

◎重信川緑地のトイレを交換しました。

重信川緑地のトイレを交換

本市南部に広がる重信川緑地は自然豊かで良好に整備され、市民の憩いの場となっていますが、同緑地の維持は利用する市民と地域のボランティアによって支えられています。

令和4年6月にはボランティアの方と公園緑地課が現地で立ち会い、交通公園の早期整備や川岸の除草、護岸の整備などについて協議が行われました。また、トイレについても老朽化しており、衛生的で快適なものに更新して欲しいと要望がありました。

そしてこのほど、重信川緑地のトイレ1基が交換されました。

 

◎【愛媛県道23号線】高尾田交差点を改良しました。

【愛媛県道23号線】高尾田交差点を改良

【愛媛県道23号線】が【国道194号線】と交差する高尾田交差点は、県道西側から東進して交差点を右折するのが大変困難な状況である。そのため、安全に右折しやすいよう改善をお願いしたい。

昨年春に市民の方からご要望がありました。

早速よしとみは現場を確認し、県道なので木村県議に対応を要請。5月には県警より「年度内を目途に交差点付近の道路幅を拡幅して2車線化し、右折レーンを設ける」と連絡がありました。また、「右折信号については、その後の状況推移等をみて判断したい」との回答でした。

そしてこのほど、交差点が改良され、歩道と車道が一体的に整備されて交差点内が広くなり、進行方向で車線が分かれ、景観面でもすっきりしました。

 

◎若宮公園の便器を洋式化しました。

若宮公園の便器を洋式化

生石校区にある若宮公園は地域住民に親しまれる都市公園であるが、トイレには立ち便器2基と和式便器1基しかなく、和式便器を使い慣れない児童等が困って地域住民宅のトイレを借用している現状がある。そのため、洋式便器を設置していただきたい。

令和4年6月に地元の生石公民館分館長からご要望がありました。

よしとみは早速現地を確認し、公園緑地課に対応を要請。洋式便器への交換は可能だが、清掃など管理が大変であり、管理協会など地域での協議が必要とのことでした。

その後地域の要望がまとまり、このほど、若宮公園の便器が洋式化されました。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
松山市 吉冨健一
mossissienoyosi@yahoo.co.jp