3月16日(水)10:00から16:00まで、松山市役所別館6階にて総務理財委員会に出席。
令和4年度当初予算など当委員会分の審査に臨み、質疑しました。
よしとみの発言の概要は下記のとおりです( ..)φ
令和4年度松山市一般会計予算
(歳入)
1款 市税
対前年比で15億の増。内訳と要因は何か。
1-1市民税-2法人
法人市民税の増加はどういった根拠があるのか。
1-4市たばこ税-1市たばこ税
健康増進法の施行により喫煙人口は減少しているように感じるが、課税対象をどのように見込むのか。
12款 地方交付税
対前年比で23億の増。要因は何か。
23款 市債
対前年比で約47億円の減。要因は何か。
(歳出)
2款1項11目 財産管理費 81p 契約課・管財課
【新規】新庁舎整備事業 15,728千円 管財課
老朽化した市庁舎別館、第3別館、第4別館の建替えに向けて、庁舎全体のあり方や新庁舎に求められる機能などを整理する基本構想・基本計画を策定する。
①市庁舎各館の建築年はいつか。また、耐用年数は何年か。
②実際に工事に入るのはいつごろからなのか。
③庁舎本館の建替えについてはどのようにお考えか。
④庁舎本館建替えの構想や計画はいつ作成に入るのか。
2-1-12 企画費 82p 企画戦略課・まちづくり推進課・シティプロモーション推進課
【拡充】SDGs推進事業 9,000千円 企画戦略課
SDGsの普及・啓発や「産・学・民・官・金」などが一体となった課題解決のプラットフォームである「松山市SDGs推進協議会」の活動を支援することなどで、持続可能なまちづくりを推進する。令和4年度は、SDGsを推進するリーダーシップのある人材を「SDGs推進コンダクター(仮称)」として養成し、地域や市民団体などとの交流により市民の行動を変えていく。
①街中の企業の広告などでもSDGsの17目標を掲げた看板を目にするようになったが、これまでのSDGsの推進状況はどうか。
②市役所の取り組みは。
③産業界の取り組みはどうか。また、大学・学校の取り組みは。
2-1-15 電子計算費 85p ICT戦略課
【拡充】電子市役所推進事業[新しい生活様式への対応分] 33,455千円 ICT戦略課
感染拡大の防止や円滑な業務遂行を目的に、オンラインで申請や相談などができる環境や、Web会議、テレワークの環境を整備し、行政サービスなどのデジタル化を推進する。令和4年度は、電子申請サービスに決済機能を追加し、手数料などが必要な行政手続きのオンライン化を進める。
①手数料が必要な手続きのオンライン化を進めるとのことだが、いくつの申請が存在し、今回オンライン化される手続きはいくつあるのか。また、どういう内容が多いのか。
②総じて、デジタル化・オンライン化の現状はどうなっているのか。
③国はスマート自治体実現のためのロードマップを示しているが、本市にもそのようなものはあるのか。
④デジタル化・オンライン化の今後の予定、完了予定はどのように見立てているのか。
2-1-17 文化振興費 87p 文化・ことば課
【拡充】ことばのちからイベント事業 40,211千円 文化・ことば課
「俳句甲子園」や「俳都松山PR事業」、「街はことばのミュージアム」など、ことばをキーワードとした事業を展開し、「ことばを大切にするまち松山」を市内外に発信する。令和4年度は、令和2年度の「だから、ことば大募集」で寄せられた新たな「ことば」を活用し、「街はことばのミュージアム」での新規掲出や、「ことば」を使ったPR宣材を制作する。
俳句ポスト事業 6,493千円 文化・ことば課
文学賞運営事業 14,437千円 文化・ことば課
①文化を通じたまちづくりは本市の特徴ある取り組みの一つだが、コロナの影響はどうか。
また、コロナ禍で、投稿や応募数に変化はあるのか。
②ことばのちからイベント事業は何を拡充するのか。
2-1-18 市民会館費 88p 文化・ことば課
市民会館管理運営事業 215,719千円 文化・ことば課
