10/19、決算特別委員会総務理財分科会で令和元年度分の決算審査をしました。
以下、私からの発言の概要です。
令和2年度松山市一般・特別会計決算
(一般会計歳入)
1市税
①特に市民税・固定資産税について、新型コロナの影響はどのようになっているか。
②猶予の状況(対象や内容、人数、金額)
③減免の状況(対象や内容、人数、金額)
④税率引き下げの状況(対象や内容、人数、金額)
19寄附金 1寄附金 1総務費寄附金
①ふるさと納税が当初予算の倍以上に伸びている理由は何か。
②何件の寄附があったのか。
③寄附の最高額や大口の内訳はどうなっているか。
④返礼品についてはどうなっているか。
16国庫支出金 2国庫補助金 2総務費国庫補助金
【地方創生臨時交付金】 7,548,505千円
①地方創生臨時交付金は使途の裁量が自治体に任されているので、本市としても活用しやすかったのではないか。実際にはどのように活用されたのか。
(一般会計歳出)
2総務費 1総務管理費 11財産管理費
【21世紀松山創造基金積立金(公共施設マネジメント分)】 4億円
①これまでの積立の状況と累計額はどうなっているか。
②公共施設の維持管理には今後本格的な取り組みが必要で、莫大な費用がかかる。そのため、計画的なマネジメントを進めていく必要があるが、積立の目標は設定しなくていいのか。
③積立金の具体的な使途は想定していないのか。
2総務費 1総務管理費 12企画費
【移住定住促進事業】 23,786千円
①ツアーなどが組まれているが、取り組みや実績はどうなっているか。
②コロナ禍において実施にあたっては様々な工夫も要ったと思うが、その点も踏まえて問う。
③昨年度はコロナ禍においてリモートワークやワーケーションが進み、都心から地方への移住志向も高まったようだが、そうした傾向の本市への影響をどう感じているか。
2総務費 1総務管理費 17文化振興費
【文学賞運営事業】 14,217千円
①令和元年度・第16回からショーショートにリニューアルし、応募の敷居が下がっている、挑戦しやすくなっているようだが、応募数の状況はどうなっているか。
②ショートショートになってからの受賞作の出版・映像化は。
③企画・運営の委託についてはどのようになっているのか。
④毎年の芥川賞・直木賞は文壇のひとつのブームを生んでいる。坊っちゃん文学賞はローカルな特色ある文学賞として派手さは決して必要ないかもしれないが、話題性作りなどは何か工夫していることはあるのか。
2総務費 1総務管理費 18市民会館費 195,008千円
①市民会館の耐用年数、使用の寿命をどのように想定しているのか。
②今年昨年は利用する機会もなかったが、大ホールなどで公演を鑑賞するとシート・椅子の座り心地が悪く腰が痛くなったり、また、椅子のバネなどがあたって痛かったりもする。
③移行や立替の計画はどうなっているのか。
2総務費 1総務管理費 19総合コミュニティセンター費 640,349千円
①キャメリアホールのシート・椅子の座り心地が悪く、折角の素晴らしい2時間の公演が難行苦行になってしまう。
②せめて、シート・椅子だけでも改修するなどの考えはないのか。
③キャメリアホールなど各会場の使い勝手の調査・アンケートは行っていないのか。
2総務費 4選挙費 2選挙啓発費
【若者と取組む選挙啓発推進事業】 1,155千円
①若者の主権者教育の重要性が再認識されているが、選挙啓発事業の内容はどういったものか。
②中学校1・高校9・大学1で選挙啓発事業を実施しているが、どういった経緯で実施しているのか。各校からの要請なのか。
③全校に案内はしているのか。また、どういった案内なのか。
④学校での主権者教育の取り組みと学校との連携の在り方はどう考えるか。