環境企業委員会にて議案審査をしました。
私からの発言は下記のとおりです( ..)φ
令和4年度松山市企業会計補正予算
<水道事業会計補正予算>
◎営業費用(管理部 浄水管理センター)145,000千円
【動力費】
燃料価格の高騰に伴い、水道施設の動力費が不足するため、必要な額を追加補正する。
1.状況
- 前年度実績や当初予算との対比で電気代の高騰幅はどのようになるのか。
2.経緯
(1)ウエスト電力の電力小売り事業廃止
- ウエスト電力が当初の契約を履行して事業継続していれば動力費の不足は生じなかったのか。
- 料金の安さで新電力を選んだもののウエスト電力は事業撤退してしまった。安い反面リスク対応の脆弱は否めなかったのではないか。この点、事業者選定についてお考えは。
(2)四国電力との契約内容
- 四国電力送配電からの保証供給、そして現在は四国電力との契約になっているのかと思うが、内容はどのようなものか。
- 通常契約と比べてどうか。かなりの割高なのか。
- 単価設定など変動なのか、固定なのか。
- 現行の契約はいつまでか。今後の契約についてはどうするのか。
3.対策
- 実際に財源はどうするのか。どのように賄っていくのか。
- 純利の減少になるのか。
- 本会議では水道料金の値上げを3月定例会で上程するとの発言もあった。人口減少と市民の節水努力による水道料金収入の減少、一方で設備等の更新費用の必要性があるということだが、ここに動力代・電気代高騰によるコスト増は含まれるのか、含まれないのか。
- あくまで、動力代・電気代高騰によるコスト増は別で対応するという理解で良いか。
<下水道事業会計補正予算>
◎営業費用 (下水道整備担当部 下水浄化センター)125,000
【動力費】
燃料価格の高騰に伴い、下水道施設の動力費が不足するため、必要な額を追加補正する。
1.状況
- 前年度実績や当初予算との対比で電気代の高騰幅はどのようになるのか。
2.対策
- 実際に財源はどうするのか。どのように賄っていくのか。
- 純利の減少になるのか。