教育文化施設である市民会館の管理運営を指定管理者に委託し、利用促進とサービスの維持・向上を目指すとともに、北条市民会館を管理運営する。
①コロナ禍における施設の利用状況はどうなっているのか。
また、予算の執行状況はどうなっているか。
②通常の営利団体であれば、お客が減れば仕事も減るので、社員の休業や休業中の補償を考える。市の予算を計上する上では、民間の厳しい状況や市民感情も踏まえるべきである。利用者が減少する中で業務量が減少していることはないのか。どのように価値的に時間を使っているのか。普段の通常営業ではできないことに取り組んだりしているのか。
③まだ令和4年度もコロナの影響は続くと思われるが、予算の使途はどのように考えているのか。
昨日、議会の合間にご相談があった場所の現地確認をしてきました。
居相5丁目の自宅前の通りには所々に鉄製のフタが敷いてあるが、車が通るたびに大きな金属音が響き、夜も眠れないほどである。何とか解決してほしい。
今年1月に相談を受けたよしとみは、早速紹介者とともに現地を訪問。現場は閑静な住宅地でした。
取材をし、調べたところ、路線は【市道石井187号線】であることが判明したため、よしとみは要望書を作成し、管理者である松山市の道路河川管理課に対応を要請。
すぐさま市は現地調査に赴き、騒音の原因となっている数枚の鉄製のフタを専用のゴムで固定しました。
その結果、車両などが通行しても金属音はしなくなり、ご相談者はとても喜ばれています。
昨日3月2日(水)の午後1時から、今任期最後の一般質問をしました。
お題は以下のとおり。
1.地域包括ケアシステムの構築について
(1)在宅医療・介護連携の推進と相談支援体制の整備について
①地域包括支援センターの充実・強化について
②生活支援の基盤整備とネットワーク化について
(2)認知症施策の推進について
①認知症への相談・支援体制の整備は、どの程度進んでいるのか。
②認知症サポーターの普及の状況は、どうなっているのか。また、目標を設定した取組になっているのか。
③認知症サポーターのより効果的な活用について、見解を問う。
④「爪Qシール(患者の身元が確認できる番号と連絡先の情報が含まれたQRコードが印刷された爪に貼るシール)」のような認知症対策は、どの程度導入が進んでいるのか。
(3)介護予防について
①ふれあい・いきいきサロンの活動応援の状況について
②高齢者の出番と居場所を創出する取組は、どうなっているか。
③介護予防に有効な取組ついては、どのように考えるか。
2.障がいのある方の就業について
(1)障がい者就労施設などへの優先調達推進について
①本市執行機関の障がい者優先調達の内容や金額、その推移について
②コロナ禍において、特例的・緊急的に行った優先調達等の取組はあるのか。また、今後の取組は、どのように考えているのか。
(2)本市職員の障がい者雇用について
①本市職員の障がい者雇用の状況は、どのようになっているのか。
②知的障がい者の雇用実績が低迷している状況と理由について
③知的障がい者の今後の雇用計画について、見解を問う。
3.選挙制度について
期日前投票における宣誓書の記載内容について、理由の記載を省くなど一層簡便にしてはどうか。
4.子育て支援について
(1)SNS子ども子育て相談窓口事業について
①LINE相談窓口を開設してからの利用状況は、どのようになっているか。
②相談体制や財源は、どうなっているのか。
(2)リトルベビーハンドブックの活用について
5.公民館について
(1)素鵞公民館長寿命化改良について
①素鵞公民館長寿命化改良事業では、どのような整備が行われるのか。
②地元住民の要望にはどのようなものがあり、事業にどのように反映されるのか。
(2)これからの公民館活動について
①本市の公民館活動で特徴的な取組は何か。
②今後の公民館活動について、どのような展望を持っているのか、見解を問う。
(3)コロナ禍における公民館活動について
これからも、よしとみは、皆様の現場の声、小さな声を大切に、松山市政に届けて参ります。